Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●原子力の平和利用なんて有り得ない

2011年04月08日 00時14分58秒 | Weblog


CMLの記事http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-March/008507.html)を引用させていただきます。熊取6人組のお一人、記事で紹介されている小出裕章さんのビデオを是非ご覧ください。

 上関も、もういいでしょう、いい加減に。無くったって何とかなりますって。祝島の貴重な自然、生態系、環境の方がはるかに、はるかに大事です。原子力の平和利用なんて無理な話なんですから、放射能で上関や祝島を汚染させてはなりません。汚染はその地域だけに止まる訳ではないこともご存じのはず。日本どころか、アジア、全世界に迷惑をかけるのです。

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http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-March/008507.html

[CML 008628] YouTube:小出裕章さんの3.20緊急講演会記録ビデオ:
    「いわゆる「許容量」と呼ばれるものも「安全量」ではなく、「がまん量」に過ぎません」


Kazashi ・・・・・・            2011 3 28 () 22:38:03 JST

・・・・・・。

 すでにご存じの方も多いかと思いますが、3月20
日、山口県柳井市で行われた、小出裕章さんの緊急
講演会「原子力の専門家が原発に反対するわけ」の
ビデオ記録がYouTubeの下記サイトにアップされてい
ます。ご参考までに。

  http://bit.ly/hnBKJj


以下、講演会資料よりーー


「いわゆる「許容量」と呼ばれるものも「安全量」
ではなく、「がまん量」に過ぎません。さらに、今
日の原子力利用においては、利益を受ける集団と危
険を押し付けられる集団が乖離していて、実際には 
 がまんさせられ量」になっています。

原子力を推進している人たちは被曝量が少なければ
安全であるかのように装っていますが、放射線の物
理的な性質そして生物の細胞の構造・機能からし
て、どんなに微量の被曝であっても影響はあり
す。原子力を推進する人たちも、微小な被曝でも危
険がゼロとは言えないため、・・・被曝には「容認
できるレベル」があると言うようになりました。し
かし、自分に加えられる危害を容認できるか、ある
いは、罪のない人々に謂われのない危害を加える
とを見逃すかは、何処かの専門家が決めるのではな
く、一人ひとりが決めるべきことです。 「ヒバク
シャ」というレッテルを貼られたそれらの人々を60
年以上調査してきて、どんなに少ない被曝量であっ
ても、癌や白血病になる格率が高くなることが明ら
かになってきました。低レベル放射線の生物影響を
長年にわたって調べてきた米国科学アカデミーの委
員会は、2005年6月30日、彼らが出してきた一連の報
告の7番目の報告を公表しました。その一番大切な
結論は以下のものです。「利用できる生物学的、生
物物理学的なデータを総合的に検討した結果、委員
会は以下の結論に達した。被曝のリスクは低線量に
いたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない
最小値の被曝でもっても、人類に対して危険を及ぼ
可能性がある」。」(小出裕章『原子力の専門家
が原発に反対するわけ』)

http://stop-kaminoseki.net/shiryo/20110320yanai.pdf
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 さらに、岩上安身さんによる下記インタビュー、重複する部分も多いのですが、ジルコニウムの被覆管は当然として、ペレット(ウランを焼き固めたようなもの)自体の融解にも触れられています。こちらも是非ご覧いただきたいです。正直言って、岩上さん同様、言葉を失います。やはり、パンドラの箱を開けてはいけなかったのです。

  小出裕章助教(京大原子炉実験所) 2011年4月1日

     【http://iwakamiyasumi.com/archives/8030


[追伸] 明後日、『ずっとウソだった』について『●斎藤和義さん「ずっと好きです」』という記事をアップ。『ずっとウソだった』については、ネット上で検索してみてください。いくら消し去ろうとしても、もはや無理です。

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●浜岡原発の廃炉と再始動という暴挙

2011年03月20日 00時24分38秒 | Weblog


CMLの記事http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-March/008221.html)の一部をコピペ。劣化ウラン研究会の山崎久隆さんの浜岡原発についての記事です。全て廃炉にすべきだったのに、一部再始動させていしまっていた訳です・・・。

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http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-March/008221.html

[CML 008341]

 ・・・・・・。

 まさしく市民が地震との関係での批判により廃炉になった原発は浜岡原発1,2号機があります。東海、東南海、南海地震への対応を迫られ、耐震補強に莫大な費用がかかることを理由にまだ運転可能だった(福島第一3より新しかった)のに廃炉になっています。

