それでも・・

ここに日々の全てを記す

現状を受け入れるしかないわけで

2016-08-04 22:40:01 | 日記
お休みは
野球観戦で過ごす。


以上です、









今年はLは酷い状況で


やっぱり、どこか俺ともリンクしている感じで



いや、でも俺自身もここまで酷くはないだろうって
思うんだけど

どうよ?

自覚ないだけかね


今日はなんか嫉妬してる自分が居る。



それもタイトルの通りなわけで

俺にはピッタリくっついている人は居ないわけでね、

それは有利でもあり不利でもあり

それを望んでいようがいまいが
それが今の俺なんだから
どうにもならないわけで

現状を受け入れるしかないんで

嫉妬する自分はおかしいんだよ。


夏って色々ね、


なんか今日はハッキリ書けない日なんだよなぁ





肉巻きおにぎり棒?

もち米でいい感じ



う~ん






なるようにしかならないんだよ、

どう転んでも

運命はどう転がっていくのやら


俺にはあまり意思がないんだな、きっと

それが今のLと似ているって感じなんだろうね、


この時期で優勝もCSすらないって
今までの歴史にはないことでしょ

そんな中で勝つ理由は?

目的が崩れてしまっているから
勝つ気が全然しないんだよ

もう次の年まで惰性でいくしかないのかもな



で、
今日はSXのテストも兼ねていたわけだけど

行きは暑い日中並の気温で
下は悪くないんだけど
それ以外が問題で

恐らくだけど今度は濃い

アクセルを半分より開ける、
もしくは閉じた段階から急に開けると
モコモコする感じ

もっさりって感じかな

典型的な濃い状態だと思うんだけど

だからと言ってメインジェットを薄くはできないな、

PJの戻しを少し多めにする、もしくはクリップ段数で
対応するようになるだろうが

帰りは気温が大分下がったので
今度はベストセッティングに近かった、


ただ、一日でここまでセッティングが合う合わないが出てしまうと
何処に合わせたらいいのかが
難しいな



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苦節4年

2016-08-04 11:05:05 | 整備系
気が付けば、早4年が経とうとしていた、

あれは4年前の8月31日


てきとーに入札したら落ちてしまった、

確かに4stのオフバイクを探してはいたが
程度がかなり悪いと思われるあのバイクを

家から電車で一駅だから
引き取ってこれるだろうと甘く考え落札したのが
そもそもの始まりだった、

しかし、実際はパンクしたバイクを押してくること数時間
途中で足が痙攣して本気で倒れた、

そんな苦労して持ち帰ったあのバイクだったが
更に追い打ちをかけるように

貰った書類は完全抹消手続き済み

再登録不可

目の前真っ暗だった。


でも、
あの時は逆にそれで闘志に火が付き

何が何でも生き返らせて乗るんだと
覚悟を決め

フレームを買って再登録

エンジンその他を乗せ換えて今までやってきたが

どうやっても言うことをきかない部分があった、

それは一番最初に開けて復活したと思ったキャブ

結局俺は最後まで
これに悩まされた。


昨日も少し書いたが

明らかに薄いんだ、

デトネーション
アフターファイアというかバックファイアというか

エンブレをかけたりすると
マフラー内でパンパン

高回転時にはあまり問題はない、

低回転、アイドルと
極低回転時のリーン状態

時にはアクセルを戻して全く回転が落ちなくなって
完全に暴走

この現象と付き合って早4年

一向に解決策が見出せないでいた。


去年の秋に保険が切れた段階で
廃車にしてしまおうかとも思ったんだけど
なんか勿体ないという気持ちで

今まで残して
再び保険に入って乗ろうと決意した時から

この問題とは正面からぶつからないとならないとは思っていた。


で、

この話もちょっと前の記事で書いたんだけど

俺は性格的にちょっと頑固なんだな。


頭が固いというか


頭が柔軟な人は


燃料状態が薄い、

そういう現象が見えたら
とりあえず濃く調整すればいいじゃん。

って考えるだろう



でも俺は頑なにそれを拒んだというか、

やらなかった、


腑に落ちないから


吸気系をいじった、

パワーフィルターを入れたとか、フェンネルにしたとか
もしくはエアクリに穴開けたとか

明らかに吸気の量が多くなった、のならなば

燃料が薄くなるのは納得がいく、

もしくは
マフラーを社外入れたとか

抜けのいい排気になった、というのならば
もっと燃料は濃くしてもいい、というのも
納得は行く、

しかし、

俺は何もいじってない。

吸気も排気もノーマルのままなのに

燃料が薄くなるっていうのは
計算が成り立たない。


物理の論理から言ってそれはあり得ない話なんだよ。

つまりどこかにミスがある、

何かが違っている、

その原因をずっと探っていた、という感じか。


でも、さすがに
キースターの燃調キットを買った時は

もういい加減この考えも限界だな、とは思った。

薄いなら濃くして乗れば済む話だって思った、
そう思って
開けようとしていた。

クリップの段数を一段下げかな、なんて思って


で、

ふとキースターの燃調キットを眺めていて
気になる物を見つけたんだ。


そこからは俺の撮った過去画像と
他の人の撮ったキャブの画像のにらめっこだった、



因みに

これから載せる写真は
今日バラした時の写真なんで

違いは直ぐ分かります。




これが
今までのキャブで
















これが正解





光り輝いちゃってるからすぐ判りますよね。





こいつが入ってなかった。


エアジェットって言うらしい。



全てのキャブにこのパーツが存在するのかはわからない、

俺は正直初めて聞いた、


調べたらスロージェットへ行く空気の流量を決めるジェットらしい、

普通はジェットというと
この穴を燃料が通るんだけど

このジェットは空気が通る、

つまり、この穴が大きいほど燃料は薄くなる。

そして、このキャブにはこのジェットが入っていなかったということは・・・

空気量はガバガバ

今の症状は真にこれのせい。


だからパイロットスクリューの戻し量がどうのこうのと
言ってみたところで

全く動かしても濃さが変わらないのは当然

だって空気量がそもそもガバガバなんだもん。


これでよく焼き付かなかったな。

そしてよくこれでエンジン動いていたな、


とそのことに感動



はじめは信じられなかったんだ、

まさか入ってないなんてねぇ

でも、写真を拡大して見比べると

上の写真じゃないよ、前に撮ったピンが甘い写真だから
画像を拡大して寄っても付いているかどうかがイマイチ分からなかったんだ。

ただ、他の人の画像をネットで見つけて見たら
明らかに違うなって思えてね、

それで確信したというか。


スロー系統にのみ
働くみたいで

メイン系は問題なく燃料はメインジェットから噴いているから
そのおかげで
低速では薄くても回してしまえばほぼ適量なんで
焼き付くこともなく走っちゃってたんだろうね、


ダイアフラムに隠れているから
ここまでばらさないと付いているかどうかなんて
確認できないし


そもそもがエアジェットの存在を知らない人だと
あの穴にジェットが入っているのがディフォルトだなんて
気が付かないわ。

さすがに中古をいじると元の状態が分からないから怖いね。

とにかく
これに気が付くまで4年かかったってことは事実なわけで


装着して

ちょっとタペット音もしていたので
ついでに調整、

OUT側が少し開いていたので
ギリギリまで締めて

いよいよ試走


うん、

ちょっともっさりしたかな、

でも、濃くなったって感じれる。

エンジンが危険レベルで乗っていたのが
安全マージンの中にいるのが実感できる感じ


とにかく、直ってよかった。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする