笑い飯千鳥の大喜利ライブ@baseよしもと 2.22

2007年02月28日 | 笑い飯千鳥の大喜利ライブレポート
出演:笑い飯 千鳥 中山功太 ネゴシックス ジャルジャル

○オープニングトーク
先月の大喜利ライブスペシャルでゲストだった野性爆弾。その後の打ち上げで、ロッシーさんが「今日は有り難う」的な事を喋ったらしいが、やはりほとんど何言うてるか分からなかったらしい。

○演芸コーナー
■コント「河童」
出演:ネゴシックス
ピンク色の河童の衣装を身に着け、河童ショートコント。オチは「ブバブバブバー!」なぜピンク色なのかというと、「地球の温暖化が原因」らしい。

■唄「そうじゃないよ絶対」
出演:ジャルジャル
中央にマイクスタンドが2本。漫才用ではなく、ギター(楽器)用のマイク。友人の結婚式のために唄を作りましたと説明。アカペラで唄い始める。おもしろい歌詞やメロディーでボケるのかと思いきや、コブクロやゆずばりにエエ唄を披露。
しかし、少々イキったコーラスを互いに絡め合うのが可笑しく、そこがボケなんだと・・。ちなみに衣装は、いつもの黒Tシャツにキャメル色のパンツではなく、黒ジャケットに白のインナー、ジーンズ姿でした。

○あいさつ(概要)
■ネゴ
「今月だけでカッパの仕事が3本来ました。でも今日のお客さんの反応を見てみると・・・もう無さそうです」
■功太
先日あるイベントに出演した功太。出番が終わりハケて行くと、女性MCが「楽屋では緊張して震えていたんですよ」と言った。功太「震えてません」
■西田
現在大喜利ライブツアー中で、功太も参加している。功太がライブ後、R-1ぐらんぷり準決勝に行くというので、西田「頑張ってこいよ!」と声を掛けたが、功太の返事はカミカミ。おまけに、大事な小道具の水晶玉まで忘れて行ったそう。
■哲夫
「どこ行ってもスベってしまう話があるんですけど、話していいですか?」と断りを入れて話し始める。鼻クソをゴミ箱に捨てようと、ピーンと指ではじいたら、カーブを描いて飛んでいった。「鼻クソにカーブ掛かったんですよ?おもしろくないですか?笑い飯哲夫でございます」

○大喜利コーナー
司会:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 中山功太 ネゴシックス ジャルジャル福徳

■見送りましょう
家を出て行く息子を両親が駅のホームで見送るシーン。息子→母親→息子→母親→息子→父親の順で、会話を進める。複数いる息子と母親は同一人物とする。オチは父親のセリフ。
ロマンスグレーの父親用カツラを被った哲夫さん、小泉元首相にそっくり。一方、母親用カツラ(現在の西田さんと同じ髪型)を被ったネゴ、「どっかにいそう」「旅館の仲居」意外と女性っぽい(笑)。
●息子/西田「向こうでも頑張ってくるよ」→父/哲夫「お父さんもこっちで頑張るー」子供の言い方。
●息子/ネゴ「3日に一回は帰ってくるよ」(略)→父/西田「オレ車で送ろか?」お父さんがほんとに言いそう(笑)
ちなみに母親のカツラを被った哲夫さんを見てノブ「誰か哲夫さんをおもしろく例えてあげて!」ネゴ「子供を15人産んだお母さん」

■ご臨終です。
全員白衣を着て、医者の設定。ノブは看護士。患者の脈拍が下がり、ノブ「先生!脈拍が下がってます!」その後「ピー」という心停止の機会音が鳴るので、医者「ご臨終です」の代わりに面白く言い換える。
福徳「52です!」
功太「ポリンです!ジュンです(?)!隼です!」ノブ「二人同時に死ぬかぁ!」
福徳「54です!」52でスベったのに、懲りずにぶつけてくる福徳君、好きですね。
大悟「53です!」スベってるやつをパクる。
大悟「午前中です!」

○出演者紹介写真
■哲夫
小さい、枝付きみかんをひとつ、指先でつまんでいる写真。写っているのは、みかんと手だけ。
■西田
黒Tシャツの上にピンクのブラジャーを装着。髪は下ろし、目線をカメラから外して、堂々仁王立ち。「トゥームレーダー」のアンジェリーナジョリーっぽい。。しかしブラしてても顔は男前!!

