600万人

東京へ出かける際、電車を使う場合は特急を利用します。昨日は電車時刻の問題もあって久々に準急に乗って帰ってきました。久々に乗って驚きました。あまりにマナーの悪さに。正直ここが日本なのか、これが今の日本の現状なのかと。ドッキリカメラでも回っているのではないかと思わせるほど、とても個性とは呼べないおかしなキャラクターの勢ぞろいで、する事が各々突拍子もなく下手なドラマの一シーンのようでした。それが電車の中で繰り広げられている。ガッカリして、悲しくなって、でもどうにかしないといけないと思いました。現実はしっかり見ないといけない。

社会保障審議会の試算では2014年には要介護者が600万人に達するという打ち出しをしている。根拠の一つに「団塊の世代」の高齢化があると言われていますが、人間誰しも老いは平等にやってくる、若い人々に理解しにくい所かもしれませんが。尊敬の念、何よりお年寄りを敬う気持ちは忘れないで欲しいと懇願したい思いです。車内のマナーひとつとっても形が先ではなくて、人に対する思いやりがあって形になるのです。例えばそいう彼等に私がもし介護をゆだねることになったらと考えると正直ゾッとしました。(言葉が悪くてごめんなさい。）誰もが自分ごととして捉えてみてください。気の進まないことだと思いますが、でも考えなくてはならない。介護保険制度のこと、環境のこと、医療のこと、別に政治家でもなんでもない主婦社長のこの私でさえ心悲しい。政治家さん頼みますよ！！そして我々にもできることは一歩から。彼等、彼女は見ています。大人の振る舞いが、物を言う。

(分かったようなことを書きすみません。若い人々も政治家さんも医療に携わる方々も頑張ってくださっているのです。心無い一部の人を除いて）


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