長い間ありがとうございました。

この度、新たなブログを開設致しました。

皆様長い間ありがとうございました。
と、言っても完全引っ越しではありませんので、長年馴染んできたgooブログはこのまま継続いたします。それがいつまでなのか、今は私にもわかりません。けれど当面は今までのように思い出したようにフラッとgooブログにやってくるのかなと思っています。


そもそもこのブログ、思い起こせば6年半前・・・始まりは「三人娘の母社長ブログ」でした。

まだ子供も小学生・中学生でしたから子育て真っ最中の時。その時は既に会社の最高責任者となっていました。主婦の私は社会と確かな繋がりを持ちたくて夢や希望を胸に、今まで自分がやってきた事の集大成として奮闘。なんだかようやく社会に認知され一主婦だった私の意見に耳を貸してくれるようになり、世の中のお役に立てることに実感するのだけれど、世の中そんなに甘くない。軌道に乗せるのは並大抵のことではない・・・主婦・妻・母・そして社長業と本当に目が回った。うまくいかないことだってたくさんある。こんな私の話で誰かが元気になってくれればと始めた「三人娘の母社長ブログ」は結局自分に宛てたメッセージで自分に返ってきた。ブログを書くことで、私は様々な出来事を乗り越えてこれたのかもしれない・・・

そして・・・子供達も2人成人してもう今更「母社長」ブログもないですし。
母社長ブログは卒業の時期迎えました。
1年半前から、23年の封印を解き足利ミュージカルで再び俳優の研究生の立場に戻るところから始めることを決断。（そのころから母社長ブログは随分と変わってきました。）ニ度とお芝居の世界に係ることはないと思っていましたから、真剣に悩んだ結論でした・・・そして先日、足利ミュージカル研究科1期生も卒業式を迎えました。

ふたつの卒業を機に・・・・

新たに開設したブログは女優業にかかわる活動をアップして参ります。
するとこちらのブログはビジネスブログになるのか、馴染んだ環境なだけに、故郷に帰って骨休みと言ったようもになるのか、さあどうなるのでしょう。。。


まずはともかく3人娘の母社長はその後どう変化していくのか、たまには覗きに寄ってみてね。http://ameblo.jp/achieve-e/「山下治子のThankyou for you」

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イベントと桜舞い散る

足利ミュージカルの卒業式が昨日ありました。

今月には入団試験があり、歌・ジャズダンス・タップダンス・演技が評価さるれので、気を抜いてはいられません。

今月29日には足利市民会館のゴールデンウィークイベント「アートで元気ランド」が開催されます。足利ミュージカルでは昨年に引き続きミュージカルワークショップを行います。そのお稽古も昨日しましたよ。某有名アイドルグループの振付を踊りました・・・他にも催しものがあります。どうぞお気軽にお立ち寄り下さいませ。




車で市内の桜の名所を通りかかりました。
ちょっと寄り道してみることにしました。
桜並木に一歩足を踏み入れるとほんのりやさしい香りが漂います。

今年の桜も見納めです。満開の桜もきれいですが、花びら舞い散る桜の姿はなんて美しい・・・桜の人の心をやさしくしてくれるエネルギーが穏やかにほんのり人を包み込んでくれます。時間までもが優しくゆっくり流れていくようです。
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人生の大きな転機の前

今日は足利ミュージカルのレッスンはお休みです。

しばらく庭の植物たちに手入れをしてあげていなかったので、
春を待ちわびてやっと膨らみ始めた木々の新芽を観察しながら、
呑気にガーデニングでもしようと思っていました。

そしたら何故だかやたらに眠くて眠くて・・・
気候のせいと言ってしまえばそれまでですが。
普段は寝ることが惜しくって睡眠時間を削って物事をこなすことが多いのですが、（無理はしてません。寝ているより起きている方が楽しいから）
あまりに眠すぎてコントロールがきかず、気がつくとうとうと意識がなくなっているので、今日はのんびり寝てもよい日としました。まるで冬眠にはいる頃の動物状態です。
思考も感覚も麻痺してきて、体を横たえるとすぐに意識がなくなります。

幸い今日は風がゴウゴウと音をたてて吹いているし、花粉も相当舞っていて
ガーデニングどころではなかったし、本当にたっぷりな睡眠をとったので、体がなんて健やかなことか。

