社長の品格  成功への羅針盤

二十年ぶりの封印を解き、今再び俳優業に復帰した女社長ブログです。

ちょっと母ブログ

2012-07-27 00:35:59 | 家族
久しぶりに母ブログ。



このブログを始めた頃はまだ小学生だったさんじょも、今や高校2年生。
そのころは3姉妹をもつ母社長の日々を綴ったブログでしたが、
手が離れてくると、ブログの方向性も随分変わってきました。



1年時・・・
娘が新1年生になって新しい環境で過ごしていることが
とっても面白そうに思えて、授業参観だの、行事だの、
都合がつけばのぞいていました。
英語の授業を受けてみたくて、ワクワクしながら、教室の後ろの席に
生徒のように座って一緒に勉強してみたり。
(だって先生が席を用意してくれたんだもん。)
嫌がらない娘も大したものだ。何しろ英語の教室にいた父兄は私だけ。
私があまりに面白そうにしているから、娘も嬉しかったに違いない。
ということにしておこう。

ここの先生はどんな教え方をするのだろうか、
ここの生徒はどんな姿勢で授業を受けているのだろうか、
学校にやってくるお母さん達ってどんな人だろうか、
きっと私と違って教育熱心なママゴンなのかもしれない。
そんなママゴンとおしゃべりするのもなんだか面白そう。
興味はどんどん膨らみます・・・


2年時・・・
大体の学校の様子が分かってくると、優先順位は仕事になってしまって、
2年生になって、昨日が初めての学校訪問。
進路を踏まえた担任と親との2者面談だから、外すわけにいかないし、
何しろ2年時になって担任が変わったので、ご挨拶をしておきたかった。

内容は日ごろの勉強の様子や、将来の目標や受験予定の大学について
とお決まりです。これからのために必要な面談だと思いますが、
私はただただ、先生にお会い出来たことが、何よりの収穫でした。

笑顔が海のように深くて優しくって
おおらかな物腰で、どっしりと腰が据わっている。
女って強いなあって一目で思わせるような先生で、私は安心しました。
娘にしてみれば、1年時の男性担任の女々しさにがっがりしたと、(娘が言うには)
理想との違いに心底傷つき嘆いていました。(思春期だからよけいでしょう。)

女先生と私の会話が気になる娘は
どんな話をしたのか尋ねます。
「良い先生ねえ。」と私が言うと
「でしょう!!女って精神的に強いよね。」と言う。
私が「腰が据わっているね。」と言うと、「そうでしょ!!」と言う。
「だからやっぱり女の先生がいい」と言うものだから
「女の先生でもヒステリックな人だっているから、男も女も関係ないんじゃない?」
・・・しばらく続く。


よく見ているなあ・・・



先生にお会いできたのはこの日の宝もの。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~


「足利ミュージカル」研究科  朗読劇公演 ~銀河鉄道の夜~

日時 8月8日(水)9日(木) 午後7時開演
場所 足利市民会館小ホール

*無料ですが、整理券が必要です。足利市民会館、
又は市民プラザで配布中です。

問い合わせ:足利市民会館 TEL:0284-41-2121 
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Happy birthday to my daughter

2012-06-12 20:49:08 | 家族

今日はさんじょの17回目の誕生日。


記念日くらいは手造りケーキで御祝いしたいけれど、
買ってきたケーキで勘弁ね。
最近ケーキも焼いてないなあ・・・

手抜き感はぬぐえないけれど、
代わりにママのお得意の歌声でHappy birthday to you

食後、ケーキのロウソクを吹き消すと、(我が家は食後にケーキが登場)
御誕生日を祝ってくれるお友達の呼び出しコールで
近所のもんじゃ焼き屋さんへ。
さて私はというと、明日は東京、そして一度帰宅して今度は福島へ出向きます。
二日間会社に行けないので、今晩中に労働局へ提出する報告書の作成。
体力的にもハードになるから、
少しでも早く終わらせてしっかり睡眠とらなきゃね。


こうして、今日も一日が過ぎていくのでした。
何気ない一日がとっても大切で、
こうして過ごせることに感謝です


ところで何故ろうそくが5本??
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仕事のような旅行

2012-05-03 23:58:39 | 家族
只今、会津のホテルアルファーワンからこのブログをアップしています。

おっとちゃが仕事で滞在していた荷物を福島へ
取りに行くためだったのですが、
家族それぞれ忙しくて旅行どころではないので、
ついでにさんじょを助手席に乗せ足利を出発。
仕事を兼ねた小旅行といったつもりでした。

