ねずみに引っ張られる～

ひとりです。

今日は１２日。一週間前は５日。当たり前か・・・。
お正月気分だったけど、今はちょっと違う。

夫は無事に熊本に着いたという。よかった。
義兄が空港までお迎え。ありがたい限り。

娘は結婚式におよばれ。今夜は二次会にも出てホテル宿泊だという。

息子は大学。
「帰ってくるの？お母さんはひとりかな。ひとりだとねずみに引っ張られる～」と言うと「まあ、ねずみと仲良くしてくれ」と出かける。
まあ、ねずみ年だからいいか・・・。それに息子はねずみ年だしねえ。
何がなんだかわからない・・・ネ。

で、今日はひとりを楽しむ・・・。
といっても、本とテレビが友だち。
母は一人暮らしを１５年間もやってすごかったなと思う。

さて、本を読みながら寝ようかな。

育ちがいい！？

「女性の品格」を読了。
おもしろかった。自分が普段思っていることが書いてある。
「そうだ、そうだ」なんて思いながら読み進む。
これから手元において何度も読みたいと思う。

息子が「育ちがいいんだね」と大学の先生に言われたそう。
そう？って感じだけど、親としては嬉しい。素直にありがとうと受け取りたい。
子どもがほめられることは嬉しい。
どういうことか具体的には息子はしゃべらなかったけど「ありがとう」とか挨拶かしらと思う。
昨年、眼科に行っていた息子から「お金が足らないかもしれない」とメールをもらって急遽行った医院で、息子がきちんと受け付けの方と話し、挨拶しているのを見て感心したものだ。
「ありがとう」とか丁寧に話すことは当然のことだと思うのだけど、最近きちんとしている人が少ないから？めだつのかしらと思う。
そのときも受け付けの方に時間云々で立腹している方々がいたので、息子の行動はさわやかだった。
末娘も高校の先生に「礼儀正しいですね。これは一朝一夕にできることではないですね」と言われたことがある。家ではあららと思うことはあっても外ではちゃんとしているんだと思ったものである。
長女はいわずもがなよくやっていると思っている。

もし、他の方々からみて、子どもたちがそうだとすれば、嬉しいほめ言葉だと思う。
私についていえば、行儀については父や母から言われたかもしれない。というより、父も母もきちんとしていたと思う。
そして、厳しくというより、ほめて育てられた気がする。
父母に感謝である。
でも、でも・・・最近は私が子どもたちに注意されます・・・トホホ。
ただ、「女性の品格」でもそうだけど、人としてすべきことをしてほしいと思うし、私もそうありたい・・・ということだけは心しておきたいと思う。
思っていれば少しはいいかなと思うのだけど。

昨日は生協で昔からの友だちにばったり。
夫の声に気づいたという。
夫が「文藝春秋を買っといて。日野原さんと新井さんの対談があるから」と話していたとき。
彼女とはというより家族ぐるみのお付き合いだった。とても優しく親切にしてもらった。本当に感謝している。我が家と同じ学年の子どもたちがいる。久しぶりの再会はとても嬉しかった。

その夫は今日は熊本。気をつけて帰省してほしい。仕事明けでそのまま職場から空港へ。
仮眠をとるから１２時に起こさなきゃ。
思いっきりお義母様孝行をしてきてほしい。

昨日のぜんざいもおいしかった。
甘いものは元気が出る。
そのときどきの食べ物、七草がゆもそうだけど、よく考えられていると思う。
お正月のご馳走で疲れた胃に七草がゆ。そして年末やお正月で疲れた体に元気出してと甘いぜんざい（自分だけの見解です・・でも、そう思う）
１年の行事の中での食べ物、先人はよく考えている。
日本はあらためていいなと思うし、すごいと思う。