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日常あるいは平穏な日々

日々思う事をつれづれなるままに書いていこうと思います。

日常あるいは日帰り旅行の日々 ~伊勢神宮~

2013年09月25日 | 旅行
というわけで、先日、久々に家族で日帰り旅行してきました。
そこで、そのレビューをば。

今年は、伊勢と出雲で遷宮がある年ということもあり、当初、4日かけて両方を回る予定だったのですが、諸々の理由から、出雲行きを断念したという経緯があります。しかし、これも不思議なもので、実際にその予定日を迎えてみると、大型の台風が直撃し、飛行機は軒並み欠航。結果的に、断念して正解だっということで、不思議な巡り合わせを感じた次第です。

さて、その工程ですが、以下の様なものでした。

08:10 伊良湖岬よりフェリーにて伊勢志摩へ

09:10 伊勢志摩に到着

  ■ 松尾観音寺
   ↓
  ■ 伊勢神宮 外宮
   ↓
  ■ 伊勢神宮 内宮

昼食
  『ちとせ』にて、伊勢うどんを食す

  ■ 月讀宮
   ↓
  ■ 猿田彦神社
   ↓
  ■ 朝熊山金剛証寺

16:30 鳥羽よりカーフェリーにて伊良湖岬へ

という行程でした。
実はこの行程には、意味があります。
最初と最後は、仏教系のお寺ですね。
その間は、神道系の神社です。

最初と最後のお寺にて旅の安全を祈願し、神社については、天津神から国津神の順で巡るというものです。
と言っても個人的には、猿田彦が国津神かというのは、かなり微妙だと思っていて、というのも彼(かの)神は、邇邇芸尊を高天原から葦原中国に導いた神であったので、本来的には、高天原と葦原中国の間に位置した神であって、天津神でも国津神でも無いんじゃないかと思うんですよね。
それはそれとして、神社を巡る順についても、神社の格に従ってこの順にしました。

遷宮中の伊勢神宮は、普段とは異なる様相を見せていて、とても興味深かったです。
また、月讀宮はその社の配置が興味深かったです。

個人的には、もう少し時間をかけて回りたかったという気もありますが、基本的には満足の行く旅行でした。

『ちとせ』については、別途、レビューする予定です。

日常あるいは家族旅行の日々 ~総括~

2010年09月23日 | 旅行
という事で総括です。

今回の旅行、そもそもの発端は、私が東京に出てきてしまったがために、最近、家族で過ごす時間が減っている事から、久しぶりに家族旅行でもしようかと思い立った事にあります。両親に「家族旅行をしないか」と話したところ反対も無く、時間も取れそうだという事から、日程は1カ月程前に決まりましたが、行く場所が決まりません。
今回は、親孝行的な意味もあるため「行きたいところを言ってくれ」と言っていたのですが、3週間前になって、京都に行く事に。コースの基本が決まったのは2週間ちょっと前。
この時に基本となったのは、両親が新婚旅行で行ったコースです。そのコースに対して、「効率良く回れば、もう少し盛り込める」として計画した結果が、今回の旅行のコースになったわけです。

そんなわけで、見所が割と盛り沢山の旅行となったわけですが、その代償として、肉体的には、かなり疲れました。
特に失敗だったのは、嵐山方面を回った2日目。
もの凄く歩き回る事になってしまった点です。
3日目は、2日目の疲労を引きずってしまった格好になってしまいました。

東京に戻ってきて友人と話していたところ、嵐山のレンタル自転車には、電動自転車を貸し出している所もあるとの事。嵐山エリアは、山に近い事もあり、上り下りも多くあります。そのため、普通の自転車では、結局、疲れてしまう事が予想される事や、見る場所が、それぞれ近い事もあり、歩いた方が良いという判断の元、歩きで回りましたが、電動自転車があれば、もっと楽だったと思います。この辺を調べきれなかった点は、大いに反省です。

ちなみに、上記の点を考慮すれば、時間的にも、大覚寺の前に清涼寺に寄る事も可能だったでしょう。

1日目の移動に関しては、車で移動の場合は、市内の中心部は、なるべく避ける方が良いというのが気付いた点です。
駐車場については、市街地で無く観光地でオフシーズンであれば、ほとんどの場合、困る事はありません。

3日目は、妙心寺=金閣寺=大徳寺の間の移動がバスかタクシーしか無いため、効率を重視してタクシーの移動でした。バスを利用しても一人200円かかるため、タクシーを利用しても、金銭的な差は、極僅かしかありません。4人なら、タクシーの方が割安なくらいでしょう。

宿泊先については、個人的には2日目の宿泊施設には、大変満足しています。何より食事が美味しかった点が大きいです。1日目の宿泊施設は、確かに施設は新しく綺麗でしたが、食事の味が物足りなかった点が、大きなマイナスでした。

食事について言うと、初日に利用した料亭『福家』の食事に、大いに満足してます。京都の夕食は何処も高く、しかし、美味しい所となると、探すのは大変です。今までの京都旅行でも、それほどお金をかけていなかったとは言え、それほど美味しい食事には、出会っていなかったので。そう考えると、今回の旅行は、食事に恵まれた旅行だったかも知れません。因みに、『福家』ほどでは無いにしても、2日目の宿泊先である『菊香荘』の食事と、『三千院の里』の食事も大変美味しかったでし。

コストについて。拝観のお金を除くと、だいたい以下の様な感じです。
・レンタカー 4625円
・昼食 2,100円/人
・夕食 6,930円/人
・宿泊(朝食込) 1日目 10,000円/人
・昼食 900円/人
・宿泊(朝食・夕食込)14,700円/人
・昼食 800円/人
・静岡⇔京都、往復 18,880/人