 浜岡1号   運転開始76年3月、停止2002年4月 廃炉決定2008年12月
  浜岡2号   運転開始78年11月、停止2004年2月 廃炉決定 同上
  福島第一1号 運転開始71年3月
      2号 運転開始74年7月
      3号 運転開始76年3月
      4号 運転開始78年10月

 今市民は残りの3,4,5号機の廃炉と6号機の新設阻止の運動を展開しており、3,4号機については東京高裁で差止訴訟の真っ最中です。
 5号機は2009年7月の駿河湾の地震により想定地震動を超えた揺れを観測したことで、最近まで耐震性を巡り猛烈な批判をし続けていたので止まっていましたが今年運転再開した矢先でした。だからこそ今は浜岡を止めろと多くの人々が声を上げているのです

 
止め続けてきたのに今年1月に再開しているので、それをもう一度止めさせようとしているわけです。3,4号機についても差止訴訟で仮処分申請、本訴と戦っているからこそ、今すぐ止めろと声を上げているのです。
 沢山ホームページやブログ記事はありますが、全て目を通すことは物理的に困難でしょうから、お勧めを一つだけ紹介しておきます。

   http://www.geocities.jp/ear_tn/

 浜岡原発訴訟をたたかう市民の文字通り「浜岡原発とめよう裁判の会」です。浜岡を巡る運動について裁判資料を中心に書かれています。浜岡原発の現状というよりどうして差止の必要があるのかが中心です。一般市民が見てどうか、と思われるかもしれません。しかしながらこれが最も充実した資料集ですので、こちらを紹介します。

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 もう一つ、岩上安身さんによる社民党党首福島瑞穂福島みずほ)さんのインタビューです。浜岡原発のことも含め、震災直後からの政府の動きなど、特に福島第一原発事故に対する対応の不味さなどについて語られています。原子力資料情報室の記者会見での後藤政志さんの発言なども取り上げられています。レントゲンとの比較の馬鹿馬鹿しさなど。Part2の方では上記の浜岡原発のことが詳しく語られています。知事の中止命令に背いての中国電力による上関原発の建設継続、祝島のことも語られています。
 伊方原発も気になる。この非常時になどと云わず、今まで言い続けてきたからこそ、今だからこそ、はっきり言って全ての原発を停止すべきである。もういい加減十分に痛い目にあい、取り返しのつかない事態となり、周辺諸国どころか全世界に迷惑をかける事態となりつつあるのだから、いいかげんにこの国は学習してほしい。
 下記インタビューを是非ご覧ください。

                Web Iwakami 2011年3月17日 福島みずほ社民党党首
                      (http://iwakamiyasumi.com/archives/7630

 弱小政党の声など誰も聞こうとしていないように感じます。良いんですか、ここのままで本当に??


 そして最後に、当ブログでしばしば紹介する、私が最も尊敬する松下竜一さんの『暗闇の思想』がいかに優れた提案であったかが、いま、思い起こされる。当時、周囲が嘲笑した松下竜一さんやこの『暗闇の思想』が如何に先進的であったかを、いま、嘲笑した人々は思いしらされているはずだ。

     松下竜一さんの〝暗闇の思想
     松下竜一未刊行著作集5/平和・反原発の方向
      松下竜一 未刊行著作集4/環境権の過程
     内橋克人さんの『浪費なき成長

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●『記者会見ゲリラ戦記』読了

2011年02月20日 13時00分01秒 | Weblog

記者会見ゲリラ戦記』、1月に読了。畠山理仁著。扶桑社新書、2010年12月初版第一刷。

 秀逸な「まえがき」(pp.2~5)、成長物語。記者会見オープン化騒動記。
 
大マスコミの記者は、「・・・フリーランス記者に名刺を渡すことは気が進まないようだった。椅子には置けるがフリー記者には渡せない」。名刺の「交換レートの違い」。「そうした差別を経験した記者が書く本書は、これまで「椅子以下の存在」だったフリーランスの記者が、徐々に「質問する椅子」へと成長して行く物語である」。
 随所に「椅子以下の存在」といった自虐的なフリーランス記者像。記者クラブ所属の記者から見ると、フリーランス記者は「二等市民」(p.95)、「人にあらず」(p.100)、「下々の者」(p.141)、「ボールを投げることもバットを振ることもできない」(p.281)、といったところか。

