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<デュオニソスの愛に包まれて in バロッサ> In Love of Dionysius

豪州内最大のワイン産地バロッサから、ヴァンダズワン愛がお届けする徒然なるハーッピィーな日記

一緒に飲んだワイン

2011-08-31 | ワイン in 2011



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モロッコなディナーとともにいただいたワイン

セラードアでの発売開始前に特別にいただいた
ペーター・リーマン 2010 ピノ・グリージョ(新顔です!)

ふんわりと丸く、ピーチ・・・
ほんのり日本酒のような感じもして・・・
アイアイの好みにどんぴしゃり!!!
大変美味しかったです。

セラードアでの販売が始まったら箱買い決定!!!

ところで、お気付きの方もいらっしゃるかしら???
ペーター・リーマンのラベルが全て変わりました。
全てのラベルがペーターの肖像画になり
シリーズによって、そのニュアンスが変わっています。

今まではアートな感じだったのですが、
時代に合わせて、ラベルも進化のようです。





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Artisans of Barossaへ

2011-05-29 | ワイン in 2011




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深夜にライブを終えて戻ってきたけれど、
朝寝坊せずに起きた日曜日。
午前中はバロッサ・ハーフ・マラソンの
スタート・ゴール会場で友達がライブ演奏を
していたので応援へ・・・

音楽を聴いて楽しむだけかと思っていたら
着いた途端にダ~リンを誘拐されて
パーカッションの助っ人に駆り出されました。
かなりなぶっつけ本番・・・
このバンドを見るのは今回がお初。
まぁ、知っている曲だからいいのかぁ???

アイアイはつぶやいたり、踊ったりしながら
楽しみました。

そして、午後はその会場からほんの数キロ移動して
Artisans of Barossa」へ
こちらは個々のセラードアを持たない小さなワインメーカーが
集まっているところ。
それぞれ優秀なワインメーカーでとっても美味しいです。

久しぶりに真剣なワインティスティングを楽しみ、
その後はのんびりとグラスワインとプラッターをいただき
「あぁ~~~、幸せぇ~~~。」な午後のひととき。

ここは景色も最高なので、ぜひぜひ皆様いらして見て下さい。
(オープンが水曜日から日曜日の11時から6時まで)




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贅沢な飲み方(赤スパの垂直)

2011-02-13 | ワイン in 2011





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アップルクランブルを作って持って行った先は
お友達のさよならパーティー。

3時ね!っていうことで行ったのに
主役のお引っ越ししちゃうお友達は
色々と忙しくてだいぶ遅れて・・・5時でした。

主役を待つ間にアイアイはすでにビールを3本、
(って言っても缶ビールと同じぐらいの大きさ375ml)
おしゃべりしながら、おつまみを食べながら
開けちゃいました。

そして、主役の到着でパーティーが
本格的に幕を開けると・・・

フレンチシャンパンと生ガキ

その後、メインのお料理が出てくるまでの間に

もう1本、フレンチ・シャンパン

そして、ピーターリーマン 
スパークリング・バーガンディー 87年
ブラック・クィーン 1997年
ブラック・クィーン 2000年
ブラック・クィーン 2001年
ブラック・クィーン 2005年

という、すばらしい赤スパの垂直飲み。

87年のものは泡が弱く、
ほとんどポートワインのような味わいでした。
アイアイとしてはじっくりとお料理と一緒に
味わいたかったのですが、
1本を8人で分けているので、グラスに軽く1杯。
それをチビチビと飲んでいると・・・
すでにグラスを空けてしまった人の為に
次のボトルが開いて、まだグラスに残っていると
「はいはい、次!」とせかされました。
なんて、贅沢な飲み方???
いいんですか???

お料理が出てくる前に5本が空いてしまって、
アイアイはいいの?って逆に質問すると
まだまだ他のワインがあるからいいのよぉ~って。
太っ腹?ただの飲兵衛???




メインが出てくると・・・
イタリアンがテーマで
カプレーゼサラダ
グリーンサラダ
パスタ(名前聞いたんだけれど、忘れちゃった)
ラザニア
全てがドッカ~~~ンとテーブルに並んで
いただきまぁ~~~す!

すごいボリュームでした。

お庭でのディナーでしたが
日が沈んだら寒くなって
デザートはお部屋に入って
アップルクランブルとアイスクリーム

さすがにアイアイは入るスペースがなく
ダ~リンのを一口味見させてもらいました。

アイアイ達は8時間滞在、
他の友達はお泊り組もあり・・・
食後、さらにジン・トニックを飲み始めて
盛り上がりましたぁ~~~。

いやぁ~~~、美味しかった!
ご馳走さまでした。





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今日はお仕事、ワイン会

2011-01-22 | ワイン in 2011




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バロッサ移住のきっかけになった旅行の時から
お知り合いになったシェフ、Tono様



今宵は彼のお店 リストランテTono;4122でバロッサのワイン会でした。
いつもですと、おしどり夫婦で切り盛りしているのですが
ちょっと事情があってマダムおらず・・・残念

アイアイは「ゲスト」としておしゃべり担当・・・
これ、お仕事なのですが・・・
お客様はバロッサへいらして下さった方々もおり
再会を楽しむ会のようでもありました。

準備がされていたこのグラスの数にまず圧巻



バロッサと東京、あちらとこちらでメールを
通じて打ち合わせ・・・文明の利器ってステキ
ワインの種類とお料理の組み合わせと
アイアイのわがままと・・・
全てをシェフがコーディネートして
出てきた今晩のお料理は・・・

Appetizer
天使のエビのタルタル 愛ちゃんのバーク添え

合わせたワインは
ハーツバーンワイン ジェネラルストア リーズリング 2010



エビの他にホタテも隠れていた贅沢なタルタル
ハーツバーンワインの最新ビンテージのリーズリングは
エデンバレーのリーズリングらしくフルーティで
しっかりとした酸味があって、エレガントで・・・
すばらしい組み合わせでした。

バークはバロッサでつい先週作ってきたものを
割れない様に手荷物で持ってきました。
ぜひ、欲しいといわれ・・・
空輸にチャレンジしてみようかしら?と
グズグズに割れてもどうにかしてもらえる???


