日常あるいは平穏な日々

日々思う事をつれづれなるままに書いていこうと思います。

就職活動・感動編

2005年05月25日 | 転職活動
本日、とある企業に面接に行きました。
そこでの面接は、私にとって、非常に心に残るもので、
転職活動をしていて、本当に良かったと思いました。

世の中には、非常に鋭い人が居るもので、本人でも気付かないような事まで見抜く力を持っている人というのは、確かに存在するものなのだな、と実感させられました。

何を言われたかと言うならば、

「君は、頭は悪くないと思うが、どうもそれに溺れてしまっている。
頭脳に溺れてしまうのでは無く、もっと上手く利用する事を身につけないと。
今のままでは、君から得られるレスポンスは早いし、内容も良いものかも知れないけど、
いつも軽いものでしか無くなってしまう。
その為には、外からの刺激を、もっと自分の中に落とし込む事を心がけなさい。」

「君は今後、といっても近いうちに覚悟を決めなければならない。
それは、自分の人生における覚悟という事になるが、その覚悟が伝わって来ない。
確かに迷いもあるだろうが、覚悟を決めて、その覚悟が伝わらなければ、
採用する側としては、採用に踏み切れない。」

というような事である。

これは、正直、実感である。
覚悟を決めなければならない、という思いは強いが、決めなければならない、
と思っている内は、まだ本当の意味では、覚悟が決まっていないのである。
正直な話、まだ迷いはある。しかし、覚悟を決めるしかない。

それともう一つは、自分の頭脳に依存している部分も、確かにある。
自分では、そういう自分に対して警戒心がありながらも、溺れていた自分は存在した。
この点は、大いに反省させられた。

この面接では、本当に多くの事を気付かされ、また、
実感させられ、最後は、感動で涙が出そうな程であった。

これだから、人と会うというのは面白いし、転職活動というのは、
そのような、非常に優れた面を持った方と接する機会が得られるという点で、
本当に貴重な事だな、と思う。

この気持ちを忘れないようにしたい‥‥、では無くて、する。

ゴッホ展

2005年05月22日 | 芸術&文化
を見に行った。
最終日という事もあってか、現場は、長蛇の列!
最後尾の看板には、110分待ちの文字 orz
これが友人達の行ったのでなければ、途中で帰りそうな勢いである。
実際、500m近くの列だったと思われるが、80分待ちくらいで入場できた。

入場後も大変である。なにせ、それだけ列を成していたのだから、会場内も大混雑!
間近で見ようにも、中々絵に迫れない状況なのである。
それでも、人の間を縫うようにして、少しづつ前に進みながら、絵を鑑賞していく。

飾られている絵は、ゴッホの絵だけで無く、ゴッホに縁のある画家の絵、
モネやミレーなどの絵も飾られており、見応え十分だった。

ちなみに私がゴッホに持つ印象は、やっぱり、油絵の具の形をキャンパスに残す画法。
絵の具がキャンパスの上で、立体を成しているのである。
こういう絵を見ると、う~ん、ゴッホだ!
と思う。

非常に眼福でありました。
でも、やっぱりミュシャが好き(^^;

洋菓子を食すの事

2005年05月19日 | グルメ
最近、食の話題が多いな‥‥。
まぁ、いいか。

先日、久々に洋菓子を食べました。
セブンイレブンでシュークリームとアイスを買ったのです。
基本的に、ほとんど間食をしない人なので、本当に久々です。

しかし、久々にシュークリームを食べると美味しい事!
「こりゃ美味いわ!」
と思うと同時に、
「こりゃ、やばい。太る。」
と思う(^^;
食して実感するけど、ありゃあカロリーの固まりだ!
しかも、皮が消化の良い炭水化物だから、カロリーが吸収される事、間違いなし!
おそろしい‥‥。

そしてアイス。
ハーゲンダッツの「パルフェ(抹茶・あずき)」です。
これは、やられました。
流石は、ハーゲンダッツ。
量の割にアホみたいに高いけど、なかなか無い美味さ。
ハーゲンダッツのアイスは、非常に甘い印象が強く、
スタンダードな奴は、もう何年も食べてないですが、
これは、あずきと抹茶が、良い感じに甘さを中和してくれるような感じがあり、
まぁ、甘い事は甘いけど、スタンダードな奴に感じた、
のけぞるほどの甘さは、感じなかったです。

甘味好きな人は、一度食べてみる事を勧めます。
値段を気にしなければ、絶対的な味は、良いと思いますよ。

玄米を食すのこと

2005年05月17日 | グルメ
前回、元SEらしく、かなりマニアックな内容だったので、
今回は、本当に、日常な感じで。

数日前から玄米を食べ始めました。
理由は簡単。
一人暮らしだと、食事で、おかずが貧弱になりがちです。
限られた食事の中で、少しでも栄養を確保したい!
それだけです(^^;

