goo blog サービス終了のお知らせ 

日常あるいは平穏な日々

日々思う事をつれづれなるままに書いていこうと思います。

日常あるいは勉強する日々 ~未来を創る教育のあり方~

2010年01月18日 | 勉強
というわけで、2030ビジョンが主催するフォーラム「未来を創る教育のあり方」に参加してきました。

内容についての詳細は、2030ビジョンのWebサイトに譲るとして、主に感想を。

パネラーの方達は、非常に多様だったわけですが、多様だっただけに、様々な意見が聞けるという面で面白い反面、意見があちこちに飛んでしまい、聞く側としては、頭の中で整理するのが少し苦労でした。

興味深かったのは、Twitter の話題が出た事。
質問の中で「Twitterには、怖さも感じます。やはり、リアルなコミュニケーションが大切なのでは?」という意見があり、これに対して小野さんより、「インターネットなどのツールにより、教育を届けられなかったところにも、届けられるようになる。」という意見が。これは、どっちが大切というよりも、どっちも大切。私もインターネットのフィルタリングの業界に居るため、どうしても、コミュニケーションについて、インターネットが良いだとか悪いだとか、そういう話題に触れる事が多いのですが、これは、正しくも誤りでもあると考えています。
そもそも、インターネットというツールによるコミュニケーションが危険視されてしまう理由は、対面によるコミュニケーションのスキルやマナーが身に付く前に、こういうツールを活用してしまうからだと感じています。もちろん例外はあって、そもそも悪意を持った人が居るだとか、様々な要因から、対面でのコミュニケーションが難しい人が居る事も事実なので、これらは例外としてであり、あくまで善意の人が利用する上での話です。それらの例外を別とすれば、対面によるコミュニケーションのスキルやマナーを身につけた上で、対面では無いコミュニケーションの先にも、厳然として人が居るという事が分かれば、そんなに危険なコミュニケーションには、ならないと思うのです。

そんなわけで Twitter です。私も利用していますが、これは、可能性のあるメディアだと思います。思いますが、これが、どれほどのメディアに育つかは、未知数ですね。もう少し見守りたいと思います。

じゃなくてですね、教育の話題ですよ。
我が尊敬する黒沢さんが仰った事からも分かりますが、やはり、公教育の場以外から学べる事というのは、非常に多いし、実社会に役立つ様なスキルや人間性というのは、実は、そういうところでこそ育まれると思うのです。そう考えると、やはり、地域や家庭、果ては社会の果たす役割の大きさというものを感じざるを得ません。やはり、学校にばかり求めてはいけないな、と。まぁ、分かっては居た事ですし、私に近しい人は、散々聞かされてきた話かも知れませんが、改めて身が引き締まる思いです。

そんなわけで、2030ビジョン、良かったです。
皆さんも是非、Webサイトをチェックしていただければと思います。

日常あるいは勉強する日々 ~不良債権処理問題勉強会~

2010年01月16日 | 勉強
という事で、不良債権処理問題の勉強をしてきました。
今回の題材は、不動産ローンについて。

今回は、かなり軽い気持ちで参加した勉強会でしたが、なんていうか、あまり明るい話題にはならない内容でした。というのも、普通の社会人(年収 600万~800万)が、ローンしてマンションを購入するというのは、特に新築に関して言うと、非現実的だという事は、もの凄く良く分かったからです。特に都心は、もう絶対無理!オフレコの話題も多かったので、どこまで書いて良いのか分からないけど、2つだけ挙げると
・変動金利は、非常にリスクが高い
・固定金利は、今は良いけど、それでも頭金が2割を切って3000万以上の物件を購入するとしたら、それなりの覚悟(借金だけ残っても良いという)が必要
という事です。
最近、友人がマンションを購入したので、羨ましいと思っていましたが、今は、心配の気持ちの方が大きいです。
因みに私個人の事を言うと、生涯東京に居るつもりは毛ほども無いので、やっぱり、マンションの購入は無いと思います。

少し話は変わるのですが、先日、他の友人に会った時に、賃貸でも家賃を値切れるという話を聞いて、少し考える事もあったりします。周りには私の住んでいるアパートは、既に「安い方」と言われますが、それでも、ねぇ?←誰に向かって?