以前「オーラの泉」で美輪さんと江原さんが人生の大きな転機の前は眠くて眠くて仕方がないと言うことを仰っていましたが、まさにあり得ないくらいの睡魔で、自分を失います。。。これって大きな転機の前触れ？？能天気な私はなんでも良い方に解釈できる才能を持っているのでワクワクするのでありました。。。
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講演会

本日は、栃木県内商工会議所女性会等広域事業講演会が足利のプリオパレスにて開催されました。今回は足利がホスト役を務めさせていただき、遠いところでは2時間以上かけてお越しになった県内商工会議所女性会の皆様をお迎え致しました。

今回の講演の講師は全国商工会議所女性会連合会会長の吉川稻氏。
第一線で活躍されてきた経験は、どっしりとした安定感と女性の細やかな優しさが言葉の節々からにじみ出ていて、東京商工会議所でお話を拝聴させて頂いて以来、女性リーダーとして尊敬させて頂いていました。ですから今回の講演は、とっても楽しみでした。

テーマは「これからの女性経営者に求められるもの」でした。
そもそも経営には責任とリスクがついて回るもの。
それさえも覚悟を決め、それぞれが掲げる理念に基づいて、展望を見つめていく。
それが起業だとするなら、そこにはそれぞれの立ち位置で、なにかしら使命というものを担っている筈。そう思いあぐねていたからあえて起業の道を選択したのです。
講演の中でその「使命」についてもお話されていましたが、先行不透明な経済状態が続く中、多くの中小企業の経営者の方々は不安を抱えているわけで、今回の吉川会長のお話は、そんな経済活動を担う女性経営者方の胸に、夢と希望と勇気を刻んだに違いないと思いました。



今月私が出演する卒業公演には商工会議所の方からもお越し下さるのですが、形こそ違うけれど経済活動と俳優業は私の中で一貫したものがありまして、いずれも自己の創作や表現というところで相通じています。今の私に出来ることを精一杯やらせて頂こう。そのスタンスは私が元気で動けるうちは崩すことはないので、身を投げる覚悟で封印を解いた俳優業は私の人生においてぎりぎりのタイムリミットの節目だと感じています。これより早くても遅くても駄目なのです。それを証拠に奥の方に仕舞っていたパンドラの箱の封印を解いてしまう事なんて思いつくはずもなかったのですから。
目下お稽古奮闘中～。

＊写真は足利商工会議所女性会副会長同士でツーショット。（足利銘菓虎谷さん社長と　）ご一緒に受付をやりました。ちなみに赤いスカーフは足利女性会の目印です。
http://www.watv.ne.jp/~aka-hall/詳しい公演案内は足利市民会館ホームページよりご覧ください。
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成人式・着物・卒業

　　　　　　
昨日、無事じじょの成人式が済みました。
今日成人式だった所の方はめったにない大雪に見舞われ大変だったこととお察し致します。
FBで成人式の様子を写真でアップしたものだからブログやFB、メールで数々コメントを頂戴しましてありがとうございました。
結局前日まで自身も着物を着るかを迷いましたが、着ましたよ。
着たい時に着れる様になっている自分をウゥン～褒めてあげたい。
月日が経つのは早いものですね。なんだかあっという間です。
もう大人ですから、成人式後は家族と祝うというより、久しぶりに会うお友だち等との予定があります。私自身はじじょを会場へ送り届けたあとは、舞台のお稽古に勤しみました。
　
段々手が離れていく娘にせめて何かしてあげたくて、
今回着せた振袖の半襟を手縫いでひと針ひと針長襦袢に縫いつけ、
髪飾りも手作りしました。世界にひとつしかないものの出来上がりです。
ささやかな時間ですが、幸せを感じます。
半襟も着物のお色にあっていたし、髪飾りもヘアスタイルに思いのほかマッチしていて娘にとても似合っていたので、甲斐がありました。
これでまたひとつ親としての行事が終わりホッ。