それ以外の交通費、拝観料などを含めると、今回の旅行の一人当たりの金額の、だいたいの金額は、6万円ほど。2泊3日で、これだけ盛り沢山で、美味しい食事にも何度か有り付けた事を考えれば、それなりに良かったんじゃないかと思います。

今後、京都旅行をされる方の参考になりましたら、幸いです。

日常あるいは家族旅行の日々 ~3日目 2010/9/19~

2010年09月23日 | 旅行
7:00 起床
7:30 朝食
この旅館、朝食のレベルも高い!品目数も、それなりにあり、ここでもお腹いっぱい食べられる。旅館の綺麗さでは、前日の方が良かったと言っていた母さんも、食事に関しては、こっちの方が良かったと言っていた。
ちなに私の場合、宿泊する場所は、清潔感が保たれてさえいれば、食事の方が重要なので、こっちの旅館の方が私好みです。

8:45 出発
前日に検討した結果、一度、京都駅に荷物を置いてくるつもりだったが、旅館の人と話をしていたら「荷物を取りに来て、京都駅で預かるサービスがある」との事だったので、このサービスを利用。JR西が行っているサービスで、一個口、どんな大きさでも700円。
旅館の方のご好意で大きな袋をいただいて、複数の荷物を無理やり一個口にしましたw

9:00 広隆寺
http://www.kyototownmap.com/page/kohryu-temp.html
敷地は広いものの、ここでは庭園と呼べる様なものは無く、仏像を堪能。
半跏思惟像や12神将などの像は、本当に素晴らしい出来。
この旅行中、もっとも仏像を愛でる事が出来る場所だったと思う。

10:00 仁和寺
http://www.ninnaji.or.jp/
とにかく広い!厭きれる程に広い!
そして、それに見合うだけの建物の大きさ!
あれだけの大きなものを、木造で作るというのは、一体、どれ程の技術なのだろう???
ここでは、建物の技術を堪能。

11:00 龍安寺
http://www.ryoanji.jp/
土曜日に名所に来るのは、シーズンオフとは言え、人を見に来る様なものなのかも知れない。
兎に角、人が多い!特に有名な枯山水の庭園では、ゲンナリする程の人である。
とは言え、ここの枯山水の庭園は、やはり美しいと思う。
それ以外では、大きな池に蓮の花が咲いていて、それは綺麗だった。

11:50 金閣寺
http://www.shokoku-ji.or.jp/kinkakuji/
ここも、凄い人だかり。
金閣寺は確かに美しい。今の姿は放火後、近年再建されたものだが、昔の人が、これと同じものを作ったという事は、本当に凄い事だと思う。しかし、実際にこの建物で何日も過ごしたら、落ち着かないんじゃないかと思うんだが、人それぞれなのかなぁ。

この京都旅行中、最も観光地化した場所だった様に思う。
個人的には、少し残念な気がする。

13:00 昼食(ふる田)
http://r.tabelog.com/kyoto/A2605/A260501/26001234/
ここは蕎麦屋なのだが、ここの蕎麦、本当に残念な味!
特にこの数年で、父さんの蕎麦打ちの腕が向上しているため、それと比べても明らかに劣る。
金閣寺の、まん前という立地条件だけで利用したのが間違いだった。
ここの蕎麦の味には、家族全員でガッカリだった。

14:20 大徳寺&大仙院
http://www.rinnou.net/cont_03/07daitoku/
今回の旅行の〆である。
複数の寺院が集まった場所で、それぞれの敷地は決して広くないが、全体では、非常に広い。
但し、全ての敷地が拝観可能では無い点に注意。
それぞれの建物や敷地は、なかなかの美しさで、小さいながらも見事な枯山水の庭園なども見る事が出来る。

ちなみに、この周辺には『大徳寺納豆』というものを売っているお店がある。
この辺の名物らしいので、京都のお土産に良いのではないでしょうか?

大徳寺からはバスで京都駅まで移動して帰宅へ。
(実際には、途中で降りて扇子の専門店に立ち寄り、扇子を買いました)
これで、2泊3日の旅行は終了です。

お疲れ様でした。

日常あるいは家族旅行の日々 ~1日目 2010/9/17~

2010年09月20日 | 旅行
実際、今回の旅行で何が大変だったかって、宿を探すのが大変でした。
3連休という事もあり、2週間前から探し始めた時には、既に目ぼしい宿は、予約がいっぱい。それでも、泊まる場所というのは重要なので、なるべく良さそうなところを懸命に探した結果が、今回の旅行で泊まる事になった宿なのですが、それぞれの感想については、以後を参考にしてください。

また、今回のコースは、両親が約40年前に新婚旅行を行った際のコースを踏襲している事を特筆しておきます(但し、一部変更あり)。


16日
23:50
新宿発・夜行バスにて京都に向けて出発
両親とは現地にて、9:50 合流の予定

この時期の夜行バスは、エアコンの効き過ぎで、最初は良いが1時間も過ぎる頃には寒くなってくる。朝晩は気温が25度を下回る事もあるため、上着は要持参です。

17日 
7:50 頃
京都駅到着
京都駅地下にあるロッテリアへ移動し、コーヒーとバーガーを注文。
iPhone を充電しながら、この日の予定の再確認。
ここのロッテリアは、電源が用意されていて利用価値が高い。

8:20 頃
京都駅 発 → 太秦天神川駅

8:45 頃
ニコニコレンタカー太秦天神川駅前店 到着
カーナビオプションつけて、保険も付加。
借りた車は白の日産マーチ。
これで半日 4500円程度は、まぁ、安いか?