ところがですねえ・・・
ニュースでやっているように
高速は大渋滞なわけです。
それを見越して朝5時過ぎに出発したにもかかわらず、
到着したのはなんと1時過ぎ。ようやくおっとちゃんと合流。
休憩しながらの運転でしたが優に7時間が経過してしまいました。
途中玉突き事故やら、覆面パトカーに誘導される車を横目で見ながら
ノロノロとしか進まない車で辛抱強く運転するわけです。
少し動き出したかなあと思っても、今日はひどい雨。
視界はひどく悪く、神経は使うし。

急遽決まったことだったので、宿の手配もことごとく失敗し、
もうこれは現地でどうにかするしかないでしょうと、
本当は仙台まで足を伸ばすはずが、
この渋滞にへとへとになっていたのと、東北地方は大雨で観光なんて無理だし。、
それで、会津におさまったのですが、
もうビジネスホテルしか空きはなくて・・・

随分とビジネスホテルは
利用してきたけれど、こちらは比較的快適なホテルです。
それがビジネスでならなおのこと。
BGMは、夜聞くには最適な適度なのりのジャズがながれるし、
パソコンの環境も整っているし、きれいだし、明るいし作業しやすい。
仕事がはかどること間違いなし・・・
目を通さなければならない資料を少しは持ってきてはいるものの、
でもねえ、一応は旅行のはず?・・・

おまけにとれた部屋はシングル3部屋。
家族バラバラでの宿泊。
こうして机に一人向かっていると、仕事で出張に来ているのと
なんら変わりがありませ~ん

でもまあ今日は本当に疲れたのと、ここのところの寝不足気味も
あるしゆっくり睡眠をとろうと思います。

温泉に浸かれなかったのは残念!



役者注目記事ランキングでびっくり1位になりました。
当の本人が一番驚いています。
ご覧くださっている皆々様方、ありがとうございます。
ぱること山下治子、これからもますます進化し続けて参りますヨウ
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ははちゃんの誕生日

2011-11-10 00:56:18 | 家族


ははちゃんの81回目の誕生日から数日が経過てしまいました。
塾やら仕事やらで家族がなかなか揃わなかったから。
皆がそろった今晩、ショコラケーキにろうそくを8本立て、
ハッピーバースディを歌ってお祝いしました。
晩御飯はおっとちゃんが用意してくれたフォーの鶏塩なべ。
暖かいお鍋の後の食後のお楽しみに
スイーツを私も御相伴に預かりました!

なかなか本人に言えないのですが、
心のなかでいつも元気でねって言ってます。
この歳になっても素直じゃないダメな娘です・・・
きっと甘えているのだなあ・・・

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入院騒ぎ

2010-01-10 13:56:10 | 家族
新年早々、おっとちゃんがお腹を痛がりだし、高熱を出しました。
私に腕力でももあれば、引きずってでも病院へ連れて行くのですが、
病院嫌いのおっとちゃんはベッドから少しも動こうともしません。
痛がるおっとちゃんを前にオロオロするばかり。

少し待てば落ち着くと思っていたのでしょう。
良くなるどころか更に痛みは増すばかり。
結局、昨日の土曜日に行ってまいりました。
大きな病院は一日がかりになってしまうし、待つこともしんどそうなので、
本人の意向で、すぐ近くの中型の病院へ。
いくつかの検査で病院内を巡り、いよいよ先生のお話です。
そしてまずはすぐ点滴だとか。
先生の診断の席にいなかった私は、おっとちゃんの簡素な説明ではさっぱり
状況が呑み込めず、看護婦さんにお話したおところ、
もう一度先生が説明してくださることになりました。
そしておっとちゃんは点滴ベッドへ。
なんて患者に優しい病院でしょう。先生、お手間をお取らせします。
(以前、私が体調を壊してこちらの病院で検査してもらった時と同じ先生でした。
とても丁寧に説明してくださり、不安要因がなくなりました。)
先生は絵を描きながら、ゆっくり丁寧に教えてくださいました。

