閉館を目前に控えた映画館へ
夫婦で物思いに浸りながら、観てきました。
声を大にして言いたい。
「ぜひ皆さん劇場へ足を運んで下さい!」
映画館が消えていく淋しさもありますが、
この映画をたくさんの方に観てほしいと願ってやみません。
人類に警鐘を鳴らす映画だと私は思っています。
キアヌ・リーブスが宇宙人として地球を救うためにやってくるお話。
でもそれは、わがままに地球をいじりまわしてきた我々人間が
人類の危機と遭遇することになる。
とてもリアルで地球人として恥ずかしくなってくる映画です。
人間だけではなく地球に生きているどの生命をも破壊してしまう戦争は
この時点でも起きている。
その戦争に関係のあるアメリカが作り出あげた映画だというのは皮肉です。
もっともスコット・デリクソン監督は
それら取り巻く環境すべてを根底として作り上げているのです。
実はこの作品は1951年に公開されたリメイク版なのです。
冷戦時という背景もあってか、
当時の作品は宇宙人が指摘する脅威は「核兵器」でしたが、
半世紀を経て作られた大作では「人類の存在そのもの」になっています。。。
夫婦で物思いに浸りながら、観てきました。
声を大にして言いたい。
「ぜひ皆さん劇場へ足を運んで下さい!」
映画館が消えていく淋しさもありますが、
この映画をたくさんの方に観てほしいと願ってやみません。
人類に警鐘を鳴らす映画だと私は思っています。
キアヌ・リーブスが宇宙人として地球を救うためにやってくるお話。
でもそれは、わがままに地球をいじりまわしてきた我々人間が
人類の危機と遭遇することになる。
とてもリアルで地球人として恥ずかしくなってくる映画です。
人間だけではなく地球に生きているどの生命をも破壊してしまう戦争は
この時点でも起きている。
その戦争に関係のあるアメリカが作り出あげた映画だというのは皮肉です。
もっともスコット・デリクソン監督は
それら取り巻く環境すべてを根底として作り上げているのです。
実はこの作品は1951年に公開されたリメイク版なのです。
冷戦時という背景もあってか、
当時の作品は宇宙人が指摘する脅威は「核兵器」でしたが、
半世紀を経て作られた大作では「人類の存在そのもの」になっています。。。