9:50 頃
両親、京都駅に到着。
ここで困ったのが、両親を何処で拾うか。
京都駅周辺には、車を停車させる所すら無い。
何処にも無いので、その辺に停車させて拾う事にしたが、せめて、自家用車も利用できるロータリーがあると良いと助かるんだけどなぁ。

10:40 寂光院
http://www.jakkoin.jp/
この周辺には、一般家庭がやっているんじゃないかという駐車場が多数あるが、シーズンオフの場合には、寂光院のすぐ近くの駐車場まで車で行ける。というのは、今回、初めて知った。今回は、それを知らずに、少し遠くの駐車場を借りてしまい、ちょっと失敗。

寂光院は、2000年に放火を疑われる火災に遭い全焼。2005年に再建された。
今行くと、真新しい本堂とご本尊を見る事が出来るが、なんとも罰当たりな人間が居たものである。

両親は、流石に新婚旅行当時の記憶が曖昧で、ほとんど新鮮な気持ちで見られたらしい。
当時はバスで移動して来たらしいが「こんなに山奥だったか?」と、何度と無く言っていた。
話によれば、昔は冬になると雪が深く積もったとの事で、両親も雪が降っていたと言っていたので、真っ白な寂光院を見られた可能性がある。雪の京都、羨ましい。

ここでは、係りの人が寂光院の歴史について説明してくださったが、非常に上品な女性でした。もう一人若い係りの人も居たけど、デジカメで写真撮っていたところを見ると、アルバイトさんかな?

宝物殿には、焼け跡に残っていた小さい仏さんなどが展示されていた。
痛々しい‥‥。

その他、寂光院について詳しくは、こちら
http://www.jakkoin.jp/

12:00 お昼
三千院の里
http://r.gnavi.co.jp/k986900/

寂光院と三千院の周辺で美味しそうなお店を探していたところ、出てきたのが上記のお店。
注文したのは、「はんなり御膳」という 2100円の会席料理。
味は、なかなか。観光地で、この金額とこの質と量であれば満足。

13:00 三千院
http://www.sanzenin.or.jp/
三千院は敷地が広く、全てをじっくりと見るには、それなりに時間がかかります。
見どころは、本堂と宝物殿でしょうか。
本堂では修行僧と思われる方が、三千院について解説。
結構話し慣れている感じでしたが、少し軽薄な印象も。

14:50 銀閣寺
http://www.shokoku-ji.or.jp/ginkakuji/index.html
既に京都は、片手では足りない程に訪問しているが、実は初めての銀閣寺。
期待度は高かったのだけど、期待した程では無かったなぁ。
庭園の全体的な調和度が、それほど高くない印象だった。

16:20 青蓮院
http://www.shorenin.com/
京都でも1、2を争う名所(独自ランクによるw)
今回で3回目である。
ここは庭園が綺麗なのもそうだが、建物との調和も素晴らしいと思う。
世界遺産になっている京都にある他の史跡に比べると知名度は低いが、京都に行く予定があって、まだ青蓮院に行った事の無い人には、是非、行って欲しいと思う。
ちなみに、鐘を自由に突く事が出来るので、鐘の音を堪能するのも、また趣があって良いです。なかなか良い音色ですよ。

17:50 レンタカー返却
京都市内を抜けて行く事になったのだが、市内の渋滞が凄い。
本当は、先に両親を宿泊先まで送ってから返却の予定だったが、直接返却しに行く事になった。返却時間の予定には余裕があったものの、その後の夕食を予約した店に、予約した時間に行けなくなりそうだったから、というのが、その理由である。

平日の17時過ぎは、会社帰りの人も多いための渋滞なのだろうとは思うが、もう一つの要因は、路上駐車。
片側2車線の道路は、あまり車線の幅に余裕が無いため、路上駐車があると、走行車両は、2台併走できない程度の幅しか無いので、路上駐車された時の影響が大きい。路上駐車が悪いと言ってしまえば、それまでだが、商店街の利用にあたっては、路上駐車したくなる人の気持ちも理解できる。もう少しインフラ側で何とかできないものだろうか。

18:30 宿泊先に到着(料理旅館 嵐楼閣)
http://www.kyoto-hanatsubaki.co.jp/ranroukaku/
1階が料理屋になっていて、駐車場の脇には、足風呂が在るという、珍しい格好の旅館である。
出来て、まだ、それほど経過していないのか、建物自体が真新しい。
それが新築だったのか改築だったのかは分からないが、恐らく5年程度と思われる。
内風呂もジェットバスで、ゆったり入れる広さだし、布団や壁や畳から、まだ、あまり使い古されていない印象を受けた。
部屋の広さは、ベッドルーム(ベッドx2)+6畳間+トイレ、風呂、洗面所、という感じ。
3人で泊まるには十分な広さだった。
旅館とあるが、宿泊した部屋の印象は、ホテルに近い。真新しいからか?