病名は大腸けいしつ炎でした。
10人に一人くらいの割合で、
大腸にけいしつというくぼみがいくつもあるそうです。
そのけいしつにばい菌がはいり、炎症を起こしたということで、
本来なら、入院をして、食事をせずに点滴するのが、望ましいといこうですが、
入院嫌いなおっとちゃんは通院を選んだのです。
おっとちゃんにしてみれば、入院中は生きた心地がしないことでしょうから
頷けます。
とにもかくにも、痛みの原因がわかっただけでも一安心。
そのおっとちゃんは只今点滴中です。
日曜だというのにこの病院は今日もやっているのです。
本当に市民の力強い味方です。今日も大勢の患者さんでいっぱいです。
なんて有り難いことでしょう。

写真:とても良い歯医者さんにも巡り合いました。家族皆がお世話になっている
    歯医者の待合室ではお花のアレンジメントがいつも素敵です

My husband had sore ribs ,And fever.
Yesterday, he made an inspection body to go to the hospital with me.
Doctor was very kind.
The doctor gave me very politely explained to my husband's symptoms.
We are very happy to have met a good doctor and hospital.

 
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広島旅行 帰路の巻き 最終日

2009-09-05 23:26:17 | 家族
さて、とうとう帰る日がやって参りました。

朝食を済ませると、ガタガタバタバタとお世話になった
別荘に感謝しながら皆で一斉に掃除です。
そして、身支度を整えると、まずは新幹線部隊を駅に送り届けます。
時間はちょうど昼時、福山の駅でお昼を済ますことにしました。
広島へ来るといつも立ち寄るお好み焼き屋さんは、
タイミングが合わず、結局今回の旅行中に寄ることができませんでした。
とは言え、お好み焼きを食べないと悔いが残りそうです。
すると,駅の高架下にお好み焼き屋さんがあるのを発見して
迷わず入ることにしました。
けれど、駅で食べるのは間に合わせのようで、
実は味に期待をしていなかったのです。(ごめんなさい!!)
そしたら・・・美味しいのなんの。
焼いてくれたお好み焼きを、鉄板付きのテーブルにのせるせてくれて
フーフー言いながら、最後の広島での食事を満喫しました。

さて、お腹も満たされたところで、長~い家路へのドライブです。
家に着くまでが旅行なので、特にドライバーは気が抜けませんが、
乗車だけのははちゃんや子供たちの、どんどんと離れてい行く
旅先に別れを告げる切なさがなんとなく、後部座席から伝わってきます。
悲しんでいる場合ではありません。
せっかく手に入れたバカンス。ひたすら家路だけを目指すなんて
勿体ないことはしません。
しばらく高速を使わずのんびりと下を通りながら寄り道です。

神戸や西宮を通りぬける頃にはハイテンションの娘らの
一人前にファッションチェックが始まります。なんとかしましい。。。
娘らのやり取りで関東と関西のファッションの違いを改めて感じました。
そんなくだらないやり取りを車中で繰り広げながら芦屋の街で散歩とご飯です。
夜の京都の街を経由し、弁慶と牛若丸の話をしながら五条大橋を渡ります。
そこから名神高速道路、中央自動車道を利用して、長野県の松原高原へ。
散策し、高原のそよ風に吹かれながら足湯につかり、しばし旅の疲れを癒します。
お腹がすいたので、通りかかった中国料理屋さんで頂くことにしましたが、
残念ながら期待はずれ。たまにはこんなこともあります。これらも旅行の思い出になります。
そうやって再び高速道路を利用して今度は家路へまっしぐら。

帰りはなんと27時間が経過していました。。。。
無事帰宅。この夏、家族それぞれの共通の思い出が出来ました。


ご拝読下さった皆さま。
長々、旅行日誌ブログにお付き合いくださいましてありがとうございました。
現実は夏休みも終わり、いつもの日常が始まっています。
次からは現実に即したブログを書いていきたいと思います。
画像も溜まってしまいました。。。
            






広島旅行 尾道ラーメンと歴史と文学の巻き 6日目

2009-09-02 22:34:39 | 家族
さて、いよいよ翌日にはここを発つので、
このあたりを観光する最後の日となりました。
この日は府中市と上下町へ出掛けました。