まぁ、ほんと、東京に居ると色々勉強になります。

日常あるいは勉強する日々 ~ESDカリキュラム検討会~

2009年08月22日 | 勉強
というわけで、ESDカリキュラム検討会に参加してきました。

今回のテーマは、幼児教育。
「幼稚園や保育園のESDって何?」
というわけです。

これは、なかなかに難しい問題なわけですが、基本は同じかな?と。
キーワードは、
・コミュニケーション
・コミュニティ
・興味を引き出す
そして何より
「保育士の教育!」
という感じでした。
今、保育士を目指している世代(20代前半)は、
「知識は多くとも、圧倒的に体験が不足している」
という話で、これは何も、保育士を目指している人だけの
問題では無いですね。
また、両親の共働きの家庭が多い中で、
如何にして親子のコミュニケーションの機会を
手助けするか、というのは、重要なテーマなようです。
最近は、子供に構ってあげられない親御さんも多いようです。

実際の事例の話やディスカッションと、今回も濃い内容でした。

教育に関しては、一度、Webか何かでまとめたいなぁ、と考えています。
まぁ、仕事が一段落してからですかね。

日常あるいは教育について考えるの日々 ~ESD授業デザインプロジェクト公開研究会~

2009年06月21日 | 勉強
ということで、「ESD授業デザインプロジェクト公開研究会」
というイベントに参加してきました。

4月の部署変更以後、仕事の拘束時間も長くなり、
平日の仕事の後に出歩く事が難しくなってきましたが、
相変わらず週末は、ぼちぼち動いてます。

今回のイベントでは、福祉を通じた学習や教育というものについて、
2部に渡って講演者の話を聞いた後、参加者でディスカッションを行いました。

世の中には、あまり表に出ていなくとも、凄い取り組みをされている方が
居るもので、特に1部の講演をされた方などは、ちょっと考え難い行動力の
持ち主です。教師でありながら、社会福祉士の資格を取り、教育に福祉との
関わりを取り入れるという‥‥。
そしてそこで学生が得る体験が、どの様な心境の変化を与えるのか?
もちろん、ただ福祉に関わる機会を持たせるだけでは駄目です。
その事前準備が重要で、そのノウハウも素晴らしいものでした。

懇親会は8名という、全ての人の顔が見える中での
ディスカッションの場となりましたが、半数以上の方が、
何かしらの形で教育に関わっている(しかも、教師という形では
無い人が、ほとんど!)という事もあってか、
もの凄い情報量と内容の濃さで、頭の中は、ぐ~るぐるです。
そして今回、初めて、障がい者の方を担いで、
移動するお手伝いをする機会も得ました。

教育に関わる講演会やイベントには、割と参加して居ますが、
今日の事を自分の中で消化するには、少し時間が必要になりそうです。

もっと動かないと!

日常あるいは教育の日々 ~藤原和博 & 平田オリザ~

2009年05月22日 | 勉強
というわけで、もう先週の話ですが、有給休暇を取って、表題の対談を聞きに行きました。
流石に実践者の方のお話だと、示唆に富んだ内容で、行った甲斐がありました。
以下はトピック。

●時代の変化
心を一つに → 多様性を受け入れる
一致団結  → 空気を読むのでは無く、差異を明らかに

●古代ギリシアの事例
君主政治 → 民主政治
     (今までとは、何もかもが異なる社会へ変化)→ 社会の混乱

社会の混乱から、【哲学】【演劇】を生み出す。
【演劇】を行うことは、古代のギリシアでは国民の義務であった。
【演劇】→ 日本では、祭りや芸能が、その役を担う。

核家族化 → 役割を演じ分ける必要性の喪失
     親子、兄弟や友人、年代や職業の異なる人、
     趣味やボランティアなどのコミュニティ、
     これらの人との関わりを通じる事で、役割演じるスキルが身に付く。

 車で30分圏内であれば、移動に苦を感じない
 =この圏内でコミュニティを構築する必要がある。

●演劇が何故重要か
他者を演じる事で、他者の役割や立場の理解に至る。
また、他者と自分との関係性を考える上でも必要。
=大人(様々な役割を演じられる人)になるスキルを身につけるのに必須な経験。

演ずる技術の向上には、重層的な社会構造が必要。


●クリティカルシンキング(=本質に対する問い)
 現代の教育は、知識集約型。
 知識を活用する力(知識編集力)も必要だが、それが教えられていない。
 活用 → 組み合わせる。実際に使う。別のものを生み出す。
 
 知識編集力が無ければ、クリティカルシンキングはできない。


●コミュニケーション力の向上の必要性
 技術立国 → サービス立国へ
 技術は、他国も容易に追いつくが、日本の細やかなサービスには、
 容易に追いつかない。→ 文化や国民性の違い。
 サービスを売りにするためには、コミュニケーション力が必要。
 もちろんハードも必要だが、差別化として。