18:50 夕食(花月園 福家)
http://www.kagetuen-fukuya.com/
料亭です。18時以降は、会席しか選べなくなるそうです。
私達家族も、着く時間が、この時間なので、自動的に会席料理という事になります。
っていうか、最初から、そのつもりだったんですけどね。
会席料理は、6930円~
で、私はキリの良いところで、7000円で予約しました。
Webサイトにもありますが、予約した方が良いものが出るそうです。
きっと、手をかけられるから、という事でしょう。

出てきた品目数は、最後のデザートまで入れて8品目。そのどれもが美味しい!
京料理らしく、薄味で繊細な味付けなので、濃い味が好みの人には物足りないかも知れませんが。
全体を通して基本的に薄味だったのですが、1品だけ、京茄子に味噌を乗せた料理が例外的に味が濃く、これが、もう少し薄味だったら良かったなぁ。美味しいかったのですが、全体のバランス的にという意味で。
1品1品を見れば、どれも非常に美味しく、8品目は、食べきれない程の量でした。
機会があれば、また利用したいと思いますが、その時には、品目数を6~7品目でお願いしようと思います。

20:30 宿へ帰る

京都旅行の写真の一部をWebにアップしています。
興味のある方は、以下をどうぞ
http://picasaweb.google.co.jp/NeoStraight6/20109#

日常あるいは家族旅行の日々 ~計画編~

2010年09月20日 | 旅行
というわけで、9/17 - 19 にかけて、家族旅行に行ってきました。
まずは、ここでは、当初のプランを掲載。
次回以降は、各日の出来事を簡単に書こうと思います。


1日目(両親:9:50 着)

08:36発:京都
京都市営地下鉄烏丸線(普通) [国際会館行き]

08:42着
08:45発:烏丸御池
京都市営地下鉄東西線(普通) [太秦天神川行き]

08:53着:太秦天神川
レンタカーを借りる (9:00) →
ニコニコレンタカー太秦天神川駅前店
京都府京都市右京区太秦下角田町18番地


寂光院→三千院→お昼(三千院の里)
三千院の里(お昼)
京都府京都市左京区大原来迎院町148
http://r.gnavi.co.jp/k986900/

→詩仙堂 or 銀閣寺 → 時間があったら 青蓮院→
レンタカー返却 → 夕食

花月園 福家(075-861-0225)夕食
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町7
最寄駅:京福嵯峨駅

宿泊地へ移動
料理旅館 嵐楼閣 075-881-1193
京都府京都市西京区嵐山中尾下町54-2


2日目(嵐山方面)
天龍寺→常寂光寺→二尊院→(昼食)→祇王寺→滝口寺→壇林寺→念仏寺

あだし野(昼食)
京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町11

宿泊地へ移動
菊香荘 075-861-0939
京都府京都市右京区太秦西蜂岡町9


3日目(金閣寺方面)
仁和寺→龍安寺→(お昼)金閣寺→大徳寺→大仙院→多分時間が余る、北野天満宮 or 二条城 →お土産を買って、新幹線で帰宅・駅弁で夕食

権太呂 金閣寺店(昼食)
京都市北区平野宮敷町26

宮脇賣扇庵(お土産もの)
営業時間:9:00~18:00(夏季19:00)
京都市中京区六角通富小路東入ル 大黒町80-3

京扇堂(お土産もの)
京都市下京区東洞院通正面上ル筒金町46
営業時間:平日9:00~17:00 日曜・祝祭日10:00~18:00

=============一日目(各お寺の住所と拝観時間)=================

三千院(8:30~16:30)
京都市左京区大原来迎院町540

京都大原 寂光院(9:00~17:00)
京都市左京区大原草生町676

詩仙堂(9:00~17:00)
京都市左京区一乗寺門口町27番地

銀閣寺(10:00~16:00)
京都府京都市左京区銀閣寺町2

青蓮院(9:00~17:00)
京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
=============二日目=================
天龍寺(8:30~17:30)
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

常寂光寺(9:00~16:30)
京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3

二尊院(9:00~16:30)
京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27

祇王寺(9:00~17:00)
京都市右京区嵯峨鳥居本小坂32

滝口寺
京都市右京区嵯峨亀山町10-1

壇林寺
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町2-10

化野(あだしの)念仏寺(9:00~16:30)
京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17

=============三日目=================
仁和寺(9:00~17:00)
京都府京都市右京区御室大内33

龍安寺(8:00~17:00)
京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13

金閣寺(9:00~17:00)
京都府京都市北区金閣寺町1

大徳寺(9:00~16:30)
京都府京都市北区紫野大徳寺町53

大仙院(9:00~17:00)
京都市北区紫野大徳寺町54-1

日常あるいは旅行の日々 ~伊勢神宮日帰~

2008年07月23日 | 旅行
という事で、伊勢神宮へ日帰り参拝旅行してきました。

20日の午前0時、友人宅へ。
酔った友人を友人の車に乗せ、いざ出発!(もちろん運転は、私)
3時過ぎ、頭が朦朧としてきて危険を感じ、PAにて仮眠。
(まだ友人には、代われない(苦笑))
6時半頃、再出発(もちろん、ここでも運転は私)。
9時過ぎ、伊勢到着。

10時前に「まめや(http://www.mameya.info/)」にて「伊勢うどん」を食す。
讃岐うどんと違い、柔らかい触感。スープは醤油ベースで、めっちゃ黒いのに、塩っ辛い程の塩っぱさでは無く、不思議な美味しさ。1杯510円は、賛否が分かれるところだが、旅行先での食事と思えば悪くないと思う。

11時頃、伊勢神宮の外宮に行く。明治神宮並の広さに、明治神宮以上の人並み。何これ?東京でも無いのに、この人だかりと言ったら!しかも、特にイベントがあるわけでも無いのに。ところがこれは、まだほんの序の口であった。

