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●『自然と人間2010年2月号』読了

2011年01月23日 09時07分01秒 | Weblog

自然と人間』(2010年2月号)、1月読了。「「公設派遣村」が映すもの」。

 森達也さん、「第47回つぶやくニッポンの街角 誰が誰に何を言ってんの?」。 1999年、国旗国歌法

 森田実さん、「沖縄・普天間飛行場移設問題と鳩山政権の混迷」(pp.2-5)。脱日米同盟に向けて。

 粟野仁雄さん、「出所間近! 高知白バイ事件/再審で警察の証拠ねつ造を暴く」(pp.6-9)。片岡晴彦さんの冤罪事件。警察調書の偽造。家族の苦しみ。

 宇都宮健児さん、「「公設派遣村」は支援制度改善への出発点」(pp.14-17)。菅直人副総理(当時)も福島瑞穂議員や鳩山由紀夫総理(当時)とともに、支援していたはずなのに、今や、消費税増税だもんな・・・。

 森住卓さん、「原発を拒み続ける祝島の「心」」(pp.21-24)。27年間の反対闘争。「祝島は海を売っちょらん」。いまや中国電力のやり口は、SLAPP化。

 魚柄仁之助さん、「第七十四回魚柄仁之助の食文化情報局 台所の穴/「食糧難民」」(pp.32-34)。個人商店街。

 大谷昭宏氏、「言いたい放題/「民主党政権は冤罪は生まない」と訴え、国民の信頼を取り戻せ」(pp.35-37)。布川事件桜井昌司さんと杉山卓男さんは冤罪で29年間も獄中に。「訴える」どころか、死刑反対議連の千葉景子元法相が死刑執行する始末。
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