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●ご冗談を橋下さん:「泣き落とし」の一環、「やめたらアカン」・・なんて許されない、すっぱり政界引退を

2015年05月18日 00時00分04秒 | Weblog


nikkan-gendaiの記事【都構想に世論は反対鮮明…橋下市長「負けたら引退」が現実に】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159714)。

 「住民投票で都構想が「否決」されれば、かねて「政界引退」を公言してきた橋下徹・大阪市長(45)。政界の“改憲パートナー”を失えば、安倍首相の悲願である憲法改正スケジュールも狂いだす・・・・・・「住民に支持されなかったら政治家の能力がないということだ。早々と政治家をやめないとダメだ」・・・・・・大阪市民はその1票が安倍政権の暴走を止める“切り札”にもなることを自覚すべきだ」。
 さっさと辞めていただきましょう! 「オオカミが来たぞ~」ではいけません。どんな結果が出るか楽しみです。

   『●思い込みの激しい老人: 大阪元〝ト〟知事に
                 「歴史に関しての無知」だってさ!

   『●「証拠が出てくれば反省しなければならない」のだから
                             反省してください

   『●無節操の図: 橋下元大阪〝ト〟知事も十分に〝ト〟、
                   そして自民党も同じ穴のムジナ

   『●「誤解」だったの?? 弁護士らしからぬ言動で、身から出た錆
   『●「自己責任」を叫ばれた人の立場
   『●掲げてもいない脱原発の看板を下ろす:
          今に始まったことではないし、驚きもしないが・・・

   『●タヌキ(関西電力)とキツネ(橋下徹氏)の汚れたケンカ
   『●『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』を
               持つ人達は反省してくれるでしょうか?

   『●「俺様王国」ニッポン、「俺様王国」大阪「ト」を
             造りたい強権的政治手法好きな二人


 asahi.comの記事【「お笑い100万票」風吹くか 大阪都構想、芸人も論戦】(http://www.asahi.com/articles/ASH5G15R6H5FPTIL02V.html?iref=comtop_6_01)によると、 橋下徹元「ト」知事のオトモダチ「辛坊治郎さん・・・・・・「二重行政の有無」を問われ・・・・・・ヨットで太平洋横断中に遭難した「自虐ネタ」に触れ、「バブル期、ヨットハーバーを市と府がつくった。二つも要りますか?」」・・・・・・だそうです。
 それが「ト」構想で解決するの? そんなこと、「ト」構想でなくても解決するし!

   『●「自己責任」を叫ばれた人の立場
   『●「自己責任」バッシングと
     映画『ファルージャ イラク戦争日本人人質事件・・・そして』


 また、同記事によると、「コント集団「ザ・ニュースペーパー」の2人が登場。橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)と小泉純一郎元首相に扮して、コントを披露した。 「二重行政、二ついらないんですよ。通天閣の隣にもう一つ通天閣あったらどうですか、小泉さん」 「それうれしいねえ。なんか楽しいねえ。ツインタワーみたいで」 軽妙なやりとりに参加者から大きな笑いが起きた。橋下氏は住民投票で都構想案が否決された場合、政界を引退すると表明している。橋下氏に扮した福本ヒデさんが「みなさんに頑張っていただいて、私に二度と橋下さんの役をやらせないで下さい」と呼びかけると、会場がどっと沸いた」。
 是非、「憲法くん」の意見も聞いてみたいものです。

   『●「ぼくらは差別が見えていない」 『週刊金曜日』
                     (2014年5月9日、990号)

   『●「放射能と学校給食③」『週刊金曜日』
        (2013年6月7日、946号)についてのつぶやき

   『●松元ヒロさん「憲法くん」は語る

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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159714

都構想に世論は反対鮮明…橋下市長「負けたら引退」が現実に
2015年5月13日

     (橋下市長と安倍首相(C)日刊ゲンダイ)

 いよいよ、政界引退のカウントダウンが始まった。大阪市民を対象にした大手メディアの世論調査の結果が出揃い、いわゆる「大阪都構想」については軒並み「反対」が「賛成」を大きく上回った。17日の住民投票で都構想が「否決」されれば、かねて「政界引退」を公言してきた橋下徹・大阪市長(45)。政界の“改憲パートナー”を失えば、安倍首相の悲願である憲法改正スケジュールも狂いだす。


■高齢者と子育てママが反発

   「住民に支持されなかったら政治家の能力がない
    ということだ。早々と政治家をやめないとダメ

 橋下市長は9日放送のテレビ番組でも、そう大見えを切ったが、その2日後「都構想に反対多数」の世論調査が出ることを予想していたのだろうか。

 朝日の調査では反対が43%と賛成33%を10ポイント引き離し、共同も反対47%。読売にいたっては反対50%で、賛成34%を大幅に上回った。朝日に「反対」と答えた人の理由は「住民サービスがよくならないから」(27%)に続き、「橋下市長の政策だから」が25%に上っていた。大阪ダブル首長選の頃の飛ぶ鳥を落とす勢いは今や昔。橋下市長も大阪市民にすっかり嫌われたものである

   「市内での運動量は都構想推進派の橋下維新側が
    はるかに反対派を上回っています。昨年12月の
    住民投票実施決定前から、都構想のメリットを猛アピール。
    告示後は4.5億円もかけて、テレビCMをバンバン流し、
    賛成ムードをあおってきました。対する自民は党本部が
    都構想反対に消極的で、公明は学会本部と一枚岩
    と言えず、民主は統一地方選で壊滅。反対派が
    本格的に動きだしたのは告示直前と、完全に
    出遅れていたのです」(大阪市在住のジャーナリスト・
    吉富有治氏)

 それでも「反対」が大勢なのは「70歳以上の高齢者と20、30代の女性が反対派の味方に付いたから」と、吉富氏はこう分析する。

   「橋下市政下では70歳以上が対象の『敬老パス』の
    有料化など高齢者福祉が切り捨てられた。
    老人に厳しいイメージに加え、反対派は
    『都構想で子育て支援は低下する』と訴えています。
    例えば現在は大阪市在住なら、どの行政区の
    保育所にも子供を預けられますが、
    都構想で5つの『特別区』に再編されると、
    『区民』の託児が最優先。結果的に待機児童が増える
    といった具合です。こうした指摘に
    橋下氏は“デマだ”と叫ぶだけで、満足に反証できていない
    生活に直結するデメリットを実感する住民は確実に増えています」

 もちろん、「2万%出馬はない」と口にしながら、平然と大阪府知事選に出馬した男の言葉だ。「政界引退宣言も、どうせ「泣き落とし」の一環。「やめたらアカン」と言ってくれる有権者を取り込む作戦だろうが、本当に橋下市長が敗れて引退すれば、安倍政権の改憲戦略にも影を落とす。

   「来年夏の参院選後に憲法改正に向けた国民投票の
    手続きを始めたい安倍政権にとって、
    改憲に積極的な橋下氏の存在は大きい。次の参院選でも
    自公両党で改憲の発議に必要な3分の2議席を
    得られなかった場合、維新に手を伸ばし、
    『改憲連合』を組むのが公然のシナリオ。
    その見返りに自民が都構想実現の関連法案に
    協力するという“密約”もあるといわれてきましたが、
    安倍首相と近い橋下氏が政界を退けば、維新内は
    民主との野党共闘をもくろむ『旧結いの党』の勢力が
    強まる。首相の改憲シナリオも元の木阿弥です」(政界関係者)

 大阪市民はその1票が安倍政権の暴走を止める“切り札”にもなることを自覚すべきだ
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