12時半を越える頃、内宮へ移動。ところが、どこも駐車場がいっぱい!臨時駐車場にまで車が溢れていて、車を止めるだけで、20分以上を要してしまった。どうも、これが普通らしい‥‥。ひどい。
内宮へ行く途中に、おかげ横町を通るが、ここの人並みが、また凄い!東京と大阪以外で、こんな人混みを見る事があろうとは!?何度も書くが、イベントがあるわけでも無いのに!!!
ここでは、寶来亭(http://www.horaitei.com/)という店により初めての松阪牛を体験。丼を食す。これがまた美味し!今までに食べた牛肉と、明らかに違う味。う~む、松阪牛、恐るべし。量は大した事は無いけれど、2800円は、他の店と比べても安い方だったので、まぁ、満足。

そして、内宮へ。
う~む、外宮も良かったが、内宮は、また良い!内宮の正宮と正宮の遷宮予定地の神々しさと言ったら!!!神域の名に相応しい雰囲気を醸し出していた。来て良かった!心洗われます。
その後、夫婦岩を観に。周りの店が、寂れた観光名所っぽくなっていて、伊勢神宮周辺の賑わいが嘘のよう。でもまぁ、それは、お店側の問題が大きいのだろうな、と感じた。観光客は多く、人が来ていないわけでは、全くないのだから。
しかし昔の人は、あぁいう岩を見て鳥居と同じ境界に見立てるなど、感性豊かなだなぁと。妙に関心してしまった。

そこからホテル清海(http://www.hotel-seikai.com/)へ移動し、温泉にだけ浸かる。ここは、入浴だけでも、食事だけでもO.K。
入浴料は1000円だが、う~ん‥‥。普通に、お風呂場という感じで、折角の温泉なのに、物足りなさを感じてしまった。

温泉で疲れを癒した後は、夕食へ。
問屋料理川岸(http://kawagishi.isemaruka.co.jp/)という店で、アワビと伊勢エビを食す。
しかし、これが失敗だった。ここで、今日の旅の全てがぶち壊しになるような経験をしてしまった。
今日のコンセプトは、伊勢に来る事が滅多に無いのだから、観光と料理は妥協しない事であった。だからこそ、アワビも伊勢エビも食えるこの店を選んだのだが‥‥‥。
入店して「ピンポーン」という、来客の合図がお出迎え。‥‥5分しても、店員の反応は無い。
友人「すみませーん」
店員「ちょっと待ってくださいね」
店員、フロアの様子を見に行く。
その間に、料理を食べ終わった人がレジに来る。
フロアを見に行った店員、レジにつく。
私と友人は、また待たされる。
他の店員(2名)は、慌ただしく動いているようだが、こちらに関心を払う様子は無い。
そして会計終了後、店員、再度フロアを確認しに行く。
そしてやっと、席に案内される。席を見渡すと、他にも空いてる席が‥‥。
あの待ち時間は、一体、何だったのか???
この後も、一事が万事この調子で、水を頼んでも、ご飯を持ってくるようにお願いしても、待たされる待たされる。友人も流石にあきれ顔。レジの方からは、
帰り際のお客様「もういいわ!」
店員「ありがとうございました」
帰り際のお客様「ありがとうちゃうわ!」
という怒声が響く始末‥‥。あぁ~あ。
料理は悪くなかっただけに、あまりに残念。

という感じで、あまり良い気分では無い状態で、帰途につきました。
時間にして、20時頃の事でした。

帰りは、始めは友人が運転したものの、22時頃ダウン。
そこからは、私が最後まで運転し、21日の2時頃、帰宅。

1日の半分近くを運転に費やすという、強行旅行だったが、最後の残念な事が無ければ、おおよそ満足できる旅だった。
今度は、もう少し余裕を持って行きたいものです。

日常あるいは旅行の日々 ~大阪観光 2008/04/25-26~

2008年04月27日 | 旅行
4/25
 この日、大阪出張だった事を利用し、仕事を終えた後、19時頃に友人N氏と某駅にて合流し、遊ぶ予定になっていた。

18:00 頃
 仕事を終え、新大阪を出て梅田でコインロッカーに置いていた荷物を回収し移動。

18:45 頃
 友人が仕事帰りで利用している電車に乗り換える。乗った車両が、友人が乗っている車両と異なってしまった事から、途中の駅にて、友人Nが乗る車両への移動を試みる事に。これが、悲劇の始まりとなった。
 次の駅にて合流予定車両へ移動。しかし、乗り込む前にドア閉まる‥‥。
「なんでぇ~!?」
と思わず叫びたくなったが、要するに、電車のドアが閉まる前にベルが鳴らなかったのだ。全くの想定外である。という事で結局、1本遅れる事になるのだが、話はこれで終わらない。次の電車に乗り一駅移動した後、乗車している電車が、通過電車待ちで止まる。
「また時間がぁ~」
と思っていると
N「今、どこ?」
俺「○○駅だよ」
N「降りなよ」
俺、急いで降りる。
俺「えっ、この後、どうしたら良いの?」
N「どこと勘違いしてる?」
俺「???‥‥‥!」
という事で、無事、Nと合流←どこが無事!?w
まぁ、要するに、そういう事です。深く追求しないように。

さて、友人宅に寄り、不要な荷物を置かせて貰って、友人の車で移動。
まず最初に行ったのは、お好み焼きの店。
中華風味、印度風味、イタリアン風味、韓国風味、和風味、ウスター、甘口、辛口、激辛と、様々なソースが楽しめる店。1500円で食べ放題も選択可能だが、お互いの胃の調子から、これは選択しなかった。詳細については、別途、記載予定なので、興味のある人は、そちらを参照の事。

