人間に戻るためのご飯作り

　　　＊昨日のこんだて＊

　・発芽玄米ご飯
　・ぶり大根
　・ライスサラダ
　・冷奴
　・ぬかづけ（きゅうり・キャベツ）


　この1週間は物理的時間の観点からとても集中しないと追いつかない仕事だったので優先順位を1番にもってくるために家族にも協力を仰ぎました。日頃やる事をやっていると、こんな時はかなり協力的に動いてくれるので家の中もそれなりに回ってひとまず安堵。あとはどれだけ仕事への集中力を維持できるかです。体も当然疲れてくるので思考回路も回らなくなってきます。そんな時、余計なストレスを溜めずにどう対処し継続できるか。こんなことを自分と相談しながら乗り越えるのもなかなか面白い。
　
　そうこうして仕事も終盤戦を迎える頃にはまるで油の切れたロボット状態でした。首をまわすにもギィーギイギイと音をたて、関節のあらゆる部分もギクシャクとリモコンで制御しないと動かない、別のもののようになり、そうなると脳のほうも混乱してきて、文章や数字を目で追っているのに脳はシャッターをおろして、見えている情報さえもシャットアウト。
　これでは時間のロスなので、さすがに休養をとることにしました。まずは家族に委ねていたご飯作り。忙しくても家事をこなせていた理由にはこの事自体が自身の大きな気分転換になっていてメリハリがついていた事を再確認しました。あとはたっぷりの睡眠をとって、プールで１KM泳いで体も動かし、何とか人間に戻ることが出来ました。

　画像は人間に戻るためのリハビリ？になったご飯です。仕事とは違う脳を使うので体のバランスをとるのにお料理はもってこいのようです。
　残っていた冷や飯をスパイシーな味付けにしてサラダにしました。ぬか漬けはぬか床を幾度となくダメにするのですがそれでも懲りずに都度新しいものにして作ります。最近ようやく馴染んで味が良くなってきました。ちょうどつかったきゅうりとキャベツ。