府中でまず訪れたのは、「三郎の滝」です。
おっとちゃんが子供の時に一度連れてきてもらったことがある場所で、
私もそういえば以前テレビで紹介されているのを見たことがあります。
一郎、二郎、三郎の滝と、美しく三段の滝になっていて、
それも滑り台のように見事に浸食されている岩なので、
小学生くらいの子供たちは親に連れられおおはしゃぎで滑っているのです。
天然のウォータースライダーです。
私の子供がそのくらいだったら、
きっと子供より私のほうが大はしゃぎしてしまいそうです。
とても楽しそう。面白そう。涼しそう。いいなあ。。。
こんなところならお弁当でも持って、思いっきり遊びながら、
自然の中でおにぎりでも頬張りたいです。
けれど子供らはすっかり大きくなりました。


上下町ではまず、少し遅いお昼を摂ることにしました。
なんだか美味しそうなラーメン屋さんを発見して、
駐車場に車を入れていると、人のよさそうなおじさんが、
「今、閉めたところだったけれど、せっかくに来て下さったのだから開けましょう。」と優しい笑顔。
鍵を開け、電気つけ、白衣をはおり、
休憩時間を削って再び営業開始してくれました。
人柄が味にも出ているのか、とても美味しいラーメンでした。
(私が注文したのは辛いつけ麺。)
娘からもらった一口の尾道ラーメンはさらに格別です。
本場尾道でずっとラーメン屋さんを経営していたというおじさんの
そのラーメンは大当たりでした。今まで食べた尾道ラーメンの中ではぴか一です。
私たちが食べ終わり、おじさんはこれで休憩がとれます。

私たちが店を出たところで、入れ替わりに別のお客さんが入って行きました。
「今、しめるところだったのですが、やりましょう!・・・・」
あらら。。。ごめんなさい、思わず笑ってしまいました。
(次のお客さんが入ってゆくところ)
おじさんは、お客さんのために結局この日、休憩をすることなく働き続けたのでした。
(この後、観光して再びお店の前を通ると、休憩でひとあし先に帰っていた奥さんの車も置かれていたので、
営業時間が始まった様子。)
旅行中に巡り会ったおしいラーメン屋さんに心まで満足させたもらった、ちょっとあったか~いエピソード。




腹ごしらえした後は、車を止めて、上下の白壁の町を散歩です。
かつて幕府の天領と栄え、いち早く中央の文化が伝わった歴史ある場所。。。
上下歴史文化資料館ではこの町のことをとても丁寧に教えてくださり、
気持ちよかったです。歴史や昔の建築物にも関心がありましたが、
中でもこの資料館はそもそも「蒲団」のヒロインモデルでもあり、
それをを書いた、田山花袋の弟子でもある岡田美知代の生家でもあるため、
文学の香りがぷんぷんする、居心地の良い場所でした。
自然主義文学はあまり触れることがなかったので、
これを機に願わくば読みあさりた~い・・・(優先順位に問題ありき?!)

この日、新たに文学や歴史や街並に出会え、
また少し賢くなったかな?わが家族。(自分も含め)
            

広島旅行 花火の宴の巻き 5日目

2009-08-31 22:16:07 | 家族
明けて5日目。
日用品や食料品を買い出しに、福山の街へ出かけます。




街へ向かう途中、おっとちゃんお薦めの宝命酒の蔵元へ。
養命酒に似たリキュールは江戸時代初期に始まり、
幕末の日米和親条約締結後のペリー一行の接待にも使われた歴史あるお酒です。
さっそく購入。晩御飯の食前酒として御猪口一杯程度をロックにして、毎晩頂いています。
甘口ですが、薬味が溶け込んだアルコール分14%の芳香あるリキュールは
味わい深く、お酒をあまり頂かない私には、適当な量です。
ここでしか買えない名産品を手にしてなんだか嬉しくなりました。


街に着くとまず、なんといってもコーヒーブレイク。
4家族が寝泊まりしている別荘では個人的な嗜好品を控えていたので、
毎日、必ず頂くコーヒーもしばしおあずけでした。
朝の一杯のコーヒーの代わりに朝の一杯のミルクで一日をスタート。健康的です。
苦~いコーヒーが飲みたくて、駅付近のおしゃれなお店で淹れたてを堪能。
コーヒーの香りと喉に落ちていくカフェインが頭と体をしゃっきとさせてくれる。
子供らもアイスクリームやクレープなどを各々注文して、しばし喫茶タイム。
海をぼんやり眺めていたと思ったら、雑踏の中のしゃれたお店でコーヒーを頂く
そのメリハリがまた素敵。旅行ならではです。




