それでも・・

ここに日々の全てを記す

ウインカーをプッシュでキャンセルしたい。完結

2017-05-14 14:16:37 | 整備系
いやぁ

パズルだね。

とにかく、

昨日の夜に上野まで試走じゃないけど
出かけたんだけど

明らかにダメだったんで
早速いじった。

具体的にどうダメかっていうことの
振り返りだけど

ポジションランプの位置にすると
何も点かない。

このスイッチを付け替える前から
前照灯の部分のポジションランプというか
スモールランプは
点かなかったから

それだけだと思っていた、
それが甘かった。

実際に夜走ってみたら
尾灯もメーター周りのランプも点いてないので
全部ダメだった。

ここで初めて俺は
ポジションランプは点いてないと
捕まるなって
気が付いたんだけど

アホだね。

で、
全部点かないってことは
元が来てないんだね、

配線図としばらく睨めっこしたんだけど

SX200Rのポジション周りの配線ってのは

まず、
電源線は赤なのね。
これはバッテリーから出てる+
だからキーを動かそうが何しようが
初めから電圧がある線。

それがキースイッチに行って
ONを抜けるとオレンジ線になって出てくる。

だからオレンジ線が
いわゆるキーをオンにした時電源が取れる線
ってことになる。

ライトスイッチには
オレンジ線はスイッチONに行くように
結線したんだけど
ポジション線には
灰色を結線したんだ。

ところがこの灰色っていうのが
俺が思っていたものとは違って
灰色線っていうのは
メインのキースイッチに行ってて
キーがONの時茶色線と導通するようになっていた、
で、
この茶色線っていうのが
各ポジションランプに結線されていて
電球の後にアースに落ちるように結線されていた。

これから何が言えるかというと

ライトスイッチのポジションの時は
電源からの12V
もしくはレギュレータから出ている電源を入れて

出すのは灰色線へ

という結線にしないとならないってことね、

つまり、スイッチのあとアースに直接落とすのではなく
ライトスイッチの後にメインスイッチへ行って
そのあとに負荷に行くってことらしい。

だから
ライトスイッチの入り口と出口では電位差が発生しない、

この表現であってるのか・・

ここまで理解したところで

今ついているライトスイッチの配線ではダメだということに
気が付いた。

何がダメなのかっていうことなんだけど

キースイッチ側からの
黒赤 ライトONの時導通線ね、
それを電源線 オレンジへ入れてたんだけど
ライトONの時は
これの反対がライト線へ直接行くから
電気が流れるんだな。

ところがポジションの線は
キースイッチからの
茶白線なんだが

入った線が出ていくのが黄色線なんだ、

で、
この黄色線っていうのは
ホーンのアース線と同じなんだな、

つまり、今までの配線だと
ポジションスイッチには電気が流れていない。

このスイッチの配線は
SXのスイッチの配線とはそもそもが違うので
作り直さないとならないってことに気がついた。

文章で書いてもあんまりよくわからないが

結論として
ライトスイッチの
ライトONの線だけでなく
ポジションの線にも
オレンジ線を入れないと
そっちに電気が行かないと気が付いた。

そして、
ホーンの線とライトポジションの線が(黄色)
どこかで一緒になってしまっているから
俺はスイッチの中のはんだを
外して
別の線を付けることにした。

ホーンは別の線にして
片方をアースに落とすことに

ポジションスイッチの線は
片方がオレンジ(電源)
もう片方は灰色へ
という結線で完成

これで機能的には全部動いてた。







あとはオイル漏れを直さないとなぁ



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