「簡潔＝短いお話し」 (by香菜) (6/9)

雨の中を劇場に向かう。ソフマップの前には献花台。最初、花を手向けようとしたのだが献花台がわからず。と言うのもテントの周りに、ビデオカメラやスチルカメラがびっしりフジツボのように貼り付いて、そこがとても献花台には見えなかったのだ。てっきりマスコミの「雨よけテント」だろうと。誰かが献花台に向かうたび、パシャパシャとフラッシュの嵐。

正面から行くと晒し者になるのは目に見えていたので、横からTP(突破)。撮られることが目的じゃない、取り敢えず花束を置かせてくれ。その後、たまたま近くに居合わせた某劇場スタッフさんに挨拶。ちょっと言葉を交わして、おのおの劇場へ。

知り合いに聞くところによると、この日も抽選対象外はキャンセル待ち150番までということ。

ここ最近劇場の音響の「低音ボコボコ」が若干改善された気がする。以前よりボーカルが多少聞きやすくなった。ただ相変わらず、カフェの方がアレンジやボーカルが聞きやすいのは同じ。観客に聞かせたいのは「歌」よりも「ボコボコ低音のカラオケ」なのか。小さい音は大きい音に打ち消されてしまう。MD-LPの圧縮技術などで良く聞いた理屈だ。低音を煽る前の段階のMX'er outを密閉型ヘッドフォンで聴かせるサービスでもやってくれないかと思う。

自己紹介お題。「携帯が世界から無くなったらどうやってメンバーと連絡を取るか」(抜粋)
直接会いに行くとか、家の電話を使うとか。
えれぴょん、いきなりお題とは違う前髪を切った話。なんかしょっぱなから凹み気味。
有華は「赤外線通信」でやろうとしたら、「それも携帯の機能……出来ひんやん。諦めます☆」ｗ。
明日香は「あまり外に出たくないので、ポケベルを事務所に支給して貰う」。
香菜は「紙コップ(糸電話？)を100個つなげる」？？？
智は文通。「メンバーとスタッフさんはいいけど、ファンの方(と文通)はどうかな……だって、そうでしょｗ？」

『初恋泥棒』途中でかおりんの帽子取れる。手に持って歌う。
『ごめんねジュエル』バック＝内田・冨田・石田・鈴木・指原・優香。
『おしべとめしべと夜の蝶々』智の２回目の「ねぇ、愛してる？」問いつめる感じより、ちょっと心細い感じで言う方が好きだなあ(完璧に個人的趣味)。

ユニット後MCは、香菜が「恋空」にハマってるとか、フィクションとノンフィクションの違い判る？とか。香菜が「簡潔＝短いお話し」と理解していて、盛り上がる客席。「それくらいで褒めて頂くって、どれくらい私バカなんですかー」と、ちょっと納得いかない様子の香菜ｗ。

回遊魚後MCでは、めーたんが「有華に演歌歌わせたい」とか。
香菜が「ジェロ」と組んで「ユーカー」とか謎なプランを提唱。
えれぴょん出演の「ひぐらしのなく頃に」の話題とか。なんか、えれぴょんいまいちテンション上がらず。

アンコールのMCでは半泣きで、声も震えてたしなぁ……。大丈夫かなぁ……。