福岡でも春一番が吹いた。立春から春分までに吹く7~8mの強い南風をさすらしい。
あの寒さは何だったんだというように、気温が上昇し青空と体が緩みそうな程の温かい日だった。
ヤブツバキやマンサクの黄色い花もほころび、雪の中からフクジュソウが黄色い蕾を見せていた。
厳し寒さが続いたせいもあって、太宰府天満宮の飛梅もやっと開花したとテレビが言っていた。
昨年は、12月末には開花したというからかなり遅れている。
急いで春が来ることもないが、桜の開花は例年並みといわれているので、今年は一斉に花が開く爛漫の春が楽しみである。