あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

充実していた~友との語らいなど~

2008-09-13 07:46:35 | Weblog
おはよう。
日が少し差してきた。
今、せみの鳴き声。最後の鳴き声なんだろうか。去りゆく夏にさようならなのかな。
がんばれ、せみさん。つくつくぼうしです。

昨日は本を読みかけたところで、夫を息子が駅まで送っていくという。
で、急遽、姪の出産祝いを送らなきゃ(今日は平日、郵便局は今日だ)と思い、急ぎ、用意。
それで、ついでに書店にも行きたいからと出かける。
で、結論としては帰宅は19時過ぎ。

駅前のスーパーに行ってご祝儀袋を買い・・筆ぺんのないのに気づき、サービスカウンターで借りて書く。私と同じくらいの方は快く「どうぞ、どうぞ」と貸してくださる。
試し書きの紙まで用意してくださる細やかさ。
いいなあ。こういう心遣い。その気持ちがお店の評判をよくしていくと思う。
ハンバーガーショップに高齢者の方が働いていると、この前、新聞で読んだり、テレビで見たけど、心配りのできる年配の方と一緒に働くことは若者にとっても有益である。
うん、横道にそれたけど、それから、やおら郵便局へ。
そこで、かつての仕事の関係で、生涯学習の運営委員としていた方に会う。
書留の袋を買って宛名を書かなきゃと移動中にイスを何気なく見たら「あら」と彼女の大きな目がもっと大きくなり「わぁ~、Kさん」と私。彼女は窓口の人に名前を呼ばれながらも、その用事をしながら、私としばし話す。
懐かしい。
いつも私に優しさをくださっていた。
今日はお孫さんの誕生日だということ、お母様の介護に2ヶ月に1度は兵庫に帰られるということなど、彼女のさっぱりとした雰囲気で、でも、心温かさを感じさせる言葉で話してくださる。
嬉しいよね。10年前の仕事でお会いした方が今も私に声をかけてくださる。
ありがたいと思う。

で、そのあとららぽーと横浜へ行く。
その前のスーパーで久々に友人のNさんに電話したら、会いましょうということで、彼女いわくの「ららぽ」の書店で待ち合わせ。
本当に彼女とも久しぶり。
まずはランチ。積もる話は山ほど。今度、娘さんが結婚式に出てくださる。
「忙しいでしょ。そう思っていたから、声もかけられなかったの」といわれるけど、気分的には少し忙しいけど・・今は娘たち自身が正念場。
いろんな話をする。彼女は家族の方々のために主婦としてしっかり家を守っている。すごいなと思う。温かい家族である。
お父様は検事、弁護士、公証人とお仕事をされたけど、努力の人だったと。
人は今の生活の豊かさを見るけど、その生活のためには並々ならぬ努力があったと話を聞いていて思う。

アフタヌーンティーでお茶をして、自転車を引っ張る彼女と駅まで歩く。
銀座で買ったダイヤのネックレスの話をおもしろく話してくれる。
ふだんは縁のない銀座での武勇伝?
秋風を受けながら、楽しい。
ららぽーとは全く別世界。
ぶらりと行けて、少し都会を感じられる。目の保養になる。
「歩いて、自転車で行けるなんて、いいよねえ」なんて話しながら彼女の「Mちゃんによろしくね。体は気をつけてね。また結婚式の終わった10月ごろ会おうね」で、バイバイ。
久々の友との語らい・・・いいな。

夜は川越の友人に誕生祝いのお手紙のお礼の電話をする。
一応、メールはしていたのだけど、本当はお手紙でお礼の返事をすべきなんだけど、電話でのお礼。
彼女も前向きな人。いいよね。

そうそう、結局「ららぽ」の書店では希望の本は見つからなかった。結婚式の披露宴の本を買いたかったのだけどな。思うのがなし。結局買ったのは、その前の駅前のスーパーで買った浅見帆帆子さんの本。彼女の本は元気をくれる。長女がアメリカへ旅行するときに彼女の本に出会った。確か、娘からもらったお金で買った。今結婚式を前に8月末発行の彼女の本を買えることが嬉しかった。
また、スーパーの本屋さん、意外と充実しているのかもしれないなと思った。そして親切だった。

Nさんとも話したけど、銀座の宝石店からは手書きのお礼の便りがあったとのこと、また、群馬の宿に泊まったら、やっぱり女将さんが挨拶に来られたのはもちろん、やはり手書きでのお礼が届いたと。
これからの時代は心よねという結論に達する。
そんなお礼をもらったらまた行こうと思うものねと。
多少高くても、その雰囲気を買う。

さぁて、今日は本を読もう。でも、庭の草も気にかかる。部屋の整理も・・・。さて、どうなるやら・・・。本は5冊に増えてしまった。いや、まだ他にもある。本の世界は楽しいのだけど、やらなきゃならないことが多すぎるよ・・・ネ。ふだんからやっておけばいいのだけど・・・いろんなこと。
連休のせいか、車の音が少ない。

いずれにしてもゆっくりしましょう。いいのかいな・・・?

うん、でも、ゆっくりね


コメント
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