福山駅の向かい側に福山城があります。
私は幾度か来ているのですが、一緒に同行の
ははちゃんは初めてなので、訪れることにしました。
近代的な新幹線のホームと歴史的なお城が相対する妙なアンバランスに
いつも不思議な魅力を感じます。


買い物を済まし、別荘へ戻ると、子供らの待ちに待ったお祭りです。
延期になった分、皆はしゃいでいます。
親戚から頂いたお小遣いを握りしめ、さっそうと海辺を通って祭り場へ。
子供らと一緒に行く事にしたははちゃんも子供の様に嬉しそうです。



夜には花火が打ちあげられるのですが、
少し高台になっているここからの眺めは絶好です。
まさに特等席。これだけの場所にはお金を払わないと
観ることができません。なんて有難いことでしょう。
子供らが戻ってきたところで、ごちそうに舌鼓しながら、
美しい花火に酔いしれた晩となりました。
            



広島旅行 生きたタコがくるの巻き 4日目

2009-08-30 22:22:11 | 家族
4日目、この日は台風で雨と風でこのあたりでは珍しい
大荒れの天気となりました。
滞在中は時間がゆっくり流れていたので、TVに触れる時間もとれました。
外にも出られないとなると、なおさらです。
台風の災害によって、これから更に日本に被害が増していくというよな予報、
のりぴーの安否を心配しているうちに、一片にして容疑者になっていった一連の報道、
今日の選挙を争点に政治家や評論家たちのコメントも次々とお茶の間を賑わしていました。
どれをとっても重大なニュースは、のんびり流れる時間とは対照的に
とても早いテンポで展開していきます。

一緒に滞在してるおばの知り合いが
生きている大きいタコを持ってきてくれました。
こんなこと日常ではありえません。すごーい。
たこ丸ごと一匹!
さっそくその晩のごはんです。
料理上手のおばがタコに一撃を与えて、
たくさんの塩で揉み洗いし、茹でてお刺し身にしてくれました。
前にも一度同じことがあり、美味しくて幸せなラッキーに感謝!
私はよくよくついています。

子供らはというと、その晩行われる予定のお祭りを心配して、
閉じ込められた別荘から、幾度も外の様子を眺めていました。
向こうの空は晴れてきて、今なお雨が降る中、
期待はどんどんと膨らんでいきます。
けれど結局、お祭りは翌日に延期になり、ひどくがっかり。

この日はどこにも出ることなく過ぎていきましたが、
ガラス越しから見るいつもと違う海や島の様子は、
あいにくの天気さえも私を楽しくさせてくれました。
            

広島旅行 因島の巻き 3日目

2009-08-24 00:57:11 | 家族
親戚が一同に揃った晩は、予約して下さっていたお料理屋さんにて
総勢10名で会席料理を頂きました。
鯛のかぶと煮と、はもの梅味噌あえが、おいしい。
食事中は撮影を控えたので、初めの前菜のみ・・・・
ただ単に食事に夢中で忘れたのでした。。。。
台所に立たずに、お料理が運ばれるのを待つだけというのは、嬉しいですね。
本音を言えば、もっとお気楽な食事がしたかった?
けれど皆でこうして頂けるのは美味しい、楽しい、幸せです。

さて、3日目は観光です。
尾道造船所の前は何やら人だかり。
どうやら船の進水式が始まるらしいのですが、
興味も後に、向かう先はカーフェーリー乗り場。
尾道水道を向島へと渡ります。
こんなところに、フェリー乗り場があるのだろうかという
素朴なところに、ありました、ありました。感激!
乗り場に到着して10分もしないうちに船が到着。
車2台でいっぱいになる小さなフェリーにすぐさま乗船することができました。
しかもわずか10分程の乗船です。
もっと乗っていた~いぐらいがまた楽しい。



向島に辿り着くと、しまなみ街道より因島大橋を渡り
因島めぐりです。





美しい因島大橋

大浜埼灯台



この日の夕方のこと。
晩ご飯の支度をしていると、子どもたちが、虹が出ていると大騒ぎ。
お台所の窓から外をのぞくと、虹がどんどん色濃く美しく弧を描きます。
過去2度ほど、滞在中に同じように虹に出会うことがありました。
めったにない幸運に遭遇できたことに感謝しながら、
何かに見守られ、歓迎してくれている気がして
これから残りの滞在がさらにわくわくするものとなりました。            