食後
音の花温泉』へ移動。
この温泉は、なかなか良かったが、石けんやシャンプーの備え付けが無いのが残念だった。詳しくはリンク先を参照して欲しい。
露天風呂でNが、治療中の足を岩にぶつけてしまったのには心配したが、大事無く、ホッとした。
1時間弱で出てきたが、風呂上りに牛乳が売り切れで飲めなかったのは、残念だった。

22:00 過ぎ
 友人宅へ帰宅。
 持ち込んだノートPCを、無線LANに接続させるために、四苦八苦。WEPキーって、小文字と大文字の区別ってあるのね。というのが結論。

24:00 就寝


明けて26日

7:45 起床
 身支度を整え、朝食をいただく(ご馳走様でしたm(_ _)m)。

8:10 出発
9:00 少し前
 大阪城公園前駅に到着
 ツツジが綺麗だ。朝の清々しい空気を感じながら天守閣を目指す途中、空砲が鳴り、会場時間である9時を告げる。入り口付近には、外国人観光客が多数詰め掛けている。その多くは、中国人のようだった。
 さて、大阪城に来た目的は、昔の大阪城の絵や写真の展示が、期間限定で開かれていたので、その見学である。最近、戦国時代の本を読んでいた事もあり、戦国時代や、それに関わる情報に対する興味が、丁度、高まっている時だったので、非常に楽しく見る事が出来た。

トピックとして天守閣の歴史を抜粋
・豊臣秀吉が築城したものは、大阪夏の陣にて炎上
・徳川が再建するも、天災(雷の直撃と言われる)により炎上
・徳川が再々建するも、明治維新の戦火(幕臣が火を放ったと言われる)により炎上
・1931年 昭和に入り、3度(みたび)再建

10:30 頃
 その場で友人と別れ、俺は、大阪城公園内を見て回る。
・豊国神社
 秀吉が建造を命じたものでは無いためか、意外に普通。
 当日は、結婚式が挙げられていた。やはり、白無垢は美しい(←どうでも良い)。
・金明水井戸
 今は、水道水が流れるのみ(寂しい)
・門や櫓
 結構、趣があって良い。特に門は、非常に大きく迫力がある。
・城内焼亡埋骨墳
 においの森内、大阪国際平和センター(ピース大阪)の西脇にある。
 当時の敵を天晴れと祭る、その気概が日本人にはある。
 今も、これからも、そうであって欲しい。私も、そうありたい。
・西の丸庭園
 この日は、イベントのため入れず。
 次回こそ、リベンジ!

13:30 頃
 大阪城を後にする

14:00 頃
 JR大阪駅構内・桜橋口付近のコインロッカーへ荷物を置く
 腹減って、パンを買い食い。おかしい、こんな筈では‥‥。

14:45
三光神社脇にある真田の抜け穴へ

 大阪城からの抜け穴だったと言われる洞窟の脇には、真田幸村の銅像もあった。
 ちなみに、幸村は後から作られた名でしか無く、本名は、真田信繁。

15:15
玉造稲荷神社
 豊臣秀頼と淀君を結ぶ胞衣が祀られている。その他にも見所はあるようだったが、あまり調べがついていないままに行ってしまったがために、この日は、これだけ見て帰ってしまった。勿体ない。

 軽く迷子になった後(いつもの事)

16:30
 心斎橋駅より、道頓堀極楽商店街へ。もちろん、人に道を聞きながら。
もくてきは『しろたや』。ジャイアント白田氏が、期間限定で出店している、肉汁うどんの店です。
ほら、大食いファンなので(^^;

17:30
南海難波の和民へ。
友人が主催する、卓球サークルの懇親会に殴り込み!w
実は1年前にも、同じ事をしている。という事で、既に知ってる人も居るので、その人達との再会も兼ねて。
あっというまの2時間だった。

19:30 解散

楽しい旅行であった。

最後に『しろたや』について。
この店は、期間限定なので、後々参照する事も無いだろうと思い、別スレッド化せずに、ここに記載しようと思う。

『しろたや』
絶対的な味:3.5
価格満足度:3
店の雰囲気:3.5
   住所:大阪市中央区道頓堀 1-8-22 サミー戎プラザ
 最寄り駅:市営地下鉄各線「なんば駅」より徒歩5分
      近鉄「難波駅」より徒歩6分
      市営地下鉄各線「心斎橋駅」より徒歩10分
      南海電鉄「難波駅」より徒歩7分
      JR関西本線「難波駅」より徒歩9分
   感想:
 注文したのは 1/8盛り(2玉)、800円。普通盛りが16玉だからね。ちなみに、1/16盛りは、600円。
 お店は、昭和初期の雰囲気。これは、道頓堀極楽商店街が、そういうコンセプトだという事である。
 さて、うどんだが、醤油と出汁をベースに酒と甘味を加えた汁に浸してたべる、つけ麺タイプのうどん。煮込まれた豚肉の出汁が、また良いアクセントになっている。麺の太さは『はなまる』を基準にすると、若干細い麺。歯ごたえは、それほど強くなく、いわゆる讃岐うどんというやつとは異なる。味は、シンプルで質素だが、気品さえ感じる味だった。素直に美味しい。飛び抜けて美味い!というわけでは無いが、幾らでも食べられる美味さ。
 汁には、長ネギも入っているが、これは、炙ったものでは無く、そのまま煮込んだもののよう。1杯600円のうどんとしては、ネギは炙って欲しかったかも。
 個人的な好みでは、若干、甘みを抑えると更に良いという感想だが、これは完全に好みの問題。
 基本的に美味しいので、機会があれば、行ってみるのも良いと思う。
 ちなみに、私が行った日は、開店2日目という事だからか、ジャイアント白田氏本人が、店の前で呼び込みをしており、私が「美味しかった」と感想をもらすと、「ありがとうございます」と、深々とお辞儀をするなど、非常に礼儀正しい人だという印象を持った。東京で出店の際には、そっちにも行ってみたいと思った。

