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日常あるいは平穏な日々

日々思う事をつれづれなるままに書いていこうと思います。

タイ・カンボジア旅行 (9/13)

2005年09月19日 | 旅行
2005/9/13

ここからは、現地時間での記録になります。
日本時間は、更に2時間足した時間である事を承知しておいてください。

6:30  起床
7:00  ホテルのレストランで朝食。バイキングである。
8:00  ホテルを出発し、アユタヤ遺跡などを観光。
 アユタヤ遺跡というのは、幾つもの遺跡の総称であり、それらは「~ワット」と言われ、「ワット」は、寺院の意である。遺跡の多くは、過去の戦争によって破壊しつくされ、見るも無惨な姿を晒している。
12:00頃 町中のホテルのレストランにて、やっぱりバイキングで昼食。
13:00頃 日本人村に到着。といっても昔の面影は影も形も無く、当時、そこに在ったのだという事だけである。過去の歴史を紹介してもらえる以外は、特に、これといった事の無い場所である。おみやげ物屋さんも、その辺の観光土産屋と代わり映えは無かった。
15:00頃 ラマ5世が作ったというバンパイン離宮を見に行く。現在は、迎賓館か王様の避暑地として使用されているらしい。非常に広い土地に建物が4つ程あり、その中の一つは、正装でないと入れないらしく、男は別として、女性はパレオを腰に巻いてから入館するようにと、無料レンタルパレオを着けての入館となった。調度品などは、王様が利用する施設らしく、素晴らしいものばかり。しかし、椅子なんかは、座り心地が良いのか疑問が残るような作りだった。まぁ、あぁいうのは、見た目が良ければ良いのだろう。

16:30頃 他のツアー客の人達と分かれる。
 俺等がオプションで選ばなかった、タイ式マッサージを、他の人達は、全員が受けるという事だった。その場で、ガイドさんの誘いも受けたが、もちろん、丁重にお断り申し上げた。
 後で聴いた話では、一人2時間、たっぷりとマッサージされたらしい。感想は、「とても気持ち良かった」そうである。

17:00頃 ホテルに到着し、夕食は、用意されない日なので、地下鉄を乗り継いで、タイのデパートに行く。そこで、デジカメで使用するSDカードを購入し(256MBで200枚近く撮る事が出来るのだが、2枚では、心もと無かったので、1Gを買い足し、連れのY(こっちも、心もと無くなっていた)に、俺が持ってるもう一枚の256MBを格安で提供。)、そのデパート内に在る「koca」というタイスキの店に入って、タイスキを堪能する。この店は、タイスキの老舗らしく、実は、日本にも出店しているらしい。4人で腹いっぱい食べて、一人なんと270バーツ。え~と、800円位?安いねぇ。タイは、食費が本当に安い。他の物は、日本より少しだけ安いかな?程度だけどね。
21:00頃 ホテルに戻る。少し早いが、明日の朝早いので、今日は、これにて終了。

特記事項
地下鉄編:
タイの地下鉄では、非接触ICが利用されている。実は、JRのSUICAよりも先に導入されているのだ!というのも、そもそもソニー(Felica開発元であり、SUICAは、厳密には、Felicaの派生)が、JRへ導入する為の実績作りの為に導入したのが始まりだからである。カードを持っていない人が自動券売機で購入するのは、非接触IC入りのプラスチック製のコイン。これをSUICAのように、改札にかざして入り、出口では、このコインの回収があり、そこに投入する事で出る事が出来る。JRは今、チケットの処理に困っているのだから、早く、このコイン式の搭乗券を採用するべきでしょう。
それと、タイの鉄道は、社内で次の駅のアナウンスなどが無かったりする。実は、世界では、これが標準らしい。日本って便利だね!

車編:
タイで走っている車のほとんどが日本車である。特にトヨタは強い!意外な強さを見せるのは、ISUZUだったりする。タイは、完全な車社会で、どこもかしこも渋滞だらけである。故に、バイク乗りが多い事!車の間を縫うようにして走るのである(危ないなぁ)。後、バイクタクシーも存在する。バイクタクシーを止めた人は、なんと、ノーヘルで搭乗。ガイドさんに聴くと「本当は、いけない事。」だそうで、やっぱり、ヘルメット着用が基本だそうだ。
しかし、これだけ渋滞が多いと、もっと鉄道を発達させなきゃだよなぁ、と思ったのでした。

タイ・カンボジア旅行 (9/12)

2005年09月19日 | 旅行
9/12~18の朝まで、タイ・カンボジア旅行に行ってきました。
下記は、その記録
ちなみに、この記録は、9月中に非公開にします。
ひょっとしたら、非公開への移行は、早まるかも知れませんが、ご容赦ください。

2005/9/12
12:10   成田空港に到着、皆で昼食

13:00過ぎ ネットして時間を潰したり、買い足す物が無いかを相談したりする。

13:45   ツアー会社用に設けられた窓口で受付。航空券や旅券をゲット!

