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●アベ様よりはヅボヅボではない、票の差配などしていない…《ならば、なぜ議院運営委員会や記者会見など公の場で堂々と説明しないのか》?

2023年02月08日 00時00分10秒 | Weblog

[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑]


/// (2023年01月27日[金])
酷い言い訳だなぁ。野党の皆さんは納得したのか? そもそも、こんな非公開の場での〝言い訳〟を許したのか? 
 《本人は何も語っていない》のに、(アシタノカレッジでの武田砂鉄さんとのコンビ)澤田大樹TBSラジオ記者の細田博之衆院議長への、粘り強い突撃・追っかけ取材での僅かな〝やり取り〟が「国民にしっかり説明した」ことにされようとしているようだが、噴飯ものだ。当然、数少ない、継続的にこの問題を追及してきた澤田記者もご立腹。

   『●(狙撃兵)《その死を呼び寄せた原因が反日カルト組織である統一教会と
     ズブズブだった関係にあり…なぜ「ファザームーン」みたく神格化…?》
   『●朝日新聞スクープ…統一協会《関連団体…が…参院選や昨年の衆院選
     において、自民党議員に対して「政策協定」への署名を求めていた》
   『●ズブズブ壺壺ヅボヅボでない自民党議員にとっては大チャンスなのに?
      ……まあ、やる気のある、自民党にそんな議員が居ればの話ですがね
   『●ズブズブ壺壺ヅボヅボな政権与党・自民党のどうしようもない腐敗具合
        …村上誠一郎議員を〝罰して〟《留飲を下げ》たかと思ったら…
    《安倍派の前会長である細田博之・衆院議長も結局、放置されたままだ
     細田氏は2019年に韓鶴子総裁が出席したイベントに参加した際、
     「韓鶴子総裁の提唱によって実現したこの場は大変意義深い」
     「安倍総理に早速報告したいと考えております」などと発言していた
     ほか、ジャーナリストの鈴木エイト氏は2016年参院選の票の差配
     ついても「細田氏がある候補者に統一教会票を回すと打診したが、
     その候補が断わったために、別の議員に票が差配された
     と言われている」と指摘するなど…、新たな疑惑も浮上しているが、
     新聞・テレビなどの動きは鈍い。下村博文・元文科相の名称変更への
     関与疑惑もそのままになっている》

   『●新年こそは、まともな国に生まれ変わることを切に願う ――― 素晴
     らしい国にならなくてもいいので、〝まともな国〟になってほしいだけ
   『●《岸田首相は「本人が亡くなられた今、十分に把握するのは限界が
       ある」》と拒否…「政治とカルト」「アベ様とカルト」の徹底解明を

 東京新聞の【<社説>細田議長と教団 密室では解明にならぬ】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/227215?rct=editorial)《細田氏は議長就任前の二〇一四〜二一年、教団との関係が深かった自民党細田派(現安倍派)会長を務め、安倍晋三元首相亡き後、自民党と教団との関係を解明するカギを握る人物とされる。懇談出席者によると、細田氏は「(教団から)具体的な要望を聞いたことはないやましい付き合いではない」と釈明。教団組織票を割り振ったことも「一切ないと否定したという。ならば、なぜ議院運営委員会や記者会見など公の場で堂々と説明しないのか。》
 《「政治と宗教」の問題》ではありません。「政治とカルト」「アベ様とカルト」「自民党とカルト」「ヅボヅボ党とカルト」であり、統一協会は《宗教》に非ず。下駄の雪党の背後も《宗教》に非ずという方も居ます。

 アベ様に《全責任なすりつける醜い大嘘弁明》(リテラ)。アベ様程とは言わないが、相当にカルト協会とヅボヅボだったはずなのに。そのうえ、今更、茂木敏充氏が「しっかり説明していただければと思う」って、一体全体なんなんだ!?
 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/薄っぺらくなった我が国の三権の長 旧統一教会との接点など何も語らない細田博之】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202301250000043.html)/《★ここまでの騒ぎになった原因は昨年秋に自民党が教団との関係のアンケート(調査)をした時、会派を離脱していただけの細田を“自民党離脱”と拡大解釈して調べなかったこと。それを今になって自民党幹事長・茂木敏充は「しっかり説明していただければと思う」という始末。同時に衆院議長・副議長は与野党の賛同で選ばれているなどの院の慣例にあるからだ。我が国の三権の長は随分と薄っぺらくなった》。

