Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●ポットの本: 『僕に生きる力をくれた犬 青年刑務所ドッグ・プログラムの3カ月』

2011年10月04日 00時03分42秒 | Weblog


ポット出版http://www.pot.co.jp/)から興味深い本が出版されるようです(http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0170-5.html)。

 タイトルは『僕に生きる力をくれた犬 青年刑務所ドッグ・プログラムの3カ月』。NHK BSで放送されたドキュメンタリーのようで、それがポット出版から書籍化されたようです。
 同じ死刑制度を存置している国ではありますが、我国と比べて、(州や場所に依るとは思いますが)受刑者の更生や出所後のケアでは雲泥の差のように感じるのですが、如何でしょうか?
 まだ購入していませんが、是非購入したいと思っています。予約も始まったようです(「犬の本『僕に生きる力をくれた犬』予約開始」)(http://www.pot.co.jp/diary/20111001_004831493925544.html)。

 「ポットのお出迎え犬 鉄とすず」(http://www.pot.co.jp/tetsu/)もどうぞ。〝咲〟も加わりました。

==========================================
http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0170-5.html

僕に生きる力をくれた犬 青年刑務所ドッグ・プログラムの3ヵ月

NHK BS「プリズン・ドッグ」取材班
定価:1,600 +
ISBN978-4-7808-0170-5 C0036
四六判 / 192ページ /並製
[2011
10月刊行]
印刷・製本●シナノ印刷株式会社
ブックデザイン●山田信也


内容紹介

アメリカ・オレゴン州にあるマクラーレン青年更生施設を舞台に、
罪を犯した若者と、捨てられた犬の交流を描いた
NHK BSドキュメンタリー番組の単行本化。

マクラーレン青年更生施設では、捨て犬の飼育を通じて受刑者の更生を促す
「プロジェクト・プーチ」と呼ばれるドッグ・プログラムの取り組みが行われている。
全米の刑務所の再犯率の平均が5割といわれるなか、
このドッグ・プログラムを受けた若者たちは、再犯率ゼロを記録し続けている。

ATP賞2010ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞!


目次


プロローグ●刑務所で育てられる犬


一●スティーブンとハンター─「伏せ」までの7日間

二●アレックスとオレオ─犬から始まるコミュニケーション

三●ジェフとジギー─愛情を感じる気持ちよさ

四●ドッグ・プログラムとジョアン・ドルトン─犬から何を学ぶのか

五●八月の犬たち─二ヵ月目の訓練

六●それぞれの家族─行き違いの気持ちを抱えて

七●スティーブンの新しい犬─虐待犬に寄り添って

八●犬たちの旅立ち─幸せにつながるゴール

エピローグ●"犬"たちとの再会

あとがき

==========================================

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ●岩井俊二氏映像: 松田美由... | トップ | ●九電本丸に小出裕章さん現る »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事