 記者会見オープン化のトップは、外務省岡田克也大臣(p.14、246)と金融庁亀井静香大臣(p.14、27、82、109、101、163、166、168、236)。この二人が推進。特に亀井元大臣が主催した、フリー記者対象の第二記者会見の方が圧倒的に有益で、「「特オチ」を恐れる記者クラブ側にとっては屈辱的な状況」を生むことに(p.94)。「中には死刑廃止論者である亀井大臣から、「(死刑執行は)当分は行われないと思う」という、現職大臣としては異例の発言を引き出す参加者もいた」(p.102)。第二記者会見は記者だけでなく誰でもよい、その根底には、亀井元大臣「「当たり前ですよ、主権者なんだから」という、ごくごく当たり前の考え方」(p.27)。
 世界の常識「フリープレスの原則(p.16)。海外の記者会見は例外なく「オープン化」。「日本のように「記者クラブ加盟者以外は取材できない」という奇妙な国はない。なぜなら世界のジャーナリズムには「フリープレスの原則」(報道に携わる者は誰もが自由に取材できる)という常識があるからだ」。

 「マスのジャーナリズム」に対して、ユーストリームのようなネット生放送などの「マイクロ・ジャーナリズム」(p.21)が記者クラブ制度に穴をあける。

 枝野幸男行政刷新担当大臣に、神保哲生さんから「なぜ記者クラブは仕分けの対象にならないのか?」(p.45)。

 岡田克也外務大臣、密約問題(p.46)。
 大川興業大川豊総裁と異例の事態(p.83)。グラミン銀行、ブラック銀行。
 座談会「記者オープン化はいつ?」(マガジン9)、大川豊×岩上安身さん(pp。126-154)。「岩上 ・・・毎日新聞の記者だった西山太吉さんたちの時代は、ボスがあのナベツネさん(読売新聞主筆の渡邊恒雄氏)で、霞クラブでの記者会見では、ナベツネさんの席は記者席じゃなく、大臣の隣。記者の方を向いて座る。しかも会見の間中、自分は一言も質問しないで、パイプくわえて、大臣と後輩の記者たちに睨みをきかせていたそうだ。/・・・。/岩上 ホントだよ。西山さんが言っていた(笑)。本人から直接聞いた話。/大川 それ政治記者じゃなくて、フィクサーが表に出てるようなもんですよね。/岩上 そう、それが国民の目にさらされないだけ。・・・。新聞とテレビの情報が頼り。/大川 それ、中継してほしかったなー。/岩上 国民は実態を全然知らされない。どれほど異常な言論空間の中に、日本人はこれまで生きてきたか、ですよ。その象徴的な存在が、ナベツネ氏であったわけです」(p.131)。「畠山 ・・・本当は利益を追求する一私企業にすぎません。その上、権力側から無料の記者室など様々な利益供与を受けている。・・・。/・・・官房機密費がマスコミに流れたという疑惑」。つまり記者クラブは情報を独占することで「報じない」という権力を行使してきた。そして「報じられなかったことは、なかったこと」になってしまう。それは国民にとっても損失です」(p.154)。一方で捏造に乗せられ(乗ったふりをして)バカ騒ぎする小沢問題よりも、記者クラブの密室会見問題・利益供与問題は酷くはないか??
 官房機密費、便宜供与とマスコミ・記者クラブ・(都心の一等地でタダの家賃)記者室との癒着(p.154、161、173、198)。「官房機密費には「記者クラブを含むマスコミ関係者に渡っていたのではないか」という〝疑惑〟がある」(p.269)ことには、記者クラブ・記者室・大マスコミは当然消極的。
 都合のよい情報、捏造された情報をリーク(p.173)。特捜の会見では被疑者の弁解や供述を開示しないと言いつつ、「・・・小沢一郎前幹事長をめぐる「政治とカネ」の事件では、逮捕された石川知裕衆院議員の〝具体的な供述内容が洪水のように報じられていたよね? しかもまるで「取り調べの場にいたかのような内容」が、連日、新聞やテレビで報じられた」(p.173)。「関係者発言」(p.260)とは、どんな関係者?
 我々は騙されている。「マスコミは小沢氏のことを「雲隠れする」「逃げる」と報道し続けたが、小沢氏ほどオープンな形での記者会見を開いてきた政治家を私は他に知らないからだ」(p.264)。岩上さんのWPを見てみればこの点は明確。八丈島の釣り〝事件〟。「小沢一郎という政治家は、新進党、自由党、そして民主党と、記者会見に参加する記者に制限を設けてこなかった。・・・。/・・・。/それでもなお、国民の間には「小沢氏は情報公開に消極的な政治家」というイメージが定着している。それは記者クラブメディアによる国民へのマインドコントロールが成功したからにほかならない」(p.265)。小沢氏は、記者クラブの敵。小沢氏が不要な部分までの政治資金の公開をしていることや、毎週記者会見を開催してきたことなどは決して記者クラブは報じない。「関係者発言・情報」を基に捏造情報を垂れ流すばかり、プロパガンダ。小沢氏に比べて、「菅首相が本気で「自分はオープンな政治家だ」と思っているとしたら、それは極めておめでたい」(p.272)し、そう思わされている我々も同様に極めておめでたい。