広島旅行 プライベートビーチの巻き 二日目

2009-08-20 01:38:44 | 家族
到着した晩は移動でクタクタだったせいで、
布団に入るとすぐに意識がなくなりました。
なんせ、普段は聞くことのない波の音が、
新鮮でまたひどく心地よい子守歌のようです。

おかげで早朝に目覚めます。
すぐに海が見たくて、カーテンを開け放つと
それはそれは美しい朝の海。
栃木には海がないので、新鮮極まりありません。
見慣れない朝の海を見下ろしていると、
日常の生活からタイムスリップして異次元の空間に来てしまったような
不思議な気になります。
そのうちボーォと船の汽笛が聞こえてくると
優雅で幸せな一日の始まりです。

朝から元気はつらつ、テキパキと掃除と洗濯をこなします。
またそれらが快感なのですからちょっと不思議なバカンスです。
海を見ながら洗濯物を干すのは私にしてみるとアトラクションのひとつです。
なんて贅沢な時間でしょうか。
前日は疲れもあって、必要最低限の掃除しかしていなかったので、
朝から家族一同念入りに大掃除です。
使っていない家というのは汚れるものです。
午後には東京から第二陣、三陣の親戚等が到着するので、
午前中にビーチへ繰り出すためにも家族皆フル回転。

この周りにはいくらでも海水浴のできるところがあります。
けれど滞在中、いつも訪れるなじみのビーチへと向かいます。
子供が小さい頃は私もよく泳いだものですが、
水着を忘れた長女に、今年買った、まだ一度も来ていない水着を貸して、
桟敷で波の音を聞きながらのんびり読書を楽しんでいました。
なんて贅沢なひと時。
内心日焼けも怖かったので、ある意味ちょうどよかったです。
新調した水着は後でジムのプールで思いっきり使います。
合理的な私は競泳でもきれる水着を選んでいたので、
ぬかりはありませんよぉ。

それにしても、人が少ないので、まるでプライベートビーチさながらです。
江の島や大洗のビーチからは想像もできません。
            


広島旅行 断崖の観音様の巻き

2009-08-17 16:47:14 | 家族
別荘に到着し、しばし休憩をとると
すぐさま最初に立ち寄ったのは岬の突端、断崖に建つ観音様です。
重要文化財にも指定された、それはそれは美しい建築物です。
石段を登った観音堂からの眺めは絶景そのもの。
昔からドラマのロケーションに使われたり、とても絵になるところです。
私が昔からファンである中村雅俊さんの、某有名なドラマでも使われています。

この地に着いたら、おっとちゃん一族にゆかりあるこのお寺にごあいさつし、
観音堂で、しばらくぼんやりと海を眺めるのが我が家の慣わしです。
一望の海を眺め、潮風にあたりながら、無事に到着したことへの感謝と報告です。
すると大きな海は、私たちを快く向かい入れてくれているような気分さえします。

こうして、初日はこの土地へのごあいさつから始まり、
私たちの1週間は幕開いていくのでした。
            

広島旅行 ポニョと戦争の巻き 初日

2009-08-15 22:21:06 | 家族
今日は終戦記念日ですね。。。

6日~13日まで広島旅行に行ってきました。
この八日間にTVでは事件や自然災害やら毎日いろいろなことが放映され、
遠く離れた地に滞在していながらも日本の小さきことに実感しつつ、
新聞の入らない別荘地にて毎日海をぼんやり眺めながら、
日々の営みをじっくりじんわりと過ごしておりました。

5年ぶりの広島旅行は仕事をすっかり忘れて、
潮風を体で感じながら、その日できることを記憶にとどめるかのように
のんびりだけど、それなりにしかっりと、たくさんの経験をしてきました。

毎日が変化。
学ぶこともいっぱい。
目に映ること、触れること、感じること。
目の前に広がる海を見つめながらのこの8日間の旅行に
どうぞお付き合いくださいませ。


さて我が家一向が向った先は広島でも
「崖の上のポニョ」の舞台になった場所です。
夏に親戚が集う別荘からのロケーションはまさに「ぽにょ」です。
宮崎駿さんが何度も立ち寄ったとてもに美しい所です。