さて、このブログをそもそも始めた当初は、「3人の娘を持つ母社長ブログ」という副題で日々の様子を綴り、若輩者のこんな私の経験を通して世の中に提示し、誰かが元気になってくれるヒントのようなものになればよいなあと始めました。くだらないこともたくさん書いていますが。けれども、そろそろそれも終わる時が来ているのかもしれません。完全に子育てが終わっているわけではないけれど、3羽のひよ子たちはもう立派に自分の意思を持っているし、母社長と言うには子供がもう大きくなりました。そしてなにより、当の私がおととしから二十数年封印していた役者業を復活させることになりました。そのきっかけになった足利ミュージカル研究科の卒業公演も来月に控えています。3月の卒業後の舞台などの仕事も既に決まっているものもありますが、個人的にも思いのまま役者業にシフトしていく予定です。そんなこんなで自身の人生に想像していなかった展開が起こり当初のブログとは大分かけ離れてきました。「3人の娘を持つ母社長ブログ」も同時に卒業の時期がやってきたようです。。。
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おからバーグと着物

　　　　　　
今晩の晩ごはんは「おからバーグ」
豚ひき肉１に対しておから２の割合です。
具には生姜やネギもしっかり利かせて、みりんとだし醤油のたれで仕上げました。
ついでに一口サイズも作って冷凍しましたヨ。
お弁当用に。
結構美味しく出来ました！


さあて、明日は成人式。
私も着物を着てじじょと一緒に写真撮影して貰おうか考え中。
記念に残るし。
肝心のじじょの準備は万端だけれど、私はまだ何も用意ができていない・・・
明日は足利ミュージカルのレッスン日なので、
時間的ゆとりもないから、それこそじじょを送り届けたら
着物だけ脱いであわててレッスン会場へとなりそうな。
スプレーでガチガチに固めた和風のヘアまで、直している時間まではありません。
それでも１コマ目は殺陣で浴衣姿だからまだよいか。
その後はジャズダンス、タップダンス、演技と続くので、
ダンスウエアとヘアスタイルの不釣り合い加減を楽しんじゃおうかなあ・・・
きっとすごく変だと思う。(絶対に）
でもいつもと違ってそれも面白い？カモ。

とりあえず、まだやらなければならないことがあるので、
不釣り合いを楽しむ為には自身の着物の準備をする時間が許されたらのこと。

それでは今日はこの辺で。。。
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スケジュール帳

今日は今年のスケジュール帳から来年度のものへ転記しました。
１ヵ月ほど前に購入していたのですが、
新しい年が明ける前になんとかぎりぎり間に合いました。


見た目が立派なシステム手帳や、大きさも様々のものなどいろいろ使ってみたけれど、書店に売っているようなシンプルなものが結局一番使いやすくて、この数年は「能率ダイアリー」のＡ５を使っていました。同じシリーズに使い勝手も慣れるのですが、今年はあえて「デスクプランナー」を買ってみました。可愛いピンク色もありましたが、どうもピンクだと私の場合自己管理目的には向かない。黒の方がシャッキッとするのですよね。


新しいものへ転記しながら予定を書きいれたら、
自身の夢に向けた来年の目標、年間月間週間のプランをじっくり記入していきます。
自分を見つめる大切な時間です。
予定は当然変わるものなので、急な出来ごとにも対応できるよう、のりしろを大切にしながらワクワク取り組んでいこう。


来たれ２０１３年！　来年も夢をひとつひとつ手に入れる為にどんな出来ごとにも勇ましく立ち向かって参ろうではないか。
だって私、何を隠そう年女なのでございます
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ジャニーズ観ながらケーキを食べる

　　　　　　　　

今年もケーキが集まる我が家のクリスマス。
行きつけのスーパーで今年もケ―キが当たり、昨日取りに行ってきました。
とてもおしゃれなクリスマスケーキでした。
さんじょが友だちとパーティするとかで、持っていってもらったので、どれだけおしゃれかお見せ出来ないのが残念！でもそのケーキの味もなかなかだったらしく、パーティ参加者みんなが喜んでくれたようなので、ケーキ君も私が当てたことを喜んでくれたに違いない。


そして、今日は大きな２個のクリスマスケーキが食卓に。
生クリームのいちごケーキはクライアント様からの頂きもの。
そしてお隣に住む方がお勤めしている、スーパーのケーキノルマに協力して選んだのがコージコーナーのチョコレートケーキ。
お隣さんが、ケーキカタログをお持ちになってやってくるのが、毎年の恒例で今やそれがなければクリスマスがやってこないというくらい、楽しみの一つです。