15:45   成田空港を離陸。Bordingは、15:00位だったか?

22:10   バンコク国際空港着。現地時間では、20:10。
Exchange で、俺等は、そろって3千円分をバーツ(現地通貨)へ換金。
ちなみに、換金レートは、100円で36バーツ程度。丁度1バーツ=3円くらいだろうか?
その後、空港にて、現地のツアーガイドさんと合流。
ガイドさんは「タビシャイ」さんと言って、一部で、「旅社員さん」と呼ばれる(笑)
敬虔な仏教徒らしく、良い人で良かった。日本語も、それなりに上手い。
今回のツアーを通じて、後に登場するソティさんと比べても、色々な話を聞かせてくれた事が、特に好印象だった。
タイは、暑い国という話だが、日本の真夏と比べれば大差無いと感じたが、湿気は、日本より多少大目?という程度である。
外に出て実感したのは、タイという国の香りを感じた事。これは、だれかが言っていた事だが「その土地土地によって、香りがある。」これを実感した。
今回のツアーの参加者は、総勢12人で、
日本女子大 3年生の4人組
同     4年生の2人組
早稲田&明大1年生の2人組
そして、俺達の   4人組
旅行が終わるまでには、それなりに仲良くなれたかな?←俺だけ?
もちろん、この時は、お互いに言葉を交わす事は無かった。
ちなみにこの時、俺等4人組は、他のツアー参加者からは、謎な集団に見えたらしい。そりゃそうだ、男女2:2で、しかも俺の年齢は、他の3人より、飛び抜けて高いのだから(^^;

22:50   バンコク市内のホテル「Classic Hotel」に到着。
チェック・インを済ませて、Welcomeドリンク(フルーツポンチ)をいただく。
4人で、旅の無事を祈って乾杯!
ちなみに、この時、預かり金として、1部屋辺り1000バーツを徴収される。
これは、部屋の中の飲み物を利用したり、電話を利用したりすると、その預けたお金から差っ引かれるというもの。日本のビジネスホテルでも、たまにあるシステムである。もちろん、飲み物なんかを利用しなければ、まるまる返ってくる。
ホテルに入って気付いたのは、完全に、日本人観光客を相手にしたホテルだな、という事。ホテルにあるレストランも、日本名だし、昼間は、日本料理を提供しているらしいし、多くの表示が現地語&英語&日本語である。なんと、読売新聞まである始末!w

23:50   お互い部屋に戻って(もちろん、男同士、女同士の2:2で分かれる)就寝。
ここで、ホテルの事を、もう少し述べておこうと思う。
2人部屋は10畳ほどの広い部屋で、セーフティ・ボックス付き。
ちなみに、セーフティ・ボックスの磁石が強力な事に気付かず、ロックを解除した後、簡単に開かない為に、連れと2人して、ちょっと焦った!(笑)
バス・トイレは、一つになっていて、全ての電源が、220Vである。
タオル、バスタオル、シェーバー、歯ブラシ、石けんなどのノベルティグッズも、しっかり用意されている。
シャワーから湯は出るが、シャワーの水は、糸のようにならず、水の固まりとなって、ぼたぼたと落ちる(^^;
もちろん、水道の水を飲む事は出来ない(これは、現地というか、日本以外では当然の事)。
その代わり飲み水として、500mlのボトルが2本サービスされている。
この水は、あまり美味しく無いので、冷やして飲むのがベスト。備え付けの冷蔵庫があるので、それを利用する。
21inchのTVも、エアコンも設置されている。
ベッドの質は、日本のビジネスホテル並。
タイという国柄を考えれば、十分に満足出来るレベルの設備である。

さて、いざ寝る時となって、ここで連れとの生活の違いを思い知る。というのも俺は、真夏だろうが何だろうが寝る時にエアコンを点けるという習慣が無い。これは、1昨年まで実家に住んでいて、実家にエアコンが無いからという事もあった為か、エアコンより扇風機の人間なのである。ところが連れは、毎晩のようにエアコンを点けて寝ているらしく、それ無しでは暑くて寝られないという。まぁ、俺の場合は、エアコンを点けたからと言って寝られない事も無いので、連れに合わせる事にしたのである。