玄米については、下記URLを参照のこと
http://www5.hokkaido-np.co.jp/pocket-book/zakkoku/

折角なので、上記URL先には記入されていない事も紹介すると、
玄米は、白米に比べて歯ごたえがあるので、噛む力が付くようになります。

噛む力の重要性については、下記URL参照の事
http://www.oyako-net.com/medicine_info/column_015.html

そしてもう一つは、ダイエットに効果があるという事。
これは、低インシュリン・ダイエットの理論から、説明できます。
他にも、食物繊維が多い事も、ダイエット効果がある理由です。

玄米も食べてみると美味しいですよ。
玄米の美味しい炊き方ですが、ここで私の裏技を紹介しようと思います。

1.米をとぐ
2.釜に米と水を入れる
3.1合につき、小さじ1杯程度の砂糖を入れる
4.1合につき、小さじ2杯程度の日本酒を入れる
以上です。
(好みで、1合につき塩一つまみを入れても良いでしょう。
私は、入れてます(^^;)

この方法は、以前TVで梅宮辰夫氏が、白米を美味しく炊く方法として紹介しており、
その時の梅宮氏は、塩を入れてませんでしたが、私は好みで入れました。
私は、玄米を食す以前の白米を食していた頃も、この方法を利用していましたが、
本当に美味しく炊けます。

皆さんも試してみてください。

Appleの「safari」とKDEの「KHTML」

2005年05月14日 | IT
アップルの「safari」の開発グループと、Linuxなどで使用されているGUIである「KDE」を開発しているグループの中でも、Webのレンダリングエンジンである「KHTML」を開発しているグループの間で、大きな摩擦が生じているというニュースがありました。

元記事は、以下
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20083491,00.htm

上記URL先にある記事にも、少し触れられていますが、ここには、企業で開発されるものと、ボランティアで開発されるものの違いを見る事ができます。それは、3ページ目にある「オープンソースでは、すべてを適切に進める取り決めになっているが、やや適切さに欠けている方が処理が早い場合もある。(そのため)彼らは、1つの問題を修正する一方で、ほかの多くの部分を壊していった。」という「KHTML」開発グループのコメントに集約されます。
(括弧で付加した部分は、分かり易くするために私が追加したものであり、上記で言う「彼ら」とは、Apple側の開発者の事であり「処理が早い」とは「開発時間が短い」事である。)

私も元SEなので良く分かるのですが、企業に属して開発をしていると、開発効率を重視せざるを得ない状況から、或程度の適切さを犠牲にする場合というものが見受けられます。問題は、この「適切さ」という事です。ここで言う「適切さ」とは、良く「美しいプログラム」とも言われるもので、
・他人が見て理解し易い(フローや書式が整然としている事、コメントを多く残している事、ステップ数が短い事など。)
・フレキシブルなプログラム(モジュール化が進んでいる事、各モジュールが受け取るパラメータにより、柔軟に動作が変わる事など。)
・上記2点を踏まえた上で、動作効率の良いプログラム
という事になります。
ちなみに、企業側の言う「開発効率の良いプログラム」とは、「開発時間が短い=開発コストが安い」ことであり、特にこれは、短期的に見ての場合が、ほとんどです。このように開発されたプログラムは、総じて「美しくないプログラム」になりがちです。

オープンソースの開発グループは、基本的にボランティアであり、企業からの制約も無いため、「美しいプログラム」を書く事に専念できます。また、私の経験上、優秀な開発者ほど「美しいプログラム」を書きたいと思っているもので、これに専念できるというのは、ある意味「喜び」でもあるわけです。これを踏みにじられた「KHTML」グループ側としては「もう一緒になんて、やっていられない!」という思いなのでしょう。

このように見てみると、オープンソースが、何故これほどまでに注目を集めるようになったかが理解できます。オープンソースの開発は、開発者にとって「喜び」のある開発が行えます。特に、効率重視のために、ある程度の我慢を強いられた優秀な開発者ほど、その環境に魅力を感じるのでしょう。それらの人が開発に参加する事で、より良いプログラムが出来上がっていく。という好循環が、今の流れを作っているのでしょう。

このような流れの中、IBMなどは、積極的にオープンソースの開発コミュニティと協力し始めております。オープンソースと競合する企業は、この流れに、どう対抗していくでしょうか?
見ものです。

軍師 竹中半兵衛

2005年05月10日 | 
という本を読みました。
私は、竹中半兵衛については、ほとんど知らなかったのですが、「日本の諸葛亮」と称されたり、「秀吉の両兵衛(劉邦の軍師、張良と陳平になぞらえて)」と称されるなど、噂だけは耳にしており、非常に興味のあった人物でした。