日常あるいは平穏な日々 ~おがわ温泉花和楽の湯~

2007年03月18日 | 旅行
引き続き、日曜日の温泉旅行の話。
美術館を出た後、友人Tと合流する。俺は一度部屋へ帰って、免許を取ってきて、和光市で再合流。レンタカーを借りる。
行き、友人Tが運転したいという事で、運転を任せる事に。実はTは、免許を取って1年もの間、ほとんど運転していないと言うのだから、これは怖い。しかし、実際の運転を見てみると、それほど怖い目には合わなかった。まぁ、ほとんど直線だったからってのもあるかも知れないが。怖かったのは、その後のLeoの運転。こっちは、そこそこ運転経験もあるので安心して乗っていたのだが‥‥、ここではこれ以上書けません(苦笑)
兎に角、最後の最後で、大ポカをやらかしてくれました。流石にあの時は、肝を冷やしたよ。

着いた先は『おがわ温泉花和楽の湯』。温泉以外にも岩盤浴もあって、施設を出るまではどれも入り放題で千円という値段で、実にリーズナブル。温泉も幾つかの種類があり(汲み入れ?)、休憩所もあるので長時間の滞在に耐えられる。
タオル、岩盤浴用の衣類、浴衣も無料で貸し出しされ、シャンプーの類も設置されているので、何も持たずに行けるところも良い。駐車場も、そこそこの広さがあるので、いつ行っても入れるだろう。
岩盤浴で30分、風呂に1時間とたっぷり堪能。やっぱり、広い風呂は良い!癒されます。ちなみに、この施設に着いた時点で計った体重と、出る直前に計った体重が違い過ぎて笑えた。
着いた当初に計った時には「やっと、ここまで来た!」と思ってたのになぁ‥‥。

その帰り、久々に車を運転したいと思ったので、レンタカーの運転手を務めたのだが、ここで悲劇が!カーナビの案内から2度外れてしまったら、それが原因か、それ以後にカーナビが示す通りに走ったら、もの凄い遠回りさせられてしまった!でも、知らない道を話ながら運転してると、こういう事ってありません?
教訓、カーナビをセットしたら、道を誤ってはいけない。

NY旅行後の雑感

2006年10月22日 | 旅行
NYは肥満の町である。
見る人見る人、肥満の人が多い。
これだけ多いと、社会問題になっていて当然だと思うのと同時に「食生活を変えろよ!」とも思う。というのも、私が泊まっていたホテルの周りにある食事を出来る場所では、どこも太る内容のものばかり。少なくとも9割の店は。ヘルシーな食事が流行ってるなんて、嘘っぱちだと思った。または流行っているのは、一部だけなんでしょう。
俺はダイエットにも、ちと五月蠅いので、これで肥満が減らないのなんぞ、当然だと思った。


NYは、古い建物が多い。もちろん、それが悪いというわけでは無いが、事実である。日本の方が改装も頻繁に行われているのでしょう。建物の鮮度というか、町並みの洗練のされかたは、東京の方が上だと思った。もちろん、NYのストリートは広く開放感があり、それは東京では、あまり見られない魅力である事に間違いは無い。そしてもう一つは、芸術的な建物が多い。もちろん東京にもあるが、NYは、もっと多い。そういう遊び心というか、芸術を愛でる気持ちは、NYの方が強いのかも知れない。
結局、どっちの町にも良い所、悪い所があるのだ。


NYにゴミの分別という概念は無いのかも知れない。
というのも、スタバに入っても、ゴミ箱が別れているところを見た事が無い。
流石に京都議定書に批准しない国。ゴミを埋め立てる土地にも余裕があるんだろうなぁ。


NYは緊張感溢れる町
これは、読んで字の如し。
初日、タクシーでNYに入り込んですぐに、日本との空気の違いを感じた。
ピンと張りつめた空気。それだけで日本が如何に平和な国かを感じる事が出来た。


米国はカード社会
これ、本当だった。地下鉄のチケットから、24時間営業の店まで、どこでもカードが使えて、NY市民のほとんどが、カードを活用している。旅行の最中、現金を利用していたが為に、苦労する事もしばしばであった。


コンチネンタル航空についての感想
食事について
 コンチネンタル航空は米国の企業だけあって、出される食事は米国ちっく。
 米の種類も米国産っぽい、粘度の低いもの。
 コーヒーは、インスタントのようで、美味しく無いらしい。
 ミルクはスキムミルクで、これまた美味しくない。
 紅茶の味は悪くなかったけど、葉によって好みがあるので、これは個人の好みで。
 ANAでは出たスープの類は、存在しないみたいだった。これが一番残念。
 途中に出される軽食(サンドイッチやバーガーの類)は、割と美味しい。
 デザート(グリコとハーゲンダッツのアイス)も良かった。
 離陸直後に出されるナッツの類は、古いものもある様子。独特の脂臭さを感じる場面も。