 オープンな会見でも参加を断られる寺澤有さん(pp.160-161、178、267、272)。

 千葉景子法務大臣と死刑問題、(p.203、206、209、211)。民主党政権で初めての死刑執行。参議院議員としての任期満了前に駆け込みで執行書に署名。「死刑廃止を推進する議員連盟」に所属する議員だったのに、法務官僚にと取り込まれた哀しい人。しかも、「閉じられた「刑場公開」」(p.212)でフリー記者を騙し討ち。

 
「ボールを投げることもバットを振ることもできない」(p.281)グランドキーパーとして、記者クラブオープン化に向けてグラウンド整備に疲弊(p.282)。ようやくその第一歩、扉がわずかに開いた。記者クラブとフリー記者が対峙するなどナンセンス、なぜなら「本来、報道に携わる者が対峙すべきは権力者だからだ」(p.284)。「記者会見のオープン化がなされた時、ようやく権力と報道の本当の戦いが始まる。既に観客はガチンコ勝負を見るために、すこしずつスタンドに入り出した。記者会見が真剣勝負の場になれば、政治家も記者も技量が磨かれる。ファインプレーも出るだろう。/さあ、一刻も早く試合を始めよう。開かれた日本の民主主義のために」(p.285)。
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●御もっとも

2011年02月04日 04時56分22秒 | Weblog

Gendai.netに、御尤もな記事が出ていました。このような素晴らしい題目を掲載できるのは他のマスメディア(?)には無理でしょう。

 検察審査会の矛盾点等々を追及している森ゆうこ議員のような(小沢派=)マニュフェスト回帰派にぜひ頑張ってもらい、支持も投票もしていない私が言うのもなんですが、民主党には当初の政権交代時の姿に戻ってもらいたいものです。
 
森ゆう子議員のインタビューは、記者クラブの記者会見独占に対抗しているフリーランスジャーナリストの一人の岩上安身さんWPhttp://iwakamiyasumi.com/)のこのUSTREAM映像http://iwakamiyasumi.com/archives/4753)をご覧ください。「◎森ゆうこ議員インタビュー (54分)/森議員が、くじ引きソフトに疑問を持った経緯。最高裁が出した書類の疑問。検察審査会の根本的な問題とは」、というものです。

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http://gendai.net/articles/view/syakai/128633

民主党よ 国会に呼ぶべきは小沢でなく小泉だろう

【政治・経済】

2011年1月31日 掲載


英国ではブレア元首相が再喚問されているゾ

 政権交代とは、こういうものか。

 いま英国では多くの犠牲者を出した「イラク戦争参戦」が再検証されている。米ブッシュ政権の戦争に積極的に協力したブレア元首相が独立調査委員会の公聴会で再喚問されている。

 当時、法務長官が「新たな国連決議がないと参戦は違法になる恐れがある」と助言していたのにブレア首相が無視した点がヤリ玉に挙がっているのだ。

 日本の与党関係者が嘆く。

   「菅首相も、せっかく政権交代したのだから、こういう視点を持てばいいのです。
    自民党の小泉純一郎元首相を国会に呼んで、イラク戦争協力は正しかったのか、
    日本にどんなプラスがあったのか、問いただせばいい
。当時、小泉首相を舌鋒鋭く
    問い詰めていたのは菅さんなのですから。それなのに、身内の小沢さんの
    国会喚問ばかりにこだわり、嫌なら出ていけなんてやっているのだから、
    
アホらしくなりますよ」

 戦術なき菅と民主党。自民党や公明党は楽なものだ。ぺろっと舌を出している。
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●冤罪デモ

2010年12月07日 04時56分32秒 | Weblog

CMLに出ていた記事の一部。すでに終わっておりますが。

 

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【http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-December/006690.html】

