夏の残り香

おはようございます。

秋のにおいで、心地良く目覚めた朝でした。
ほんのり肌寒くなり、少し引き締まったあの空気のにおい。
1年のうちのほんのわずかな朝だけに感じられる、夏の残り香のようなにおい。
一年の中で一番好きな季節です。


足利ミュージカルのお稽古が始まって1年が経とうとしています。
何が変わったかというと、「じ・ぶ・ん」
まさに私の人生転換期。

以前も今も変わらないのが、時間のやりくりをする日々です。
以前なら、仕事で時間が足りなければ、「寝ないでやれば済む話」で終わったのですが、今はそうはいきません。運動量が断然違うので、しかっり睡眠が必要になってくるし、寝ないと声が出なくて唄が歌えません。なんて健康的な生活だろう・・・とは言っても、一日の絶対的時間は変わらないので、時間のやりくりと睡眠は、バランスを図りながら調整中。先日も、役者さんたちが集まる飲み会の席で、それはそれはとても貴重で恵まれた機会だったので、もっとお話しをしていたいところでしたが、翌日、足利ミュージカルの唄のレッスンが控えていたので、睡眠時間を確保するために、座を後にしました。いくらか体を休めたつもりでしたが、唄の先生にはお見通しで、「今日、調子悪い？」と発声するや否や聞かれてしまいました・・・
これからも、「時間」は私のテーマになりそうですが、時間に縛られてしまうと右脳の活動が鈍くなる・・・
BUT！創造は時間空間を越えられるのであります・・・


さあて、今日も一日すてきに過ごしましょっ！
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1７年ぶりの再会

ただいまあ。

ジャズダンスに汗を流してきました。

なんとなんと、17年ぶりに友人と再会。（私だけが盛り上がっています。スミマセン）

ジャズダンスレッスン申込時、受付けで教えて頂いた先生のお名前に聞き覚えがあり、どこでお会いして、どういう関係の人か思いだせないでいました。同性同名ということもあるし・・・

そして今日その先生のレッスン日。
レッスン室へ入るや否や先生の方から声をかけて頂き・・・
私がビジネスを構築していた時分友人の紹介で2～3度程お目にかかった事があったのです。（確か、さんじょがまだお腹にいたような）
こんな再会にびっくりして懐かしくってうれしくて。


今日は（いつもだけど）とってもいい汗かきました。


後から聞いた話ですが、先生は今では有名になられて、他の生徒さんいわく、この先生のレッスンを受けられることは、とてもラッキーな事なんだそうです。それを聞いて益々嬉しくなりました。17年の歳月に乾杯～！先生に乾杯～！年をとるっていいもんだ。
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自然の恵み

　　　

1本の木から今年は更にたくさんの実をつけてくれた無花果さん。
お友達やご近所にもぎたてを差し上げ、我が家でもせっせと生食し、ワインでコンポートやらジャムにして、お友達にプレゼントしたり、デザートやトーストにのせて楽しませて貰って、それでもこの残暑のおかげもあってか、青い実はまだまだ熟して食べごろ無花果が実ります。自然の恵に感謝。無花果さんに感謝。何人もの人の口を楽しませることができて、無花果さんは本当に喜んでいます。無花果さんがにんまり嬉しそうなのがわかります。

大鍋で2回ほどジャムにしました。まだもう1度くらい作れます。
写真はお友達に差し上げた瓶詰め。ちょっと可愛くしてあげて。　

それでもまだ採れるので、今度は無花果のお酒を作ります。
今自家製果実酒は梅・枇杷・ブラックベリーがありますが、食前酒として、自然の恵みを堪能させて貰っています。無花果は初挑戦です。
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BUT I AM A GOOD GIRL

今年のケイト・カクノトラノオ・おしろい花
キレイだな・・・

昨日、「あなたへ」と「莫逆家族」の2本を観てきました。。。

今日はこれから「バーレスク」のDVDを観ます。。。

明日の足利ミュージカルのレッスンは、唄をみてもらってから、その後の3コマはタップやジャズダンスなどの踊り系レッスン。だからこそ「バーレスク」のDVD楽しみ、楽しみ。それに「バーレスク」のBUT I AM A GOOD GIRLの曲に前回振付がつけられ、明日はその続きの振りが付くのです
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人生節目だらけ

投稿したい画像もあるし、書きたい記事もいっぱいあるのですが、
ちょっと、寝込んでしまいました。



7月に寝込んだばかりなのに・・・と言っても風邪ですが。
これがまた高熱がでて、体中が痛くて、もうろうとして、歩く事さえままならなくなってもう寝ていることしかできないこと2～3日。
それが何故なのか、自分がよ～く分かっているので、慌てず（慌てる程余裕もないけれど）こことばかりにしっかり休養することにします。