○大喜利ライブ大喜利
MC:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 中山功太 ネゴシックス ジャルジャル福徳

■子供のしつけとして、テレビゲームをし過ぎると『目が悪くなる』あとひとつは?
哲夫「鼻はよくなる」
   「(視力は悪くなるけど)鼻力はよくなる」
   「テトリスOK」
   「電気代」言い方オカン(笑)
西田「もう近所にかなう子は居ないよ」
   「もう今年は注目作は出ないよ」
   「親戚のお姉ちゃんの結婚式のビデオが見られないよ」
功太「30歳みたいな顔になるよ」
   「残酷なシーンに慣れて人を殺すよ」
   「人生はリセットできないよ」相変わらずブラックで上手いなぁ・・
   「任天堂の人に連れ去られるよ」
大悟「アダプタが熱くなるよ」
   「(ほんまにゲームばっかりして・・)やめぇ!」
   「お父さんはそれで死んだのよ」
福徳「十字ボタンが十字架に見えるよ(キリシタン)」かっこキリシタン!と読んでました。

■何度試験を受けても自動車免許を取れないヤンキー。何故?
西田「うんうん言いながらメモをとっている」
   「(名前が)不轟」ふとどろき、と読みます。
ネゴ「教官のような風貌」絵回答。あまりの上手さに爆笑。
功太「自分で編集したMDを車内で流している」
   「子持ちでヤマンバ」
   「中免から大型まで全部持っている」
福徳「教習所を学校のように楽しんでいる」
   「ゲーセンの車のゲームがめっちゃ上手い」
大悟「足のサイズが52センチ」
哲夫「お酒を飲んでいる」
   「教習所まで三輪で来る」
   「(免許をあげると言っているのに)顔写真が半分しか写っていない」絵回答。これをきっかけに免許証ノリが。
功太「免許証の写真がバッシュ(バスケットシューズの絵回答)」あまりのパクりの速さに「すぐパクった」と功太爆笑。
   「免許証を持っている手の写真が永遠に続く」絵回答。合わせ鏡みたいなやつです。
   「乗りたい車の写真」絵回答
大悟「写真の枠から両手がはみ出している」絵回答。
ネゴ「景色の写真」絵回答。
後半は全員免許証写真の絵回答。しかし全員絵の感じがおもしろく、会場は爆笑。功太もネゴの絵に爆笑。

■温厚なおじいちゃんが「いい加減にしろ!」と孫に激怒。孫は何をした?
功太「頭にガムをなすりつけた」
   「孫の連れてきた嫁の職業がシンディ=ローパーのソックリさん」
   「仏壇に供えているご飯をカレーライスにした」絵回答
   「堂本剛」またイジってる・・
哲夫「遺影にプリクラを貼った」
西田「棺桶にぐいぐい押し込んでくる」
   「井戸に突き落として上から見ている」恐っ!
   「ゲイカップルになって帰ってきた」この回答好き。
ネゴ「他のジジイとばかり遊んでいる」絵回答。寂しげな雰囲気が出すぎで爆笑。
福徳「旗揚げゲームで『赤上げて』『赤下げて』しか言わないので『いい加減に白!』」客席「おお~!」
大悟「おばあさんの遺影の下にマッチョの体の落書き」
再び免許証ノリ
哲夫「免許」
   「阪巨」さらに阪巨ノリ・・
大悟「ききょ」意味不明な回答にノブからお叱りが。
西田「勉強(べんきょ)しない」

■浦島太郎が「助けたくないな」と思った亀の特徴は?
功太「頭にティッシュが付いている」コラコラ・・。
   「甲羅に中国の漢字がいっぱい書いてある」ノブ「絶対大事な亀やん・・」笑
ネゴ「甲羅の柄がサッカーボール」
西田「細い」トカゲみたいな絵回答。
   「現代美術のようだ」ほんとに作品でありそうな絵回答。
大悟「ガメラ」
哲夫「甲羅が二重」
福徳「浦島太郎を竜宮城へ連れて行く準備をしている」
   「免じて許して」ここから再び免許証ノリ
哲夫「阪して巨して」

■○○うどん
福徳「僕のうどん」ノブ「作文のタイトルや・・」
ネゴ「○○うどん!」○の中にウインクした目を書き入れる。かわいい。
   「んどうどん」
功太「マジうどん」
   「△△そば(ダブルトライアングルそば)」
   「アメリカアイダホ産小麦粉使用うどん」
   「うどんそばオール180円大阪巨」上手い!功太「ちゃんと『オール』入れてますよ」とアピール
哲夫「そばうどん」
   「スピリチュアルうどんテラー ウ原」
西田「ノドン」
功太「~うどんツアー 香川」(~の部分忘れました)スピリチュアル風に。

