それでも・・

ここに日々の全てを記す

ハードブーツ修理してみた。

2016-01-09 21:02:45 | スノーボード
はい、やってまいりました。

やっつけ作業
自己責任

良い子は真似しちゃダメよ、な記事


今日のお題は

スノーボード、アルペン用のハードブーツ
ソールが剥がれてしまったので
修理

実際のところ
シェルは使えそうな物が
現状、いいお値段で出品されているので
そちらを狙っていますが

とりあえず、落ちなかったらとか
直せるなら直そうということで

この作業もやります、


まずですが、

単純に本体とソールを接着しても
一回乗ったら剥がれるだろうなぁ
とは
思ったんだ、

なので
接着剤以外の方法で
取れないように固定する必要があるだろう、とね。

で、考えたが
リベット留め

リベットは
反対側を考えることなく
穴開けて差し込んで工具で
パチンと留めれば
接合できるという優れた方法だが・・

一応この前買い物に行ったときに
買ったんだよ、

リベットのセット



こちら


お安くて2000円しない


これでリベッターになれる?

が・・・

裏面に書かれているのを見ると



下穴の長さというのが
決まっていて

ブラインドリベットっていうらしいんだけど
締め付けの厚板のサイズが9.6までなんだよね、
9.6ってmmだから
1cm未満ってことでしょ



ちなみにこのブーツの2か所くらいに固定しようと思っているんだけど
つま先側の厚さは1,3cmくらい
13mmってことね、

はい、たりな~い。



ヒール側に至っては3cm
30mmもいるから
全然たりなーい。

ちなみにセットに入っていないけど
ネット調べると
19.2くらいまでは
リベットのサイズはあるみたいね、

しかし、それでも30には足りない。

もうそうなってくると
この案はボツ


いや~リベットセット、買ったんだけどな・・・

ガッカリ

ていうことで

残された案は
ネジとナットで留める、

これしかないわけで

タッピングのネジを打つっていう手がスマートな
気はするんだが
厚さがあまりないから
タッピングだと
突き抜けてしまうって危険性と
元々の付いていたのも
タッピングだったので
結局取れるな、と

そういう感じがしたので
今回はきちんと締める、という
方法をとることに

で、まず

穴を開けた





ちょっとわかりづらいけどね、


位置はてきとー

いかにも俺らしい



ソールのかかと側なんだけど
形状があまりよくないんだな、

空洞になっちゃってるから
ネジが噛まない

真っすぐに穴を開けることは不可能だった。



トゥ側はまだまともかな

ネジとナットは再び買いに行って
合うサイズがたまたまあったので
切ることもなく付けれた。

あまり長いと靴の中で足に引っかかるから
結構このサイズは慎重になったけど

まぁ、インナーとインソールが入るから
それほどシビアに薄くってする必要もなかったのかも


で、
位置も決まって
ネジも締めて

仮止めが完了したところで

今回買った接着剤



シューグー

取れてこないかは
使ってみないとわかりませんが。

こいつに賭けてみる



こんな感じ



これで終了

ネジで締めているので
接着剤が付いてようが取れてようが
底は剥がれることはない、

まぁブカブカにはなるだろうが

とりあえず最終的には留めたナット部分を最後にエキポシの接着剤で固めて
取れなくしようと思っている。
これ以上の手を加えることはしない、

これで壊れたら潔く捨てる。

接着度合い的には少し弱いかなぁ?
しっかり圧着出来ていないってのが大きい
ネジで留めてしまったのが問題なのかもしれないが

かかとからつま先まで
しっかり圧がかかってはいないと思うので
そのムラが隙間になってしまっていると思う、

乾燥の段階で隙間ができちゃってるから
仕上がりはあまり期待できないが
そもそも圧着しながら乾燥するのは難しい。


片方作業するのに結構時間を使ったが
もう一つの方をやるのは
かなり短い時間で済んだ、

いい加減ってことだな・・

現在乾燥中なんで
次使うまでしっかり乾かしておこう。


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