来年(2022年)の2月、創元推理文庫から「連続殺人事件」(カー)が
「連続自殺事件」として改訳されて出るそうです。
いままで創元推理文庫で定番だった作品が新しく改訳されるのはいいことですね。
たしかずっと品切だったはずですし。
しかもいちおう原題通りに「連続『自殺』事件」と改題もされる。
旧題でなじんできたので、ちょっと背中がカユイですがね。
自分の選ぶカー代表作の一本ですので期待してます。
すると品切になっている他作品も改訳予定があるのでしょうかね。
たとえば「赤後家の殺人」。
「後家」は使えない(「わらう後家」→「魔女が笑う夜」に改題)し、
「赤い未亡人の殺人」じゃあ、山村美紗みたいだし、そもそも「未亡人」も?
「赤い部屋の殺人」「赤い密室の殺人」、乱歩か鮎川哲也ともバッティングしかねないし。
いっそ英語のままの「レッドウイドウの殺人」か。
内容もキが違う性質は遺伝する、という前提で書かれているので、果たして改訳されるのかな。
「爬虫類館の殺人」は原題通りに「彼がペイシェンスを殺すはずがない」になるのでしょうか。
「連続自殺事件」として改訳されて出るそうです。
いままで創元推理文庫で定番だった作品が新しく改訳されるのはいいことですね。
たしかずっと品切だったはずですし。
しかもいちおう原題通りに「連続『自殺』事件」と改題もされる。
旧題でなじんできたので、ちょっと背中がカユイですがね。
自分の選ぶカー代表作の一本ですので期待してます。
すると品切になっている他作品も改訳予定があるのでしょうかね。
たとえば「赤後家の殺人」。
「後家」は使えない(「わらう後家」→「魔女が笑う夜」に改題)し、
「赤い未亡人の殺人」じゃあ、山村美紗みたいだし、そもそも「未亡人」も?
「赤い部屋の殺人」「赤い密室の殺人」、乱歩か鮎川哲也ともバッティングしかねないし。
いっそ英語のままの「レッドウイドウの殺人」か。
内容もキが違う性質は遺伝する、という前提で書かれているので、果たして改訳されるのかな。
「爬虫類館の殺人」は原題通りに「彼がペイシェンスを殺すはずがない」になるのでしょうか。
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