湯涌温泉もやっぱり山中温泉と同じで
温泉に入ることは無かった。
タイミング的に
ハンターが終わった時点で戻ってまた総湯に入ろうって気にはならなかった。
近くの温泉に行きはしたけど
着替えて
改めて帰るというか
すぐ石川を脱出した。
湯涌温泉自体がかなり富山との県境に近いので
山を越えて富山へ
途中で飯を食って
稼働する気マンマンで富山へ行ってはみたものの
まず、行った店は
ネットで最近話題のロボットが店のあちこちに置いてある店
多分打てないだろうな、とは思っていたけど
やっぱりな、って感じだったわ。
土曜日で一応イベント扱いの日だったと思うけど
ほぼほぼ満台で
どこも空いてない。
パチはそれほど稼働してなかったけど
スロはやりようがない感じ。
まぁ普通に繁盛店だよね。
何も打つことなく
退店
で、次に行ったのは
富山といえば
昔から台数が多いのがウリっていう店舗が多かったんだけど
そのハシリになっていた系列
やっぱり、全体的に言えるのは
店がデカいね。
そして街の構造がね。
地方都市といえばそうなのかもしれないけど
この規模になっていると
かなりやり辛いというか
俺が好きじゃない部類のやつだな。
実際俺自身東京に住んでいても
23区に打ちに行くことはほとんどない。
それはやりにくいから、
それと同じ構造を富山でも感じる。
それは
地方の都市でも
同じ物はどこにでもあるにはあるが
最近動画でやっている
世界一決定戦?だっけ
あれでも似たようなことを言っていると思うけど
某プロは既に他県にまで遠征して打ちになんか
行かない。
それほど旨味がない。
でも、実際のところ
イベント(強め)になると
結局抽選勝負になっちゃうよね。
っていう現実
そこから導き出される答えとは・・・
とりあえず
俺はこの街で打つことは無かった。
ある意味ではカルチャーショックというか
刺激を貰ったのは確か。
最初に行った店は特にそうだったけど
客の年齢層がかなり若かった。
小僧が多かった、
確かにそれは未来が明るいとも言えるんだが
ちょっと極端だったんだよね。
この店にはジャグラーでもお年寄りは一切居なかった。
じゃ、そういう人たちはどこにいるんだ?
そういう疑問が漠然と湧いた。
ただ、あちこち見て回る時間はない。
有力店はこの辺に固まっているのかもしれないが
地元の年配層はこういう店には来ていないと思われる。
この時点でこの日の稼働はほぼ諦めた。
そうなれば
なるべく早い時間で家に帰った方が良い。
そういう結論に達した。
俺は目的地を上越市に定めて日本海側を東へ向かった。
途中で数軒ホールを覗いたが
そこには俺が予想した通りの展開があった。
結論から言うと
富山もやっぱり東京とある意味じゃ同じで
中心地って思われる場所があって
そこには
東京で言うところの〇半東宝とかアイランドみたいなのがある感じで
そこに集まるのは
それが好きでそれだけやっているみたいな層であって
実際のところ
地元で楽しみでやっている層っていうのは
そういう店には行ってないんだな、きっと
だからそこから離れればそれなりに地方の店の様相があった。
かなり安心した、
そして軽く触って新ハナビで3連して即逃げ
今回の旅で
再発見したことのもう一つは
糸魚川から富山への距離
昔新潟から富山へ行った時、
このルートは果てしなく遠く感じたんだ。
でも実際今回走ってみたら
全然遠くなかった、
ここを勘違いしていた。
糸魚川に着いた時点で
俺からしたらもう地元じゃないけど
勝手にテリトリー内だって思ってしまうくらいに感じる。
冬に山のために来ているから
それはつまり過去に日帰りで来ている距離だっていうことでね。
まぁシャルマンからは相当遠いんだけどね・・・
でも、上越に着いてまたスーパーに寄って特売を買って
少し小腹を満たした後に
向かったのはいつもの長野ふじさと
途中妙高辺りから雨が酷くなり
ふじさとに着いた時は土砂降り
自販機に車を横付けして久しぶりのうどん、そば
長野に降りて
一軒だけトイレ利用もあってホールへ寄って
トキオを軽く触ってマイナス作ったけど
次の日も長野で打ちたいとは思えなかった。
なので家に向かって走ったが途中で眠くなり限界。