次にPasta
いくらと数の子のスパゲティ

合わせたワインはロゼ
日本未入荷のロックフォード アリカンテ・ブーシェ 2010



こちらのパスタ、お正月に日本酒に合うとメニューになったもの
アイアイのわがままでワインに合わせて・・・と
シェフに無理を言ってしまいました。
白ワインと一緒だと旨味が消えて臭みだけで
ど~~~にもならなかったというお話。

アリカンテ・ブーシェとは合いました。
ロゼですが、甘くなくスッキリとした味わいの
アリカンテ・・・香りにはフルーティさがあり
キリリとした味わいで・・・日本食に合うと思います。

こちらのロックフォードワインは最近日本へ
輸出を始めましたが、かなり多くの国内ファンを抱える
ブティックワイナリーです。
ファンに直接販売をしてワインが売り切れてしまうため
輸出に回せない・・・っていうのが理由でした。


そして、Tsu-Ma-Mi 1品目
シシャモのセビーチェ&チコリのサラダ添え

合わせたワインは
べサニー ピノ・ノアール 2003



こちらもシェフのすばらしいマリアージュ
赤ワインとお魚料理の合わせ方が絶品です。

「ししゃも」っていうとチープなイメージですが
こちらの「ししゃも」はオスなのにしっかり身が厚く
セビーチェは南蛮漬けのようにマリネされており
ピノと一緒にふんわぁ~~~~と味わいを楽しめました。

べサニーのピノ・ノアール、
畑を管理していた方が亡くなり
べサニーにこの畑のブドウが入手できなくなった為
今では生産されていない幻のワイン
貴重なピノ、なかなかバロッサでは作られていないピノ、
今回のワイン会に参加された方々・・・良かったですねぇ~~~。

お口直しにこれまた世界にひとつしかない
北イタリアの土着品種「ラグレイン」で作られた
ハーツバーンワイン スパークリング ラグレイン 2005
このビンテージは商品化されておらず、
Tono様達がバロッサへティスティング旅行にいらした際
初収穫を試験的に発酵していたもののプランジングの工程で
お手伝いした「まさにワイン造りに参加した」貴重なもの

2006年のビンテージからは商品化され
日本にも輸入されております。(どうやら只今、品切れ中?!)


Tsu-Ma-Mi 2品目
鶏手羽のコンフィ&チップス

合わせたワインは日本未入荷
べサニー オールドヴァイン グルナッシュ 2008



ごめんなさい、この辺から写真を撮る前に
食べ始めるようになってしまって・・・おっと、フライングな写真です。

バロッサの赤はやはりシラーズが有名ですが、
このグルナッシュは隠れたバロッサのヒーロー的な品種です。
今のようにテーブルワインが作られるようになる前、
ポートワインのようなワインにスピリッツを加え
アルコール度数を上げた酒精強化ワインが
イギリス輸出用に作られており、その原料品種である
グルナッシュがバロッサではシラーズに並んで
多く作られておりました。
ピノを育てるのは大変といわれますが
グルナッシュもそのまま素直に反映される
ワインを作るのが難しい品種だそうです。
ちょっとでも大きくなり過ぎると水分が多く大味に・・・
糖度が上がり過ぎるとアルコール度ばかり高いワインに・・・

美味しいグルナッシュは価格が良心的で
美味しいお料理と一緒に楽しめるすばらしいワインです。


最後はSecond Piatto
オーストラリア産 牛タンのシチュー

合わせたワインは・・・シラーズ色々
ロックフォード バスケットプレス シラーズ 1997
べサニー LE シラーズ 2006&2008
べサニー GR-10 リザーヴ シラーズ 2005



シェフ、ごめんなさい・・・
写真があんまり美味しそうに撮れてませんでした。
お味はすばらしかったです!!!

こちらもアイアイのリクエスト
去年12月のワイン会のメニューに入っていたものを
無理言ってもう一回・・・
シェフはちょっとお味を変えたそうです。

97年というオールドビンテージ。
丸くなっており、最高!!!
お肉がふんわりとトロけて・・・
ワインがほんのりと旨味をカバーして
あ~~~~幸せ。役得

LEはべサニーが創立30周年(今年で)を意識して、記念して
2006年ビンテージが初のもの。
オーナーのジェフとロバートのご両親のイニシャルを
取ってL(ローレンス)、E(エドナ)。
お上品でエレガントで香り豊かで・・・美味です。

GRシリーズはべサニーのフラッグシップ的な
自分達の作り得る最高のワインとして
品質の良い年のみ生産されているもの
記念すべき10本目がGR-10!!!
価格を聞いたらびっくりするぐらい良心的なお値段の
とってもバランスのとれたエレガントで美味しいシラーズ。




シェフ、本当にありがとうございました。
楽しく、美味しく、すばらしい宴でした。

お客様はまずアイアイに「洪水は大丈夫ですか?」と
オーストラリアの心配をしていただけたことに
大変感謝です。
また、一緒に楽しい時間を過ごせることを
心待ちにしております。
東京で、あるいはバロッサで再会するまで
皆様、ごきげんよう。




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