　
そんな美味しいケーキを頬張りながら、さんじょとノリノリでテレビを観てました。
ジャニーズ特集をやっていたからです。
これには理由がありまして・・・
足利ミュージカルのダンスの先生の息子さんが、ジャニーズの某有名アイドルで、最近のジャニーズをあまり知らない私は、先生から聞いた息子さんの芸名を裏覚えでいました。私の活動に別段興味を示していないさんじょなので、日ごろのレッスンの様子をあまり話すこともありませんでした。が・・・
たまたまその話を何げに話したとたん、さんじょの表情は変わり、私がどんな活動をしているかを理解したようで、さんじょとの年代的距離がそれがきっかけで縮まったのでした。なにもそんなに驚かなくともと私の方が狼狽するくらいアッと言う間に彼女の友だちの間でも大盛り上がりになるくらい人気アイドルだったというわけです。（ごめんなさい。知りませんでした。）
それからというもの、テレビでジャニーズをみると、娘ともどもエールを送りつつ
同じ話題で盛り上がっている親子なのであります。

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着物で楽しむ街歩き

いろんなことが重なって、それでもしっかり生きていて、
宮本輝氏の「水のかたち」の水のように生きていて、
たまには逃げ出したくなる時でも、やっぱり、しっかり今を生きている。

そんな風にしている時、思いやりある言葉をかけて頂くと妙に泣けてくる。
涙もろくなっていけない。

明日、明後日と街の大きなイベントで着付のお手伝いをします。日に２００から３００人の方々に総出で銘仙の着付をします。
私に出来ることがあるならやらせて頂こう。
私を必要としてくれる事があるかぎり、しっかり生きていかないといけないのさ。
暇を持て余してやるボランティアと違い、余裕がない時にやるからこそ、大きな意味があるのだ思う。「無駄なことは何一つない。」のだもの。


写真は今年採れたブドウ藤稔をシロップ漬けにし、そのブドウ入りシロップを
炭酸で割ってスカッシュにしました。今まで飲んだどんなジュースよりも一番おいしかった！（言い過ぎではありません。）これに焼酎入れると食前酒。（あまりお酒が飲めないので、食前食中にお手頃な藤稔のエキスが凝縮したとても品のある爽やかで優しい味のドリンクになりました。）

さあて、明日も朝が早いぞ～
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水のかたちと東方美人茶

毎日いろんなことが起こり、頭抱えてしまう事態や、笑ってしまうような出来ごとや、それはそれはブログネタに困らないくらいいろいろあって、そんな中でも本を読んだり、映画やお芝居を観るペースも崩していないので、感動した感想も盛りだくさんです。いったい何から書いてよいか収拾がつかないくらい。


そう、自身で驚く程に日々が変化しています。こうしてブログ記事を書いて客観的になると、先日「水のかたち　下」を読み終えたところですが、主人公の運命的な人生が上下とも一貫して私とダブルところがあってびっくりしてしまう。環境もやっていることも違うのに。大きく違うのは主人公が一攫千金のような状況に置かれるところ。これぞフィクションだと思うから、安心しつつ心底うらやましがる事ができてかなり楽しかった。スト―リの先が知りたくてドンドン読み進めたい気持ちと、もうそろそろ読み終えてしまう寂しさと、なんだかへんてこな気持ちになった終盤でした。私も「水」になろう・・・　これ映画にならないのなかなあ・・・と期待してしまいます。何本も映画化されている作家さんだけに。

さんじょが修学旅行の台湾から帰ってきました。たくさんの土産話しと少ないお小遣いから厳選して何人もの方々に選び買ってきたお土産をスーツケースいっぱいにして。
デジカメに収めた写真とムービーで夕食後の上映会に、感激のあまり早口でまくしたてる思い出話の解説つき。あまりに楽しそうに話すので、今度海外に行くとしたら台湾にしようと思ったくらいです。私には東方美人茶を買ってきてくれました。
　　　　　　　　　　　　
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目に見えないけれど見えるもの

昨日で、足利市内の小学校のワークショップ終了しました。足利ミュージカルで参加させて頂いたのは全７校。シアタージャパンの皆さま、大変お世話になりありがとうございました！

