長野の先にある新潟２

よくよく数えてみると
俺は今年でボード１０周年ということになるんだな、

今日で今年のシーズン滑走１０回目
およそ今まで１００回くらい山に行ってることになるのかな

よくここまで続けたもんだ、
まぁあっという間だったけど

ふと色々と昔のことを思い出したりもしたな


昼飯時
あまり人がいなそうな店に入ってみた、

下手すると今日、俺しか客が居なかったかもしれない、
リフト券と引き換えにドリンク券も
付いていたので
どこかで店に入ろうとは思ってはいたんだけど
あんまり混んでいる店には入りたくなかった、

まぁでも俺に入られる店って
残念な店ってことになってしまうから
俺が来ない店になってね、
とは思うけど

店主が気さくな人で
店を出るまで話込んだ、

あれこれと話をさせてもらったが
印象に残ったのは
３年前までさっき書いた向かって左側の下の部分にもリフトはかかっていた、
と言う話

このスキー場、あちこちに
リフトの残骸というか、動いていないリフトっていうのが
かなりあるみたいで
結局採算が取れないから
廃止にしている部分ってのが結構あるんだろうな、

利便性が悪くなっているから
余計人が来なくなるという
ある意味では悪い方向へ行っているパターンなのかもしれないが
どうなんだろう

こちらからあれこれとは
言えないけど
あえてここで好き勝手に書かせてもらうとするならば
スキー場の付属施設でいるうちは
どうやっても流れで縮小していくしかないだろうね、

俺の立場から言うならば
そこへ行く価値っていうのは
そこにしかないものを味わうために行くんだから

温泉でも食べ物でもスキー場で言うなら雪質だったり
名物コースだったり
何でも良いと思うんだよね、

そこにしかないもの
特徴

それを体感したいとか味わいたいって思うから
人は動くんであって
同じ条件のものが
近くにあったなら人はわざわざ遠くには行かないだろう。

最終的に
一番下まで下りて
ペアリフトで上がってきてシャバっている下のコースも滑って
駐車場へ帰ってきたけど
パークには相変わらず全く入らずで

シャバっちゃうと重くって板走らないから
フリーで滑るのはそろそろ終わりなのかもね


帰りは温泉入って帰ろうと思ったんだけど
ガソリンがギリギリで帰れるかヒヤヒヤだったから
温泉に寄る事もできず

飯綱の横を抜けて長野市内へ入って
高速に乗って帰ってきた、

まぁ帰っている最中に帰りたくなくなるような事実を知ったんだけど・・

長野の先にある新潟

現状
スキー場に居た時と気持ちがだいぶ変わってしまっているので

そこそこ楽しかった一日を振り返るのが
若干辛いというか

なんか微妙なんだが

とりあえず、
思い出してみよう

今日行ったのは
東京からだと長野の先にある新潟

妙高高原

プリンス系なので妙高杉ノ原ということになります。

これで今シーズン買った早割りのチケットは全部終了

まさか全部使い切れるとは
事故を起こした時点では思ってもいなかった、

さて、
プリンス系であと行ってないのは
富良野雫石は別として、志賀焼額、軽井沢、八海山、くらいなもんだな

かぐらへ行く予定だったんだけど
第５ロマンスかコブかって感じで考えていたんだけど
少しお金を足して苗場から入ってドラゴンドラでかぐらへ行こうかとも
考えていた、

しかし、やっぱり行ってないところへ行ったほうがいいか。
っていう考えになり
なかなか何処へ行くかが
決まらなかった。

とにかく今シーズンはあれこれと
色んなことに振り回された、



妙高

湯沢エリアと沼田エリアをほぼコンプリートしたから
ついに手を出した、

ここは池の平、通称池がある地域なので
俺としては出来るだけ敬遠していた、

ボーダーの聖地というか、グラトリ系の人間のたまり場
なんだろうか

一時期そういう感じで賑わっていた筈

宿泊セットとか格安のシーズンパスとかそういう部分も
より拍車をかけているんだろうが
まぁあまり深くまで書くのは止めよう


とにかく、初めてこのエリアに行ってみた。




今日は同じような写真ばかりになってしまうが



山の上から見える方向は
一方向なので
同じ景色しか基本見えない

野尻湖とか高速とかが見える




杉ノ原っていうぐらいだから
生えているのは杉の木なんだろうか




さて、俺の感想だけど

ここのコース図を最初に見た時
疑問に思ったのは
向かって左側のコースの下の部分にリフトが全くないんだよね、

だから、上に上がるにはどうやってもゴンドラでしか行けない、

行く前にも書いていたけど
俺はあまりゴンドラに乗るのは好きじゃない、

それもあって、今日は苗場を止めたのに
結局
ゴンドラなしじゃ滑れないところへ来てしまうというね、
修行だね

ただ、ここのゴンドラは
席が向かい合わせじゃなくて背中合わせになっている、
ちょっと変わった席の配置になってて
相乗りでもあんまり気を使わないようになっているのかな

まぁ俺の場合は同じ空間ってのが
よろしくないんだけどね・・・

とりあえず、下向いてる方の席へ乗るのは結構厳しいかもね、

本日はゴンドラは二回乗りました。

一度目でゴンドラから杉ノ原エリアを一本滑って
二度目で奥のリフトのエリアへ行っちゃって、あとはずっとリフトエリアに居たので
ゴンドラのかかっているコースは一本しか滑っていません。

この時期は
どこもそうだけど
去年行ったとガリガリ温泉は比較的近いのかな、まぁここも同じく
妙高ガリノ原って感じかな

天気もいいし
気温もぐんぐん上がって昼過ぎには妙高シャバノ原になっていたけどね、

いわゆるひとつの春スキーってやつですね。

一番てっぺんから降りるコースに
コブがあるって聞いてきたけど
完全に育ったコブは一本くらいしかなかった、
あとは普通に未圧雪のまま固まってるって感じで
疲れるんでこのコースはあまり入らなかったな、

結局コース中盤に作られていた小さ目のモーグルコースで
春スキーの醍醐味
コブを練習したけど

相変わらず、まだまだですな

ここのコースはリフトが長いから
コブに入りたいと思ってもそこに行くまでに
あれこれと長いコースを滑ってこないとならないんで
そう何本もは練習できないんだな、

で、
妙高の特徴なのかもしれないけど
適度な緩斜面、そして横に広い
まぁ栂池ほどじゃないけど

そういう部分がボード向き
なのかもね、

優柔不断

ぴーかんだね、

オープン前には着けたわ

距離はかなり走ったけど

やっぱり最後までどこ行くか決まらなかったから
迷いに迷った、
関越走ってても
まだ決まっていなかったから

最終的には
寄居のＰＡであみだくじやる始末だし、
選択肢が一つじゃない時は
本当に迷うね、

本線でいけばかぐらで良かったんだけど

時期が早かったっていうのがね

で、

結局上信越方面に行けと
出ちゃうもんだかｒ

仕方なく藤岡で曲がって

その先は横川でコイン投げて
軽井沢を否定

最終的にはもっとも遠いところへやってきたわけだけど

ここもゴンドラ系だから
俺には若干辛い一日になりそうだなぁ・・・

このエリアはずっと避けていたから
とうとうやってきました
って感じだけどね。

こういう運任せ的な行動って
まぁ
優柔不断といえばそうなんだけど
決定的な決め手ってもんがないから
こうなるとも言えるんだけどね

まぁどうなることやら・・・