株式会社あいすくむり → http://aisukumuri.com/
今日は、ソフトクリーム販売の中級者向けのお話です☆
このマシン・・・。
ジェラート&ソフトクリームの大手メーカーである
カルピジャーニ社が販売するソフトクリームマシンです。
だいだい1台あたり300万円程度する、めちゃくちゃ高価なソフトクリームサーバーで、
ソフトクリーム界の「フェラーリ」と呼ばれています。
ちなみに、このマシンはイタリア産です。
一方・・・。
こちらは
日本が誇る大手ソフトクリームメーカーの
日世がご提供するソフトクリームサーバー。
日本製なので
ソフトクリーム界の「ホンダ」にしておきましょうか(^_^)
※なぜ「ホンダ」かと言うと、個人的に「ホンダ車が好き」という理由です。
日世のマシンのお値段は120万円程度。
カルピジャーニのマシンと比較すると、半額以下ですね(^_^;)
ちなみに、ソフトクリームの販売が初めてだという方は「日世」のマシンを強くお勧めします。
理由は、扱いやすいからです。
ただ、ソフトクリームの販売にも馴れていて、
クオリティーの高い、どこよりも美味しいソフトクリームを販売したい!
という方には
カルピジャーニのマシンがおススメです。
その理由は「ギア」という、ソフトクリームに空気を強制的に抱き込ませる装置が付いています。
その「ギア」のお陰で、ふわふわで滑らかなソフトクリームが作れるのです。
しかし、ここはやはりソフトクリーム界のフェラーリです。
しっかりとメンテナンスしなければいけません。
日世のものと比較しても、
部品数や、複雑さは段違いに多いですし、問題は、消耗部品を注文をしてから
届くまでに時間がかかる・・・ということ。
ソフトクリームの販売に馴れている人、ソフトクリームマシンの扱いに慣れている人、
ソフトクリームが作られるメカニズムを良く理解している人であれば
事前に注意しておく要点が分かるので、日々、マシンの調子を見ていればイイと思うのですが
「はじめてソフトクリームを扱います。」
という方が、そう簡単に操作できるものではないと思います。
あと、カルピジャーニのパンフレットには、
空気を強制的に抱き込むので、同じ原液の量で、たくさんの本数のソフトクリームが作れる・・・。
なので、マシンのお値段は高価だけど、
最終的には大きな利益に繋がってくる・・・。
と、記載されているのですが、正直あまりアテにしない方がいいと思います。
カルピジャーニのパンフレットに書いてある程、本数は増やせませんし、
増やせるとしても、ソフトクリームの原液に、相当な固形分(砂糖・脱脂粉乳 など)や、乳脂肪分、油分、増粘剤などが入っていないと、そもそも空気で膨らませるのには限界があるのです。
こだわりの強いソフトクリームを作ろうとすると、
「極力、無駄な物は入れたくない。」
と思うのが普通だと思います。
実際に固形分や脂肪分、油分、増粘剤を入れないと、そこまで膨らまないですし、実際にふくらみ過ぎると味が薄くなるのです。
ビジネス的な視点(費用対効果)で見るなら
投資額を300万円として考えると、日世のマシンを2台持っていた方が利益になります。
ただ、スペース的にマシンは1台しか置けない。
しかし、多い時では、1日ソフトクリームを1000本程度売れるお店なんだ・・・。
というような店舗であれば、カルピジャーニのマシンがおススメです。
やっぱり、ソフトクリーム界の「フェラーリ」です・・・。馬力が違います。
実際、使ってみると、
日世のマシンは、1日に800本出せたら御の字です。
カルピジャーのマシンは、僕が知る限り、1日最大1200本出しています。
これもパンフレットに書いてあったのですが、
日世のマシンは、1時間に260本作れます。
とか、
310本作れます。
とか書いてありますが、実際にはそこまで作れません(^_^;)
相当寒い部屋か、相当ミニマムなソフトクリームなら可能かもしれませんが、
夏の暑い時期に、1台のマシンで1時間240本とか出せるマシンなんて、僕は見たことがありません。
まあ、総括すると、
どのマシンにも一長一短があります。
もし、どんなソフトクリームのマシンを買おうかと迷った際は、
いつでもご相談に乗らせて頂きますm(__)m
株式会社あいすくむり → http://aisukumuri.com/
今日は、ソフトクリーム販売の中級者向けのお話です☆
このマシン・・・。
ジェラート&ソフトクリームの大手メーカーである
カルピジャーニ社が販売するソフトクリームマシンです。
だいだい1台あたり300万円程度する、めちゃくちゃ高価なソフトクリームサーバーで、
ソフトクリーム界の「フェラーリ」と呼ばれています。
ちなみに、このマシンはイタリア産です。
一方・・・。
こちらは
日本が誇る大手ソフトクリームメーカーの
日世がご提供するソフトクリームサーバー。
日本製なので
ソフトクリーム界の「ホンダ」にしておきましょうか(^_^)
※なぜ「ホンダ」かと言うと、個人的に「ホンダ車が好き」という理由です。
日世のマシンのお値段は120万円程度。
カルピジャーニのマシンと比較すると、半額以下ですね(^_^;)
ちなみに、ソフトクリームの販売が初めてだという方は「日世」のマシンを強くお勧めします。
理由は、扱いやすいからです。
ただ、ソフトクリームの販売にも馴れていて、
クオリティーの高い、どこよりも美味しいソフトクリームを販売したい!