今回のWSは、私にとってとても得るものが大きかったです。
昔、全国の小中高校に回ってたくさんの子供たちに触れ合ったことがあったけれど、二十数年の年月を経過してみると、昔気付かなかったステキがたくさん見えてきました。（勿論当時も情熱や夢をもって活動してましたが）
例えば子供たちのキラキラした目のその先に感じる心、そして彼らを取り巻く環境なども目に見えないのに見えてきました。若い時にはわからなかった諸々。

子供たちと関わりあいながら、自分を振り返ります。
そして、学校の先生方を始め、今回のWSにご尽力頂いた関係者の皆さまに感謝しながら感じることがありました。

私は今までどれだけの人に支えられ生きてこれたのだろうかと。
学校を始め地域や社会や様々な大人が支えてくれて、今私がいるのだなあ・・・
丁度、WS対象の５年生のお友達と同じくらいの時に父が交通事故で大けがして、両親が経営していた大繁盛のとんかつ屋さんを閉めることになり、それから２年後には病気でこの世を去ってしまったので、私は母を始め、たくさんの大人たちに見守られ育まれたのだと実感するのでした。だからこそ、その恩に報いる為にも、子供たちに私ができることをしてあげたい・・・そう思いながら取り組んだ数日間でした。未熟ではありますが。

子供の時に父親の死をを経験すると、人はこんなに簡単に死んでしまうのだということを悟ってしまいました。だから生と死はいつだって隣り合わせ。けれど、子供心に感じていた亡くなった父からのメッセージは、人はいつ死ぬか分からないからこそ、一瞬を大切に懸命に生きるのだよということでした。




私の選んだ第２幕は更に年季が入り、臆せず屈せず猛然と突き進むのであります。だって明日死んでしまうかもしれないもん
自身の役割というものを忘れることなく更に磨きをかけて参りますよォ。次なるステージ目指して。
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瞬間を生きる

本日の業務これにて終了。

数字を追う一日でしたあ。頭が凝って少し頭痛もしてきたあ～
今日はもうおしまい！
今週は演劇教室のワークショップで4校の小学校へ出掛ける分、心おきなく集中するためにも整えておかねばならない環境も一応ありまして。そんなわけでまだ会社の中・・・

さあ早く寝て、明日に備えましょう！
新たな出会いと、自身が納得できる仕事をするために。
早めに起きてしっかりウォーミングアップしてから、踊って歌って思いっきり楽しもう！瞬間瞬間を大切に生きる！

それでは皆様おやすみなさい。
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醜いアヒルの子

昨日の足利ミュージカルのレッスンで感じたこと。
自身の問題点、反省点、改善点をしかと認識。

治子さんのことを誰よりも知っているワタシだからこそ、アメと鞭でビシバシ。
時に優しく時に厳しくまだまだ叩き甲斐あるジブン。
この調子でこの先もじっくりしっかり丁寧に、カッチりきめて参りましょう。
「醜いアヒルの子は白鳥だったのさ・・・」そもそもコンプレックスの塊だから。


ある人に「負けて悔しくないの？」と聞かれた。
その言葉が私にはよく理解できなかった。
勝つとか負けるとかいう対象として眼中にさえなかったから。
私が勝とうとしているはただ一人。「自分」なのであります。
これがなかなか手強くてね・・・
だからこそ人生かけるくらいの遣り甲斐があるのです。


「白鳥」になって羽ばたく姿を皆様にご覧頂けるよう日々成長して参ります。
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金木犀の香り

　　　　　　

大ごとを抱えているというのに、何故私はまるで他人事のようなのだろう。能天気というには程がある。そんな言葉は当てはまらない。なるようにしかならないのだろうか。そんな言葉でも終わらせたくない。終わらすわけにいかない。手も足もでない。ふがいない。大ごとを前にして、ごくごく普通に目の前にあることを、ただただいつものとおり過ごしている。

　　　　　　
熟しきれなかったブドウで果実酒を作りました。実ってくれたことに感謝して。
時が経ち、頂ける時期がやってきたらそんなこんなも感謝しながら味わさせてもらおう。今年の時期は終わったのにブドウからは新しい芽がでていました。いじらしくって哀しくなる。そして元気をもらうのです。
庭の東側に植えた金木犀は少し見ないうちに随分大きくなって、心躍る香りを放ってくれる。植物たちにどれだけ癒されていることだろうか。
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チャンスの神様

