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大人のための少年探偵団 殺人者なき六つの殺人

2011年08月13日 | ミステリ
ピエール・ボアローは、ボアロー&ナルスジャック、のボアローですが、単独でも作品を書いています。 読んだことがあるのはこれと「大密室」の中の「三つの消失」だけですが、 S・A・ステーマンと似たような読後感は、 大風呂敷に続く肩透かしな謎解きだからかなあ。 大人のための「少年探偵団もの」と思えば腹もたたない、納得できるのではないでしょうか。 ■殺人者なき六つの殺人 講談社文庫 . . . 本文を読む
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