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日々の食&出来事、我が家の3人息子の話・・・など
子どもたちの笑顔が見たくて頑張る母のブログです。

人工関節全置換術記録(12月5日~退院日)

2010-12-16 12:43:21 | 病の話
12月5日(日)
今日はリハビリはお休み、だから自主練習。
でも、一気に進んだ気がする。
歩行器は使わずに杖で何処へでも行くようにしている。
インスタントコーヒーを持って来て貰ったので、それを
飲みたいがために談話室まで行ったり、トイレもひとつ先まで
行ったり、1Fまで飲み物を購入に行ったりと行動範囲を
広げてみる。
はっきり言って、昨日までは退院に向けて消極的だった私。
こんなんでは退院してもバリアフリー出ない我が家の生活は
無理…と思っていた。
1Fに行くと可愛いマスコットがお出迎え。


テレビ欄をみるとラグビー大学対抗戦明治VS早稲田の試合の
放映がある。試験前で今週は帰宅していない次男、見られない
なんて可哀想。(って思ってたら、皆が勉強中の中、一人で
しっかり見たって(^^ゞ)







12月6日(月)
今日のリハビリは退院までまた一歩近づいたもの。
床に降りる練習(これで布団でも寝ることが出来る)や、硬くなった
筋肉をほぐしつつ、出来ることが少しずつ増えて行く。
退院は予定通り8日に決まった。その日は実家の義妹(弟の奥さん)が
仕事が休みなので迎えに来てくれる。何時も本当にありがとう。
病院生活もあと2日となりました。








12月7日(火)
病室は個室から途中で4人部屋に移った。
イヤフォンが苦手で右耳にしたり左耳にしたり、そのうち楽しみだった
テレビを見るのも面倒くさくなったり。
同室の方は2人が両足同時に人工膝関節全置換術を受けた70代後半の方。
一人の方はリウマチの痛みを抱えているのだがとっても前向きで素晴らしい。
私が1本杖で歩いていることや、退院した方が杖も使わずにシャンシャンと
歩いていることに刺激を受け、私が退院する頃には1本杖で歩く練習を
始めた。両足手術しているのに凄いって言ったら、せっかく治して貰った
のだから自分もリハビリを頑張らないとって。女性は強いものだが
母の年代以上の女性は強い!リハビリの先生に言わせると、ここそこが
痛いと訴えるのは男性に多いとか(^^ゞでも、痛みを我慢してしまうのも
無理な運動も炎症を起こすので、痛い時は無理せず痛いと言って欲しいって。
いよいよ明日は退院です。心配なのは入院費用(汗)




12月8日(水)
いよいよ退院の朝を迎えた。最後の血液検査。そしてレントゲン。
9時半に迎えに来てくれるので荷物の整理をする。
服も着替え会計を待つ。
そうこうしているうちにリハビリの時間になったので義妹に病室に
いて貰い、今現在の股関節の状態や移動状況等の確認。
戻ると事務の方が病室まで来られたとのことなので病室の皆さん
お世話になった看護師さんらに挨拶をして1Fに降りる。
さてさて会計だが、人工関節自体高額なものなので手術料は120万円。
その他、諸々合わせて約170万円の3割負担と差額室料や食事代など
保健外のものを合わせて57.2万円をカードで支払う。
高額療養費制度と職場の健康保険により自己負担は最終的に3万円のみ
となるそうだ。ありがたいですね。って言うか、当分仕事は辞められ
ませんね(^^ゞまぁ、まだ仕事を続けたいからこそ手術に踏み切ったん
ですからね。頑張らないと。


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