特記事項
チップ編:
タイもカンボジアも、チップの習慣が持ち込まれた。昔は無かったようである。
ホテルの人が荷物を運んでくれたりした場合に、チップを渡したりするのである。
タイの相場は20バーツ
カンボジアの相場は1$
ここでもタイの方が安かったりする。
また、ツアーの運転手やガイドに対してのチップも出す場合がある(らしい)のが、カンボジア。
ここの相場は、分からないので、運転手は3日で2$、ガイドさんは一人1$で計4$出した。
しかし、チップというのは、良く分からない。一律で良いのなら、会社が給料として払えば良いのである。それ以上のサービスなら、払うというようにしなければ、面倒なだけだと思うのだが、如何であろう?

広島旅行記~いろいろ~

2005年04月02日 | 旅行
福岡空港から地下鉄への移動途中のエスカレーターは、登りが2本あったところで、なんと、2本の速度が違いました!これには、ちょっとびっくりでしたね。

新幹線は、ひかり、こだまは、良く乗るのですが、今回、のぞみ初体験!
しかし、ひかりとあまり変わらないですね(^^;

広島城は、少し残念でした。何がって、中身がまるまる展示場になっていて、
当時の面影は、全くありません。これは、大阪城も同じなのですが、
大阪城は、大阪夏の陣での消失、雷での消失を経ての3代目という事で、
多少の仕方なさもあり、また、大阪城は、外見の威容もあるので、
それだけで満足だったという事もあり、広島城とは、比べ難いですね。

原爆ドーム、平和公園を経て、原爆資料館に行ったのですが、
ここでまず驚いたのは、来場客の7~8割が外国人だったという事です。
外国人の方々の関心の高さに敬意を表すると共に、このような
資料館が存在する事の意義を、痛感しました。

厳島神社は、行った時間が遅く、周りのお店が軒並み閉店だったのは、
かなり残念でした。その代わり、ライトアップされた鳥居と神社を
見る事が出来たのは、良かったですね。

神戸観光は、もう時間が足りな過ぎ!
なんとか異人館を少し見学したものの、他には、
ほとんど回る事ができず、異人館も、重要文化財は、良かったものの、
その他は、微妙。何がかというと、家具や建物は、それなりに良かったのですが、
その他の絵画や小物が安物で、気分を盛り下げてくれました。

大阪は、大阪城以外は、食べ歩きです。
しかし、人気店は、行列行列で、限られた時間内では、
とてもじゃないけど、無理でした(--;
それでも、大阪名物、串カツとたこ焼きは、堪能して帰ってきました。

1泊2日という、限られた時間での観光でしたが、なかなかに面白かったです。
時間を切りつめれば、結構、回れるもんですね。
また、こういう旅行、してみたいです。

広島旅行 ~まずは、概略~

2005年03月30日 | 旅行
先日まで、1泊2日で、元サークルの仲間と一緒に広島旅行に行ってきました。
だらだら書いても仕方ないので、まずは、動きを追って、
最後に感想をまとめる形で書こうと思います。

目覚めると、5時22分。
本来であれば、5時27分発の電車に乗って、行く予定だったので、冷や汗もんでした。
ちなみに、5時34分発の電車に間に合いました(^^;

7時20分発広島行きの飛行機に搭乗
8時30分頃、広島空港周辺が濃霧の為、2度着陸を試みるも成功せず、福岡空港へ‥‥。
博多駅までの交通券と、広島駅までの新幹線チケット引換券を航空会社から貰い、
まずは、博多駅へ。
昼食を取り、サークルの仲間へのお土産を買う。
12時33発のぞみに乗車し、広島駅へ移動。
13時半頃、広島駅到着。
そこで、何故か一人旅中の外国人サークル仲間と合流。
私鉄の1日フリーパスを購入
広島城-原爆ドーム-平和公園-原爆資料館-厳島神社-食事(広島焼きを堪能)-ホテル到着
この時、23時頃。

ホテルでは、念願の友人との邂逅。
0時まで談笑し分かれる。(相手は、次の日会社ですからね(^^;)

次の日、早朝から新幹線で神戸へ移動し、
神戸の異人館-昼飯-土産物屋めぐり-大阪城-串カツ-たこ焼き-食い倒れ-関西空港-帰宅

ちなみに帰宅時間は、0時半でした。