●学校が中心にコミュニティを形成
 これについては、藤原さんの本「誰が学校を変えるのか」に詳しいので割愛。


●その他
 ・変えられるのは中学生まで。それ以上の人には、言っても分からない。
  実践して見せて理解させるしか無い。

 ・今の教育を改革しようという現場は、少数派による局地戦と同様。
  どの取り組みも失敗できない状況。

 ・文化振興として演劇にも力を入れるべき。
  学校の授業にも取り入れるべき。
  ロールプレイングが必要 → よのなか科

 ・中学生だって小学生だって、ディベートは出来る。
  小さい頃から議論をする経験が必要 → コミュニケーション力

 ・受験や企業の採用は、変わってきている。
  受験については、東大・京大・慶大の受験は、知識だけでは解けない
  問題になりつつある。
  企業の採用も、面接やワークショップなどを利用し、学歴だけでは
  なくなりつつある。
  もちろん、それに反する動きも‥‥。

 ・受験に演劇を取り入れる(某高校にて実践)
  より正確に受験生を判断できると評価。

日常あるいは書道の日々 ~書道を習うのこと~

2009年04月11日 | 勉強
というわけで、今回は、奥田芳仙さんという方が営む書道教室に行ってきました。
恵比寿にある、こどもみらい塾というところで、毎週(?)土曜日に開催されているようで、筆や墨汁も貸していただけるので、手ぶらで行く事が可能です。また、月契約では無く、その日契約なので、行きたい時に行って習う事が出来るのが魅力的です。ちなみに1回2時間です。

さて私は、こう見えても嘗ては書道を習っていたのですが、既に20余年も昔の話になるので、今回は、ほとんど"リハビリ"ですねw

写真の文字は、リハビリ前(左)と、リハビリ後(右)です。
最初の「三」と「川」、酷いですね。
文字の太さも一定で、太いし、バランスもイマイチです。
約1時間半後、最後に書いた「延道」は、そこそこイケてます。
「延」の文字が「道」に比べると、多少詰まっていて、その分、ちょっと横に長い文字になってしまっているところが、難点と言えば難点でしょうか。でもまぁ、1日で、ここまで回復できた事に満足です。

教える人も良かったという事なんだと思います。

しかし、たまには"文字を書く"、それだけの事に集中する時間というのも良いものですね。機会を見て、また行きたいと思います。

芳仙さん、ありがとうございました。

日常あるいは教育の日々 ~東京コミュニティスクール見学~

2009年03月12日 | 勉強
今日、仕事を休んで東京コミュニティスクール(以下、TCS)を見学してきた。

以前から、ずっと注目していた学校で、何度もお話をお伺いした事もある学校だ。

朝8時半前、入り口を入ると、すれ違う子供の多くが挨拶を交わしてくれる。
この1事を以てしても、ここの学生の素が解放されている(*1)事が分かる。

授業開始。
話には聴いていたが、本当に混沌だ!
授業中でも、騒ぐわ、歩くわ。
しかし、それでも授業として成立しているのが凄い。
例えば、誰かが本を読むときには、一斉に静かになって聴く体勢になったり、プロジェクトなどでは、集中力と発想力を最大限に発揮している。ようは、メリハリがあるのだ。もちろん個人個人を見れば、集中力が続かない子も居るが、それは、どの学校でも同じこと。

全体を通して、この学校の何よりも凄い事は、子供自身が考えて行動することが当たり前の環境にある、という事だろう。市川校長ともお話したのは「如何に教えないかが難しい」という事だ。大人の側が口出しすれば、上手く行く事は当然だが、それは、子供の成果では無い。子供自身が考えて行動して成果が出るように導く。これは、非常に忍耐力の居ることだ。もちろん失敗も多くあるという話だが、それらの多くの失敗は、取り返せるものだという共通認識が、教師の側にある。むしろ「小さな失敗から、多くを学ぶ」ということを大切にしている。
ビジネスの世界でも「人は失敗からしか学べない」という名言が存在するが、それを地で行く教育を行っているのだ。

もちろん、これが100%最高という事では無いと思うが、子供にとって非常に良い環境にある事に疑いは無い。

当日は、たまたま取材に来ていたカメラマンの今村さんとも色々とお話しすることができた。この方は、日本全国、様々な学校の取材を行っていて、自身もボランティアで子供と接する事の多い方だが、やはりTCSの子供の素の解放のされ方は、凄いと言っていました。

その他、理事長の久保さんや、スタッフの方々から、直接で無ければ聞けない様な多くの事を見聞きする事ができ、非常に勉強になった。教育の分野に興味を持ち始めて以後、ほとんどが知識だけの集約になっていたが、ほんの僅か、体感で補う事ができたように思う。

放課後には、子供達と遊ぶ‥‥、いや正確には、子供達に遊ばれていたのだろうが、交流できたもの良い経験だった。

「また、いつでも来てください」というお言葉もいただけたので、また、遊びに行ってみたいと思う。

東京コミュニティスクール
の皆様、ありがとうございました!