という方には
カルピジャーニのマシンがおススメです。
その理由は「ギア」という、ソフトクリームに空気を強制的に抱き込ませる装置が付いています。
その「ギア」のお陰で、ふわふわで滑らかなソフトクリームが作れるのです。
しかし、ここはやはりソフトクリーム界のフェラーリです。
しっかりとメンテナンスしなければいけません。
日世のものと比較しても、
部品数や、複雑さは段違いに多いですし、問題は、消耗部品を注文をしてから
届くまでに時間がかかる・・・ということ。
ソフトクリームの販売に馴れている人、ソフトクリームマシンの扱いに慣れている人、
ソフトクリームが作られるメカニズムを良く理解している人であれば
事前に注意しておく要点が分かるので、日々、マシンの調子を見ていればイイと思うのですが
「はじめてソフトクリームを扱います。」
という方が、そう簡単に操作できるものではないと思います。
あと、カルピジャーニのパンフレットには、
空気を強制的に抱き込むので、同じ原液の量で、たくさんの本数のソフトクリームが作れる・・・。
なので、マシンのお値段は高価だけど、
最終的には大きな利益に繋がってくる・・・。
と、記載されているのですが、正直あまりアテにしない方がいいと思います。
カルピジャーニのパンフレットに書いてある程、本数は増やせませんし、
増やせるとしても、ソフトクリームの原液に、相当な固形分(砂糖・脱脂粉乳 など)や、乳脂肪分、油分、増粘剤などが入っていないと、そもそも空気で膨らませるのには限界があるのです。
こだわりの強いソフトクリームを作ろうとすると、
「極力、無駄な物は入れたくない。」
と思うのが普通だと思います。
実際に固形分や脂肪分、油分、増粘剤を入れないと、そこまで膨らまないですし、実際にふくらみ過ぎると味が薄くなるのです。
ビジネス的な視点(費用対効果)で見るなら
投資額を300万円として考えると、日世のマシンを2台持っていた方が利益になります。
ただ、スペース的にマシンは1台しか置けない。
しかし、多い時では、1日ソフトクリームを1000本程度売れるお店なんだ・・・。
というような店舗であれば、カルピジャーニのマシンがおススメです。
やっぱり、ソフトクリーム界の「フェラーリ」です・・・。馬力が違います。
実際、使ってみると、
日世のマシンは、1日に800本出せたら御の字です。
カルピジャーのマシンは、僕が知る限り、1日最大1200本出しています。
これもパンフレットに書いてあったのですが、
日世のマシンは、1時間に260本作れます。
とか、
310本作れます。
とか書いてありますが、実際にはそこまで作れません(^_^;)
相当寒い部屋か、相当ミニマムなソフトクリームなら可能かもしれませんが、
夏の暑い時期に、1台のマシンで1時間240本とか出せるマシンなんて、僕は見たことがありません。
まあ、総括すると、
どのマシンにも一長一短があります。
もし、どんなソフトクリームのマシンを買おうかと迷った際は、
いつでもご相談に乗らせて頂きますm(__)m
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