高速料金が1000円なので、3回のガソリン補給と
途中、混雑を避けながらのコースで有料道路を使ったりとで他数千円使うのみ。
なんと驚くほどに低コストで広島に辿り着けてしまいました。
幾度かトイレ休憩や眠気を払うために顔を洗ったり、
コーヒータイムや食事休憩をしながら立ち寄ったサービスエリア。
深夜でもこの時期は特に、日中のように人が普通に利用しています。

12時間をかけたどり着いた目的地。
奇しくもこの日は広島の原爆記念日。
麻生首相も同日広島入りです。
別荘のTVでは、原爆死没者慰霊式と平和記念式の様子が放映されていました。
同じ広島でも平和祈念公園からかなり距離があるので、
今回はTVを通して平和を祈ります。
高校の修学旅行で初めて、広島の原爆ドームへ訪れた時の驚きと怒りと悲しみは
今も忘れません。それから時を経て幾度となく広島の地を訪れることになるとは
その時、知る由もありませんが。
おっとちゃんの親族には原爆で亡くなった人もいて、その様子を耳にしたことがあります。
苦しかっただろう、痛かっただろう、悲しかったろう、無念だったろう・・・
戦争は絶対におこしてはいけない。
核廃絶を声を大にしたい。
広島や長崎の被爆経験者はきっと思い出しくないだろう辛い体験も、
後世のために懸命に語ってくれる。
当たり前に思っていないだろうか。
思い出したくない思い出を必死に語ってくれる方々が今こうして元気にご活躍くださっていることに感謝しながら、
我々はやれること、やるべきことをやっていかなければならない。
            

我が家の功労賞

2009-01-13 21:06:05 | 家族
これは秋刀魚の竜田揚げと秋刀魚の煮物です。
自慢したくて、載せました。

実は次女が作ってくれたものです。
仕事が詰まっていたので、夕飯を娘等に委ねました。
秋刀魚を買っておいたはよいけれど、
調理している間がなく、悪くなってはいけないので、
ダメ元で次女に尋ねてみました。
「秋刀魚でなにか料理できないよね?」
すると「いいよ。作ってみる。」とても簡単に答えるので、
任せてみることにしました。

そして、出来上がったものがこれ。
下ごしらえだけはやってあげ、
後はこれを煮るなり焼くなり、任せるからと
言い残し、私は再び仕事をつづけました。

「ごはんですよー。」とお呼びの電話がはいり、
すぐさまダイニングへ。
できているではありませんか。
それも、手間がかかったでしょうに3尾の秋刀魚で
竜田揚げと煮物の2品まで作っていたのでした。
煮物は少ししょっぱ目でしたが、
ほっくり美味しく仕上がっていました。
生姜を入れることを言い忘れてたのに、
ちゃんと使って調理していました。
竜田揚げもカラッと揚がっていて申し分ありません。
いつの間にやら腕を上げていたのには驚きです。

尋ねられたら答える程度で、
料理をあまり教えた記憶はないのですが、
見て覚えていたのです。
とても良くできた娘です。功労賞ものです。

家族にご飯の支度をちゃんとして食べさせなきゃと
今までは気が張っていましたが、
もうこれなら忙しい時は気負わずに
安心して任せることもできます。
「できる人ができることをする。」
我が家の教訓はしっかりと根付いていました。

おいしい食卓を作ってくれたので
おいしい愛情弁当で返してあげたいと思います。







勉強中

2008-12-03 21:06:35 | 家族
今日も一日大切に生活できたので、充実感、実感中。

子供達はただ今、期末試験中。
私は1月に向けての英検の勉強中なので、暗黙の了解で、
夕食後は食卓テーブルで皆が集って勉強タイムです。
時として、わからないところを訪ねられ、
気がつくと先生役になることがあるので
集中できているようないないような。
それでも皆で勉強するのは楽しいものです。

普段もなかなか思うように勉強が進まず、
このペースだとテキストの範囲は終わらないので、
ちょっと気合いを入れていかねば。

イベントについで企業様の新人研修もお引き受けさせて頂き、
出張が多くなりそうです。
腰を落ち着けた勉強ができませんが、
今までもこんな多忙時にどうにかしてきたので、
今回もしっかりと結果を出させて頂きましょう。


では娘たちが勉強している食卓へ参ろうと致しましょう。。。。。