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YOMIURI ONLINEの記事(http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111222-OYT1T01081.htm)。読売新聞発なのかな?
検査会社が、九州電力 玄海原発4号機の配管溶接の検査を行ったかのように偽装だってさ! 映画「チャイナシンドローム」に写真を偽装しての、同じような話が出てきます。映画をマネたようにさへ感じます。映画では、ジャック・レモン扮する原子炉の管理責任者が激怒し、管理会社の担当者に怒鳴り込む場面があります。結局、彼は命をかけて、原子炉の危険性を若きジェーン・フォンダやマイケル・ダグラスが扮するジャーナリストを介して告発し、原子炉を停止しようとします。玄海原発には、さて、「ジャック・レモン」は居るでしょうか?
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【http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111222-OYT1T01081.htm】
玄海原発4号機、配管溶接検査せず記録も改ざん
経済産業省原子力安全・保安院は22日、九州電力玄海原子力発電所4号機(佐賀県)で使用予定の配管の溶接検査で、九電から作業を受託した「発電設備技術検査協会」(東京)が電気事業法で定められた必要な検査を怠ったうえ、実施したかのように記録を改ざんしていた、と発表した。
今年9月に保安院に情報提供があり、発覚した。保安院は協会と九電に厳重注意の処分を下すとともに、他の電力8社に同様の事例がないか調査を指示した。
保安院によると、協会の検査担当者が今年8月、勘違いから検査の一部を実施しなかった。後日、誤りに気づき、書類を改ざんした。協会は「自主的に実施した検査項目もあり、誤記と判断して修正した」と説明したという。九電は不十分な管理体制を問われた。
(2011年12月22日20時34分 読売新聞)
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