Perfume LIVE 2023
”CODE OF PERFUME”
イギリス公演なわけですが
当初から
動画配信で見れると聞いていたんだけど
何故か映画館でやるライブビューイングの券売りだしたら
何も考えずに応募していた。
値段もほぼ一緒だったんだけど
チケット買ってしまったものを
捨ててまで配信にしようとは思えなく
稼働終わりで帰ってきて完全に寝てない状態で家で2時間ほど待機して
バイクで出発
今回なんで東京二か所しかないのかなって
思っていたんだけど
そりゃそうだわな。
だって配信あるんだったら
そこまで来ないだろ、しかも早朝だし
って思ったら
一番大きなスクリーンの箱は埋まったらしく
2箱目も作っていた。
よくみんな足があるね、
久しぶりに池袋へ行ったけど
だいぶ変わっていた。
本当に業種もろとも無くなって行くというのを
実感させられるような
街の変わりよう。
まず、ハンズが無くなっている。
サンシャイン通りと言えば
一番奥に東急ハンズ
定番だったのになぁ
今やニトリ
向かいのサントロペにはよくクレーンやりに来たが
それも無くなった。
まぁそもそもサントロペっていうのは
元々パチ屋で・・・
って書くと長くなるが
今はPIAは残っているみたいだけど
ゲーセンも淘汰されて
少なくなってきている。
正直、あまり用がなくなって
行く機会がめっきり減ったから久しぶりに来たわけだけど
ビルの下に着くと
相変わらずの光景が
そうだよね、
みんなグッズ身に着けて来ているよね。
俺は何一つ持っていなかったわ、
逆にある種異質か
ライブビューイングは大分世の中に浸透したみたいで
有名どころだと
普通にあちこちで行われているんだろうな。
技術もかなりグレードアップしたみたいで
映像も音もかなり良くなっていると思うし
Perfumeライブはいつものことながら
みんな自由に楽しんでいるのは
感じるから
立っている人もいれば座っている人もいるし
踊っている人もいれば
声出す人もいて様々
画面の向こうのイギリスのお客さんがどんな感じかって言う部分が
結構見どころだったりもするけど
ほとんど日本のお客さん同様仕上がっちゃっている感じで
教えているわけでもないのに
タイミングで声が出たり
振りが出たりと
予習はされているなと
もうね、ほぼほぼ初見の人じゃないよねっていうのが
当たり前な感じ。
改めてそういう部分で凄さを感じる。
言葉もまるで通じない世界の別の地域の人が
ほぼ日本語でしか歌っていないあの子らのライブで
もうほとんどお約束を刷り込まれてライブに来ているっていうことが
ちょっとあり得ない感じではある。
日本ですら
映画館の前に来るまでは
そんな素振りは一切見えない街なんだけど
集まってくる人間はほぼ全部が頭に入っている
かなりの濃いメンツっていうね。
よくそんなに人がいるね。みたいな
これがまさにネット社会なんだろうなと
つくづく思った。
どんなに離れていても共有している物は相当なレベルなんだなと
そんな中で
画面を見ながら
相変わらずの時間が流れていくんだが
俺は去年の記憶が行ったり来たり
仙台~だったり、長野~だったり
さいたまも行ったから
3回観たのか、去年のライブ
明らかにイギリスの箱のステージは狭そうに見えたけど
そこにあれだけのセット入れてよくやってるなと
英語で話しているMCも
理解しているようで実はほとんど理解していない俺
それでも
新曲やるよ、っていうのは分かった。
音源暫く売らないパターンかな、
でも映像見た感じじゃ
ライブ向けな曲な気がする。
改めて
3人を見てて
今の3人の目指しているものって
言葉で表現すると
かっこよさ
なんだろうな、っていうのが伝わってきた。
海外向けだからっていうのもあるのかもしれないが
素直にかっこいいなっていう
感想が出る。
そんなライブだったと思う。