きららの窓

山口市立阿知須中学校のブログです。
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2月26日の給食

2009年02月26日 13時32分00秒 | 給食室
 今日のメニューは、菜めし、みそおでん、やきとり、いよかん、牛乳でした。中学生一人あたりの熱量は、779Kcalです。
 今日はかぜ予防にはビタミンC。果物、いよかんを食べよう!を紹介します。
 イヨカン(伊予柑、別名:穴門みかん(あなどみかん))は、カンキツの一種。日本ではカンキツの中で、ウンシュウミカンに次ぐ生産量の果物です。明治時代に山口県阿武郡東分村(現:萩市)の中村正路園で発見されたのが最初とされています。偶然実がなったみかんとオレンジの雑種です。発見当初は「穴門蜜柑」と言われていましたが、間もなく愛媛県松山市の三好保徳が山口県から苗木を導入し、増殖、普及に努力しました。その結果、同地方の特産となり「伊予蜜柑」と呼ばれるようになりました。その後。1932年ごろに「伊予柑」と改称されました。やはり、各地の特産の影には人間の大きな力が加わって特産につながっていますね。皮はウンシュウミカンに比べ厚めですが、手でむくことは可能です。果汁はジューシーで、香りも高いのです。なつみかんよりは皮が薄く食べやすいと思います。みかんと同じくビタミンCが多く、風邪や感染症予防にもってこいの果物です。風邪や、インフルエンザ予防にビタミンCのしっかりとれるバランスのとれた食事と充分な睡眠と、たくさん笑って体の免疫力を高めましょう。しっかりよくかんで残さずいただきましょう。

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