読み終えての感想ですが、非常に面白かったです。
半兵衛に関するエピソードは、その生涯が短かった事や、あまり歴史の表舞台に登場しなかった事もあり、非常に少ないと聞いており、どのように物語が展開されるのか興味深かったです。いざ読んでみると、その為人が違和感無く表現され、一部で奇行とまで称される隠遁生活に至るまでの流れも、違和感の無いものでした。

書中にある、お市の方(信長の妹)と心を通わせるところなどは創作であろうが、物語に深みを与えるものとしては、興味深いものでした。

余談では、あるかも知れませんが、何故「竹中半兵衛」と言われる事が多いのか?と疑問を投げかけているHPがありました。どういう意味かですって?それは、以下のURL先にある「竹中半兵衛の不思議」を参照の事。

http://www.tcp-ip.or.jp/~hajimey/gifu-cm/tamura/hanbei-index.htm

「麺屋 武蔵」新宿店

2005年05月05日 | グルメ
行ってきました「麺屋 武蔵」。
着いたのは、12時10分頃。
入店したのは、12時50分頃です。
凄い混雑ぶりです。
流石、人気店!

私が注文したのは「味玉つけ麺」880円。
お味の方は?
美味い、がしかし!
という感じである。
浸けた麺をすすってる間だけは、美味いのであるが、
麺を咀嚼して飲み込んだ後の、後味は、ただ塩っぱいだけ、
という感じなのである。

つけ麺の場合は、麺を食した後、スープの方を割って、
飲めるように薄めてくれる(まるでソバ湯のよう)のだが、
この時、濃い目、薄目を選べる。
後味が塩っぱいと感じていた私は、もちろん薄目を注文。
しかし結局、印象は変わらず仕舞いであった。

総合評価(最高5)
絶対的な味:3.5
価格満足度:3
総評:かなり待たされる事を考えると、満足度は、それくらい。

恋愛成績表

2005年05月03日 | バトン&占い系
というのをやってみた。
柴っちさん、とこに書いてあって興味あったので。

恋愛成績表
http://hanihoh.com/love2/result/index.cgi?k=050503-90-46691
ずたぼろ(^^;

そんな私との相性診断
http://hanihoh.com/love2/index.cgi?ck=050503-90-18677248

見ての通り、そうとうヤバイ成績です(苦笑
でも、合ってる所もあるけど、合ってないと思う所もあり。
ま、アンケートなんて、こんなもんですよね。

麺屋 海神(ラーメン)

2005年05月02日 | グルメ
あのTVチャンピオンのラーメン王決定戦で優勝した事のある石神氏がプロデュースしてる店で「麺屋 海神」というラーメン屋に行ってきた。
注文したのは、塩あら炊きラーメン。サッパリ味で、上品な味。「山頭火」や「一蘭」のような、トンコツ系のインパクトは無いが、確かに美味い。
あまりにも、今までのラーメンと違い過ぎて、好みの差が評価に影響し過ぎるので、他の店と比べるのは、何か違うと思った。ちなみに、私は、好きである。この味。今まで、塩ラーメンで美味しい店というのが、ほとんど無かった事から考えても、こういう店に出会えた事は、嬉しい限りである。
しかし残念な点も。

焼きおにぎり付きを頼んだのだが、おにぎりが押しだし式のものであった事。それと、焼きおにぎりをスープに浸して食して欲しいというが、焼きおにぎりに対して、ラーメンの残りのスープは、明らかに多すぎる。そのくせ、小さめの器も出されないので、ラーメンのどんぶりに焼きおにぎりを入れるしか無いのだが、食べにくい事、この上ない。
この辺りのサービスに対して、もう少し気を使って欲しいな、と思った。

ちなみに、軒を連ねて「麺屋ごとう」という店があり、そちらの方が行列できていたが、どうなのだろう?今度は、そっちも試してみようと思った。

総合評価(最高5)
絶対的な味:4
価格満足度:3.5
総評:焼きおにぎりに対するサービス度が影響。それが無ければ、価格満足度は、4でも良かったけど‥‥。

1年以上ぶりのテニス

2005年05月02日 | Weblog
という事で、行ってきましたテニスに!
今日は、足全体が筋肉痛です。
13時~17時過ぎまでやったのだし、久しぶりの運動だったのですから、
筋肉痛になって当たり前ですね(^^;
まぁ、ただ、動くのが辛いって程の痛みでは、無いですけど。

しかし、面白いですね、テニスは。
というより、久々の運動が面白かったのかも知れません。
今後は、定期的にやる予定なので、今後が楽しみです。