おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。
福島県が主催する「観光地域づくり人材育成講座」の研修を受けて参りました。
テーマは、「企画書作成とプレゼンテーション技術」です。
会津地区からの参加者6名でチームを作り、チームのビジョンや行動の価値観などを共有することからはじめました。
Q1.私たちが創り出す社会的な価値は何か?
チームの出した答え → 地域の豊かさの向上
Q2.このチームの貢献は何か?
チームの出した答え → 地域プロテューススキルとコミュニケーションネットワーク
Q3.私たちは誰か?
チームの出した答え → 触媒
この3つの答えから、チームのビジョンは「地域の豊かさの向上」を理想とし、そのために、「人と人をつなぐ能力を必要な価値観」および「人と人をつなぐことを行動基準」として共有しつつ、私たちのその案内人として、成果は地域の人々が享受することを確認しました。
さあ、この状況のもと、会津を訪れる観光客と会津地域の人々をつなぐプロジェクトを進めます。
会津チームでの議論は、絵に書いた餅ではなく、「実際出来そうだぞ!」という予感を私は感じています。
まず、企画立案者が「つながり」を持ち、それを強固なものに磨き上げ、成果実現へ向けて動く。
ごく当たり前のことなのだけれど、ICT化時代の分散ネットワークのアナログ版を自らが実践しているようです。
昨日は素晴らしい時間を持てました。感謝です。
今日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
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