なにかと私の人生節目が多くて、最近ようやく分かってきました・・・
節目の時に決まって大熱出しているような。それもどんなに疲れていても肝心な時には倒れない。節目が多いというのは、良いことと捉えています。竹が空に向かってスクスク成長するように、建設的に真っすぐ生きている証拠。節目を持たなくなった時、竹の成長は止まります。節目大いに結構。病気になるのはいささか頂けないけれど、熱が下がった後は、憑きものが落ちたように快調で、良いことが展開していく。自分を信じて頑張ってきたことが報われていくストーリーの始まり。ウン、そうそうそういうことにしておこう。いえ、本当なんです。今まで生きてきた私の人生から解釈すると。たくさんの人生の先輩たちからしたら、私なんてまだまだ若輩もので生意気なのですが。（でもそろそろ言える歳？）

只今ある理由がありまして、パン職人の師匠について、
パン作りを伝授頂いております。それで、早朝より工房に潜入させて頂いているところです。

点はいずれ線となる・・・つながる・つながる、こうしてつながっていくのです。

人生無駄なものは何ひとつなし。

そのうち、たくさんの方に私のパンレシピを公開出来るカモ。美味しいパンで人を幸せに出来たら役者としても武器がもうひとつ増えてレベルアップ？　ゲームのようであって決してゲームでない。ひとつひつの節目をただ大切に丁寧に取り組んでゆく。さっそく明日は2時半起きしてパン工房へ。といってもご伝授頂けるのは3時間程。帰宅後、大熱で出来なかった分、自主稽古に没頭します。さあ、もう寝なきゃ！
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アマリリスの花ことば

　　　　　　　　

庭に咲いたアマリリス
　　　　　　花言葉・・・誇り・素敵・内気の美しさ・おしゃべり・虚栄　



最近観た舞台、映画、読んだ本・・・
それぞれ違った脚本でそれぞれ違った俳優が演じ、それぞれ違った作家さんが書いた著書で、当たり前ですが、それぞれ物語が違います。

異なる物語、ジャンルなのに、共通点がありました。
それらの共通のキーワード・・・


「挫折」
「どちらを選ぶか究極の選択」
「過去を乗り越えてどういう生き方をするか」


「オリビアを聞きながら」も「北の零年」も「往復書簡」も「さよなら渓谷」も
どれか、またはいくつかは当てはまります。

ちょっとね、自分に置き換えてしまったりとか・・・
ずっしり、心に響いて泣いたり、笑ったり、考えたり、とても楽しませてさせて頂きました。
かく言うエンターティメントは、観る人読む人の感性でいくらでも解釈が委ねられるから、私みたいな人もあり。

「オリビアを聞きながら」は脚本も音楽も、歌も踊りも役者さんたちも本当に素晴らしかったし、「往復書簡」は11月の「北のカナリアたち」がどう映画になっているか楽しみが更に倍増したし、お芝居を封印している間、見事なほどに徹底して観なかった邦画も吉永小百合さん関連で（北のカナリアたちは往復書簡が台材になっていて主役が吉永小百合さん）、「北の零年」を観るきっかけになったし、「さよなら渓谷」はお風呂で本を読んでいたときに湯船の中にうっかり落としてしまって、本がぐっしょりと濡れてしまったにも関わらず、夢中になって、読み続けてしまったくらい引き込まれたり。

今は二十数年の間、目を閉ざしていた、優れた数々の作品にせっせと触れる作業をしているところです。本も舞台も映画もジャンルを超えて触れていきたい。勿論新作も。エンターティメント携わる者として多くの人に喜んで頂ける女優を目指して。
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昨日のレッスン

昨日の発声レッスンは直接希恵先生にご指導頂きました。
私にとって、とても意外な声の出し方にチャレンジしたのですが、
これがなんとぴったり私に向いていたのです。
やったあ～！　模索していたものを発見！
宝塚の舞台に立ってきた希恵先生の経験を通して、ご伝授頂け、感無量です。
固定概念に囚われていた自分から解放されたら、
心だけでなく肝心の声までがなんだかすごくノビノビ・・・


バレエとジャズダンスは宝塚で男役をされていた葉先生のレッスンでした。
ジャズダンスでは、葉先生の振り付けで踊ったのですが、
初めに踊って下さったダンスを観て・・・あまりにカッコよくってうっとり～。
明らかに男役のカッコ良い決めポーズで、宝塚のエッセンスたっぷりの振り付けでした。この振付で踊れるなんて、なんて幸せでしょう。
1年前の私には想像の外の出来事です。
膝と股関節で悩んでいた自分が嘘のようです。
BUT、夏の気候のおかげもあるので、寒くなっても
ようやく戻ってきた柔軟性が元に戻ることなく、
さらに故障している部分の痛みが出ないことを心底願います。
だからいつだって油断はできないのであります。


葉先生のレッスンもしっかり、ずっしり体に利いて、
レッスン終了後の居残り自主練はこの日スルーして、
少しでも早いアフターケアを選択。
いつもより少し早く帰宅した分、映画鑑賞の時間にあてました。
「ティファニーで朝食を」何年ぶりでしょうか、観ましたよ。
オードリヘップバーン・・・「人」として「女性」として「女優」として
ほんわか、じんわり憧れ心地。
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