Crewについて
 良く言えばフランク。悪く言えば粗雑。
 食後のゴミも、籠がいっぱいになると、手が空いていても持っていってくれない、だけならまだしも、次が、なかなか来ない。Crewから見て奥の人に、小物を渡す時も、軽く投げて寄越したり、それでテーブルから墜ちても謝りもしない。
 以前、「大逆襲」というコンチネンタル航空の再生の話を本で読んでいた俺は、もう少し期待したのだが、全く期待はずれだった。

その他
 液晶の画質がかなり悪い。映画も、なんとか見られるくらい。帰りの飛行機内で、暇な時に映画を観ていたが、全く気が削がれてしまった。
 着陸体勢に入った後の運転が、丁寧さにかける。帰りの飛行機では、離陸後、安定飛行に移行するまでの間も大変だった。これについては、旅行記を参照の事。

NY旅行記 ~最終日~

2006年10月22日 | 旅行
6:00 起床
 意外と良い寝覚め。Gは、グロッキーだが(^^;
 前日と同じく俺が先にシャワーを浴びて、出てきてG叩き起こして支度するという流れ。

7:00 チェックアウト
 外は、まだ薄暗い
 歩いて駅へ向かう。
 途中、3回もタクシーにアプローチされる。何って、クラクション鳴らして「乗っていかないか?」というジェスチャー。でも無視!だって、余裕で歩いて行ける距離だからね。

7:20 Penn silvania station 着
 New Ark への時間を調べ、チケットを購入。1人14$だよ。タクシーよりも10$も安いじゃん!まぁ、これも良い経験という事で(^^;
 出発までに多少の時間があったため、構内のベーグルショップで、ベーグルとコーヒーを購入。
 トーストしたにも係わらず、一昨日購入した屋台のベーグルの方が美味しいと思った。
 チーズクリームがベッタリなのは、屋台と同じ。こんな所は同じじゃなくて良いから!

7:55 電車に乗り込みに行く。
 入り口はエレベーターで、乗車時間10分前になると6箇所ある内の1つが始動するようになっている。しかし、改札が無いんですけど‥‥。
 電車発車直後、Crew が見回りに来た。当然っちゃあ当然だけど、非効率じゃないか?

8:30 Crew 2度目の登場
 「Airport?」と聴いて回っている。そして俺等の前に来たときに「Good morning! .... 」「Airport?」と聴かれたが、その聴くまでの間で、絶対に「あ、聴くまでも無いな」と思ったに違いない!顔にアリアリと浮かんでいたよ。でも聴かにゃね。仕事だし(^^;
 次の駅で New Ark Airport行きへ乗り換え。途中荷物検査を受けている人が居り「ここでも?」と思っていたら、その人だけだった。何に引っかかったんだろう???

9:00 頃 New Ark Airport 着
 ここでも荷物検査に引っかかる。日本を出る時にはボールペンだったが、今回は眼鏡ケースだったもよう。これ、金属か?人畜無害を自認してる人にとっては、迷惑だよね、これ。仕方ないけどサ。
 Bordingまでの時間に、指紋と写真の登録をしなければいけない。こんなの日本には無かったけどなぁ。よぉやるわ。そして有った時間、する事も無いので、コーヒー飲みながらのんびり本を読んで時間を潰す。
 途中、行きの飛行機で隣になった女性の人を見掛けたとGが話していたが、俺はBordingまでは、顔を合わせる事が無かった。しかし後に、あんな事になろうとは‥‥。

10:20 Bording
 周りは日本人だらけ!流石に東京行き。中には、ビジネスクラスに搭乗する美人ドイツ人女性が、カラーボックス程もあるリュックを背負っていたりして「色々な人が居たもんだ」と思ったもの。
 席は、行きと同じく真ん中。そして、右隣が女性だったのも行きと同じ。ただ一つ違ったのは、人と話す事に興味無さそうだった事。おかげでGが寝てる間、暇な事この上無かった。
 そういえば、こんな共通点もあった。右隣の女性も、明らかに一人旅なのだが、途中、何度も酒を注文していた。行きの時に隣に座った人も、よく飲んでたっけ。女性の一人旅って、そんなもんなのかな?でも、機内の酒は高い!缶ビール1杯5$だよ。全く飲む気しねぇなぁ。

13:00 最初の食事
 今回は選べたので魚を選択。少しタレが掛かっている程度で、他の味付けは無し。下に敷かれていた米が潰れてしまっていて、美味しくなかった。もう一度書くが、コンビニ弁当の方が、まだ良い。

 しかし機内は寒い。やっぱり外気の影響なのだろうか?

18:00 頃 「お医者様か看護師さんが居られましたら‥‥」のアナウンスが!
 倒れた人を見ると、行きに隣に座っていた女性でビックリ!何だったんだろう?
 後に、貧血で倒れたという話を本人より頂戴した。
 健康には、気を付けましょう!w

食事が、後2回あったのは行きの飛行機と同じ。
これだけ身動き取れない状況で、こんなに食べさせられたら、肝臓がフォアグラになってしまうよ。ガチョウの気持ちが分かるような気がした。

日本時間 14:30 日本着(2006/10/25)
 余った$を円に換金しGとは空港でお別れ。

これで俺のNY旅行記は終了!
あぁ、疲れた。
時間、かかり過ぎだよねぇ。

そうそう、もう一度告知しますが、NY旅行の写真が、以下のURLにアップされています。
例によって例の如く、友人と本人が写ってる写真は、除外されてます。欲しい方は、個別に連絡ください。
写真のダウンロードサイトは、以下のとおりです。

http://www.filebank.co.jp/guest/ajp12/newyork
ID :newyork
pass:newyork

です。
多分、1ヶ月もすれば消すと思うので、興味ある人はお早めに!

では。