   『●(狙撃兵)《その死を呼び寄せた原因が反日カルト組織である統一教会と
     ズブズブだった関係にあり…なぜ「ファザームーン」みたく神格化…?》

 再度の引用。日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/衆院議長・細田博之 これほどスキャンダルな三権の長は近年いない】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202210060000084.html)によると、《★これほどスキャンダラスな三権の長は近年いない。衆院議長・細田博之のことだ。小泉内閣で官房長官、国対委員長を、麻生内閣で幹事長、安倍内閣で総務会長と権力の中枢で要職をこなし、元首相・安倍晋三が官邸にいる間、安倍派を守り続けた。島根1区選出、当選11回の重鎮だ。だが近年の細田の評価は芳しいものではない》
 近年、マシな「三権の長」っていましたっけね? 両院の議長はデタラメ続き、「立法府の長」を詐称する「行政府の長」に至っては、開いた口がふさがらないし。最高裁判所長官もアノザマだ。

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/227215?rct=editorial

<社説>細田議長と教団 密室では解明にならぬ
2023年1月25日 06時51分

 細田博之衆院議長=写真=が自身と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との接点について議長公邸で各会派代表に説明した。ただ議事録が残らない密室での非公式な懇談問題解明には程遠い

 細田氏は議長就任前の二〇一四〜二一年、教団との関係が深かった自民党細田派(現安倍派)会長を務め、安倍晋三元首相亡き後、自民党と教団との関係を解明するカギを握る人物とされる。

 懇談出席者によると、細田氏は「(教団から)具体的な要望を聞いたことはないやましい付き合いではない」と釈明。教団組織票を割り振ったことも「一切ないと否定したという。

 ならば、なぜ議院運営委員会や記者会見など公の場で堂々と説明しないのか

 細田氏は昨秋の臨時国会でも委員会や会見での質疑には応じず、教団関連会合への出席などを書面や与野党代表らへの説明で認めたにすぎない。今回も野党が求めた公の場での説明を拒否した。

 議長には、中立・公平な議会運営に努めるための責任感と高い見識が求められるが、細田氏にその自覚があるようには見えない。

 広大な議長公邸は地位の象徴でもある。それを報道陣や国民の批判から逃れるために使うとは言語道断で、私物化と批判されて当然だ。国会の権威を自らおとしめているのではないか。

 細田氏を議長に推しながら、説明を強く求めようとしない自民党の責任も重大だ細田氏を守ることで、党と教団との関係をこれ以上追及されないようにする意図があるのなら見過ごせない。

 岸田文雄首相は二十三日の施政方針演説で、自民党と教団との関係を巡り「こうしたことが再び起こらないよう、さまざまな改革にも取り組む」と述べたが、改革の具体策には触れなかった。

 首相は高額献金や宗教二世など旧統一教会被害の救済と再発防止に努めるのはもちろん、教団の名称変更に政治の関与があったのか否かを解明するため、自民党総裁として安倍、細田両氏と教団との関係を徹底的に調べるよう指示すべきである。
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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202301250000043.html

コラム
政界地獄耳
2023年1月25日7時59分
薄っぺらくなった我が国の三権の長 旧統一教会との接点など何も語らない細田博之

★旧統一教会との接点がかねて言われている衆院議長・細田博之に対して24日、衆院議院運営委員会理事会が与野党で合意した「議運委理事会のメンバーと議長公邸で懇談する形で短時間、質問に答える」「懇談の冒頭だけ報道機関に公開する」という細田サイドの意向が押し通されたその後の会見もない。元々22年10月の臨時国会召集前にも旧統一教会との深い付き合いが指摘され、教団関連団体の会合であいさつする動画や教団総裁の韓鶴子(ハン・ハクチャ)も出席した会合で「会の内容を安倍総理にさっそく報告したい」と発言する映像が出回っている。

★野党が説明を求めた時は木で鼻をくくるような文書1枚を提出。その後追加で2枚の文書が提出されたが、本人は何も語っていない。また昨年の今頃は自ら超党派を主導して決めた1票の格差を是正する「10増10減」を真っ向から否定。選挙区が減少する元首相・安倍晋三の選挙区を守ろうとなりふり構わぬ発言が安倍が亡くなるまで続いた。その延長線では「1人当たり月給で手取り100万未満の議員を多少増やしてもバチは当たらない」「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。上場会社の社長は1億円は必ずもらう」との暴言を吐き、夜回りの女性記者相手のセクハラ発言などが暴露され、到底三権の長としての振る舞いとは思えぬ行動や発言に、自民党内からも辞任必至の声が上がった時期もあった。

★ここまでの騒ぎになった原因は昨年秋に自民党が教団との関係のアンケート(調査)をした時、会派を離脱していただけの細田を“自民党離脱”と拡大解釈して調べなかったこと。それを今になって自民党幹事長・茂木敏充は「しっかり説明していただければと思う」という始末。同時に衆院議長・副議長は与野党の賛同で選ばれているなどの院の慣例にあるからだ。我が国の三権の長は随分と薄っぺらくなった。(K)※敬称略
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