12月5日:「デモ&講演会」に結集しよう!「裁判所・検察・警察は、冤罪で人生をメチャクチャにされた人たちに謝れ!」** 【日々坦々】

第一部:集会・デモ行進

デモの目的
検察制度の根本的な改革を求める。腐敗の根本にある裏金問題を国民の目に明らかにし、裏金を使用した検察幹部(OBを含む)に対して国庫に返還させる。
村木事件を始め、数々の冤罪を生んできた取調べ方法の抜本的改革を求める。(可視化、押収物・残記録の公開等・・可視化法案の成立へ)

 ■検察の裏金問題を国民の目に明らかにしその責任を追及し裏金の返還を求める。
 ■村木事件の検察の責任を追及する。
 ■取り調べの全面可視化、押収証拠物及び残記録の全面開示を要求する。

スローガン
 
「大林宏検事総長よ、自ら使った裏金を返せ」
 
「村木事件で事前決済した最高検伊藤次長検事は辞職せよ」
 
「前田主任検事、佐賀副部長、大坪特捜部長だけを起訴したトカゲのしっぽ切りはやめよ。
                           
最大の責任は検察トップではないか」
 
「検察よ、お前は何様なんだ。自分自身を問い直したらどうだ」
 
「裏金を国民に返せ、おまえ達のやっていることは犯罪だぞ」
 「冤罪で人生や生活をめちゃくちゃにされた人たちに謝れ」
 
「法律は国民生活の基本中の基本だ、正しく運用しろ」
 
「私たちは、検察権力がやったことを決して忘れないぞ」
 
「管総理よ、法務・検察の犯罪を隠蔽するな」

概要
 
主催:市民の連帯の会
 
日時:12月5日(日) 13時00分~17時00分(解散) 
 
場所:日比谷公園大音楽堂(野音)
 
デモ行進順序:日比谷野音霞門霞ヶ関国会通り内幸町交差点銀座
     外堀通り数寄屋橋交差点鍛冶橋東京駅日比谷公園(中幸門)解散

「呼びかけにあたっての3つの取り決め」
 
1.自分達にとって都合の悪いものは隠蔽しない。
 
2.意見や考えが異なる団体や個人を排除しない。
 
3.情報は操作しない。

呼びかけ団体・個人(11/29現在敬称略、順不同) 三井環を支援する会 吉川ひろし(千葉県議)
 宮嶋巌(FACTA編集人)
 小沢真っ白
 権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会
 一水会
 市民が訴える「大阪宣言」の会
 築地を守る会
 アジア記者クラブ(APC)
 創出版社
 (株)フーミー
 闘う障害者革新無所属の会
 総合情報誌「選択」
 (株)世界映画社
 (株)ティーエム
 渡辺完(元宝塚市長)
 高野和郎(ジャーナリスト)
 保坂展人(前衆院議員)
 上原公子(元国立市長)
 大野ひろみ(千葉県議)
 北芝健(警察評論家)
 新宿連絡会
 奥山たえこ(杉並区議)
 福士敬子(東京都議)
 魚住昭(ジャーナリスト)
 浅野貴博(衆議院議員)
 岩上安身(ジャーナリスト)
 桜井昌司杉山卓男布川事件・再審被告人)
 北方ジャーナル
 鳥賀陽弘道(ジャーナリスト)
 ふじしろ政夫(鎌ヶ谷市議)
 池田はるお(東久留米市議)
 財界さっぽろ
 伊東章(弁護士)
 さいとうまこと(名古屋市議)
 森功(ノンフィクション作家)
 古川利明(ジャーナリスト)
 青木理(ジャーナリスト)
 三宅勝久(フリージャーナリスト)
 木川統一郎(弁護士・元中央大学教授)
 粟野仁雄(ジャーナリスト)
 植草一秀(元早稲田大学教授)
 井野賢二(弁護士)
 西山明行(弁護士)
 二木啓孝(ジャーナリスト)
 検察の暴走を許さない香川県民の会
 橋野高明(同志社大学人文科学研究所研究員・日本キリスト教団牧師)
 夏井辰徳(脚本家)
 小坂和輝(中央区議・医師)
 森達也(映画監督)
 門間幸枝(袴田さんを救う会 副代表)

主催:12・5市民の連帯の会 実行委員会
   【三井環事務所】東京事務所
   〒110-0015 東京都台東区東上野6丁目1番4号
         イワツキビル TEL. 03-3844-8722
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