SFマガジンの1959年創刊号からこれまでの700冊より選んだアンソロジー、そりゃいいに決まってます。
中でもティプトリー・jrの「いっしょに生きよう(Come live with me)」がアンソロジー初収録なので即買い
(SFマガジンには1997年と2010年の2回収録されてました)。
最晩年の作品らしく、初期のキリキリとしたシチュエーションはどこかへ消え、
おおらかな(言い方悪ければアナクロな)設定のハートウォーミングな作品。
似たような設定の「たった一つの冴えたやり方」と比較すると、
「なんでこうなる?」ぐらいの開きがあります。
ティプトリー本人の最期を思うと感慨深いですね。
ゼラズニイの「フロストとベータ」、
星野宣之の「2001夜物語」の最終話あたりを連想する人も多いかもしれません。
BGMにはジョン・レノンの「Grow Old With Me」がぴったり。
John Lennon Grow Old With Me
■S・Fマガジン700【海外編 ハヤカワ文庫SF
中でもティプトリー・jrの「いっしょに生きよう(Come live with me)」がアンソロジー初収録なので即買い
(SFマガジンには1997年と2010年の2回収録されてました)。
最晩年の作品らしく、初期のキリキリとしたシチュエーションはどこかへ消え、
おおらかな(言い方悪ければアナクロな)設定のハートウォーミングな作品。
似たような設定の「たった一つの冴えたやり方」と比較すると、
「なんでこうなる?」ぐらいの開きがあります。
ティプトリー本人の最期を思うと感慨深いですね。
ゼラズニイの「フロストとベータ」、
星野宣之の「2001夜物語」の最終話あたりを連想する人も多いかもしれません。
BGMにはジョン・レノンの「Grow Old With Me」がぴったり。
John Lennon Grow Old With Me
■S・Fマガジン700【海外編 ハヤカワ文庫SF
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