「チャンスの神様には後ろ髪がないの。だから、それがチャンスだと後から気がついて手を伸ばしても、つるんって滑って手に入れることができないの。もうその時には遅いのよ。」

私がビジネスを構築し始めたころ、成功を納めた方から教えてもらったお話しです。

ナポレオンヒルはその頃の私の愛読書。「成功哲学」は手垢がつくくらい、何度何度も読んで、ページの隅っこを折ったり、マーカーをたくさん引いたり、付箋もいっぱい貼ってある。夢を書き綴る「夢ノート」たるものも何冊もある。さあそれを信じる信じないはあなた次第。


運がいいか、悪いかと問われれば、私は運がいい。本当にそう思う。
仕事でも、もういよいよこれでダメだという時に急にものごとが思わぬ展開を始めてなんとかなる。何度もそんなことがあった。ふつーだったらお会いできるはずのない人物にもひょんなことで遭遇することになったり。だからなんなの、ということになるでしょうが、それはそれで自分の人生なかなか面白い。けれど大それたことは何ひとつない。ふつーの日常の生活にあるとき気がつかないくらい自然にやってくる。振り返って後で考えるとこれって凄いことだなあとまるで他人事のようにたんたんと思う。本当に自然な形で。

努力しなくなったその時、運から見放されるのだとずっとずっと昔からうすうす感じていた。それが本当かどうかは別にして。けれど努力することの方が面白い。時間の経過を楽しく味わうことができる。その分欲張りに人生を生きていけるから、いろんな人にも会えるし、いろんな経験もできる。ブログに時々書くけれど、飽きている暇がなくて楽しいのだ。時々辛い時もあるけれど、基本的には努力って楽しいものなのに人は大変、大変という。「大変」という言葉は「大変素晴らしい」「大変ありがとう」と言う時に使うものよと、どなたかが言っていた。言葉の影響力には及びもつかないエネルギーがあるから、同じつかうのなら、ステキに使いたい。


じゃんけんが強い、くじ運が強い、二者択一が得意。
私はそれらが本当に強い。特に物事の岐路に立たされた時、さあこちらとあちらのどちらの道を選ぶのか、そういった二者択一は仕事上でも日常でもよくある。そして進んでみて自分の強運の強さに驚く。但し、その時は真剣に迷い、それはそれは慎重なのですが。

努力の結果あなたは認められ、ラッキーを手にします。それはそれはささやかなものですが。そしたらそこへもっともっとすごいチャンスがやってきました。さあ、あなたならどちらを選びますか？先に決まったささやかなラッキーか、後からやってきたすごいチャンスか。今こそチャンスの神様が通り過ぎようとしています。選択を間違えると、後悔することになります。両方共手に入れようとすると、どちらもものにならなくなるかもしれない。いえいえ、どちらもものになるかもしれない。更に岐路の選択が増えるのです。

ラッキーとチャンスは何故ほぼ同時にやってきたのか。大きな時間差でもあれば、ひとつひとつ手にしてハッピー話しで終わるのに。同時にふたつとも手にいれようとする揺るぎない情熱を持っているのかを試そうといるのか。それとも二兎追うものは一兎も得ずという戒めなのか。同時に二つやってきたのが偶然ではなく、必然だとするなら、どんな意味があるのだろう。戒めを恐れて手をこまねくなんてつまらないことだけは絶対に嫌だ。私はひとつを集中して丁寧に行うことを選択した。


もしかしてそれがラストチャンスだったのかもしれないと後で気がついたとしても、それで情熱は変わらない。捨て身の覚悟で再び開ける事を選んだ第２幕だから。そして女優業として第２幕を開けてから、久しぶりに書かれた「夢ノート」はもはやふつーの夢見る夢ではなく、復帰してからのこの１年間の自身の様子が日記のように綴られ、とても風変わりなものとなった。


今日は小学校の演劇教室のワークショップ初日でした。小さなお友達と共に歌ったり踊ったり。私たち足利ミュージカルの５人のメンバーには、きっちり今日の反省会が待っている～　次の学校へ行くときは更にバージョンアップしていることでしょう。それに希恵先生も私たちの様子を見にいらっしゃるということですから。
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