最後に、このTCSの一つの成果として、知の探究社より出版された「探究する力」を紹介したい。このスレッドを読んでTCSに興味を持った方には、是非、読んで欲しい1冊です。



*1 素の解放
「素が解放されている」という事について補足。子供というのは本来、非常に素直だ。それは自分に対しても人に対しても。しかし、大人が締め付ける事で、子供のそういう部分が閉じていく。そうすると、他人に対して過剰に遠慮するようになり、挨拶を交わす事さえ遠慮するようになる。感性の感度についても同様だ。そういう自分が解放されている状態、自分の素を出すことに躊躇が無い状態を指して「素が解放された状態」と言っています。

日常あるいは勉強の日々 ~地球温暖化は温室効果ガスのせいではない~

2009年02月28日 | 勉強
というわけで、今日は丸山茂徳さんを迎えた講演を聞きに行きました。

話の内容は、地質学から始まって宇宙空間における惑星間の相互作用など、非常に幅広いもので、興味深いものだった。結論から言うと、地球の温暖化は、宇宙線の影響によるのだという話であったが、実際のところは、まだどうにも分からない。今までの歴史から、そこに相関性がある事は理解できたが、そうなるプロセスが物理学的な証拠に基づいた説明がなされたわけでは無いからだ。今考えてみれば、この辺りを質問すべきであったが、講演の後の質疑応答の時間は、まだ頭の回転が鈍い状況で、そこまで頭が回らなかった。勿体ない。

この辺りは、少し頭の片隅に残しておこう。

日常あるいは勉強の日々 ~金融経済勉強会@新興宗教~

2009年02月20日 | 勉強
というわけで、今回の勉強会の内容は、新興宗教でした。
一応の定義としては「幕末~明治維新以後に創唱された宗教」です。

既に宗教としてのアイデンティティを失った宗教もあれば、元は宗教では無かったのに宗教化した団体だとか、共通点など興味深かった。

幾つかトピック
●多くの信仰宗教で共通すること
・法華経中心
・現世中心主義
・人の命が他によって生かされた存在として捉え、他との調和&連帯による救済感
・教祖や開祖を神聖視し、組織の統合を、その人物への帰依に依存
・一般信徒の宗教活動は在家中心
・"貧病争"からの救済、世直し、社会貢献を重視
・心の浄化、工場や平安の回復、神秘的体験の獲得や超能力の開発を強調

講義をしてくださった方は、宗教に取り込まれないようにするためとして、以下の様に仰ってました。
・言われた通りにしない
・見学やインタビューに行くなら、通常の活動を見に行く
 (特別に用意される場には、行かない)
・不思議な現象を目の当たりにしても、信じない(疑ってかかる)

しかし日本の人口の1割も属している信仰宗教があるというのは、驚きですね!
皆さんも上の3点に気をつけて、周りの意見に流されず、『自分にとって、社会にとって、日本にとって、世界にとって、何が大切で、何が良くて何が悪いのか』を自分なりに考えましょう!

日常あるいは勉強の日々 ~Early Bird 5th Meeting~

2009年02月17日 | 勉強
というわけで、今日は、Early Bird Meeting の日でした。
これは何かというと、早朝勉強会です。
月1開催で、今回は5回目になります。
そしてなんと、私がプレゼンター(持ち回り制)の番でもありました。

プレゼンの内容が身近な話題だったためか、非常に活発で熱いディスカッションが繰り広げられました。プレゼンする前は不安もありましたが、白けないで済んで胸をなで下ろしました。

今月はタスクが山積している中で、19日にも別件の勉強会(こっちは夜)でプレゼンの予定という事もあり非常に苦しかったですが、これで何とか少し荷が下りた感じです。

とりあえず今月の残りの案件として
・勉強会 x2
・人と会う約束 x6
という感じです。
アホなスケジュールだなぁ。