■ラグビーの試合で、ゴールポストを通過したボールを見て審判は何と言った?
福徳「トライ!」
   「いい!・・いい!」
西田「なんて子だ・・」
   「花園も遠くない!」
   「美よ!」全部言い方が真剣(笑)
哲夫「通過確認」ノブ「言い方が堅い」ここから全員「言い方堅い」ノリへ・・
   「追加点通過許可確認」など漢字ばっかり。難しすぎて覚えきれず・・。
功太「(点入ってるやないか!見たらわかるやろ!etc)せやろ?」続いてせやろノリ。
大悟「セロ」
ネゴ「(色々言った後)セロテープ持ってこい!」ノブ「(せやろの)持って行き方ヘタや」
西田「(色々行った後)セロテープ持ってくんな!」スベった回答に被せたのに爆笑。さすが。
哲夫「江原」再び江原ノリへ
西田「(江原の江の「エ」を「H」にしてゴールポスト型に。絵回答)」
ノブ「はい、最後功太!」
功太「ゴールに入ってるじゃないか!・・見ろ、証拠写真だ!」と言って免許証の顔写真欄にゴールポストの写真。絵回答。
きれいに爆笑で締められました。

○エンディング
演芸組も再登場・・と言っても、本日の演芸組はジャルジャルとネゴ。福徳君とネゴは大喜利に参加しているので、後藤君一人での再登場に笑いが。
「演芸コーナーのコブクロ並みに良い歌は何だったのか」とジャルジャルへ質問。そしてもう一度唄を披露することに。

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今回は「免許証」「阪巨」「言い方堅い」「江原」「せやろ」ノリが複雑に絡み合い、詳細を覚えきれず文章に起こし難かったです。ということもあり、後半はかなり端折ってしまいました。。


笑い飯・千鳥の大喜利ライブスペシャル@baseよしもと 2007.01.26

2007年01月27日 | 笑い飯千鳥の大喜利ライブレポート
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥ノブ 千鳥大悟 中山功太 天津向 天津木村 ジャルジャル後藤 ジャルジャル福徳
   にのうらご西森 天竺鼠川原 勝山梶勝山 ソラシド水口
ゲスト:野生爆弾川島 野生爆弾ロッシー

○オープニング映像
昨年まで日本テレビ「笑点」の映像をそのまま使用し、出演者の名前だけ変えていたが、今年からVTRをオリジナルに一新。といっても雰囲気は完全に「笑点」そのものですが。笑い飯と千鳥が似顔絵に!しかし、哲夫さんだけ似てない・・・・本人も感じていたのか、この後の挨拶で自らイジる。ちなみに西田さんは、歌舞伎の女形です。

○オープニングトーク
ノブ登場。オープニングVTRの哲夫さんの似顔絵の似て無さについて触れる。本日のゲスト・野生爆弾ロッシーさんのところへ本番前に挨拶に行ったが、ノブ「ロッシーさん、今日は宜しくお願いします」ロッシー「あー×☆※★○△★・・・」と、何を言っているのか全く分からなかったそう。

○演芸コーナー
■ドレミファ辻
出演:ソラシド水口
お馴染み、大好評のエアドラムです。踊る大捜査線の、あのテーマ曲に合わせて、前より伸びたサラサラの髪とドラムスティックを気持ちよさそうに振り回す水口氏。何と今回は照明がパワーアップ、目潰しが後方に2台設置され、チカチカする照明(数年前ポケモンを見ていた子供が失神して問題になったやつ)をふんだんに使用。今回初めて観た人は楽しそうでしたが、個人的には初回でやっていた、ストリートミュージシャンが一人であの曲をやるっていう設定(コント)の方が面白かった。始まり方がすごくさりげなくて、「え!?ストリートで大捜査線!?」ていうのが良かったんですが、今回はガチですから。正直、目的がよく分かりませんでした。。
今後あと何回やるんでしょう。

■ユニットコント『長渕剛ほか』
出演:千鳥 笑い飯 ジャルジャル 天竺鼠川原
『魚群ユニットライブ(2004年3月baseよしもと)』でも披露されていたコント。出演者以外、内容はほぼ同じ。
ノブが先生となって「長渕剛ものまね講座」を行う。
舞台中央にホワイトボード。そこには長渕剛「乾杯」の歌詞が書かれ、その前にバンダナを巻き、ギターを抱えたノブが立っている。それを取り囲むように、生徒である西田・哲夫・後藤・福徳・大悟・川原がパイプ椅子に座り、全員筆記具を持っている。
「乾杯」を長渕風に歌い始めるノブ。要所要所で、同じタイミングでメモを取る生徒。曲が終わり、ノブが水を飲む間、生徒は復習としてヒソヒソ話し始める。また曲が流れ、さっきと同じ事を繰り返すが、回を重ねるごとにノブのモノマネがキツくなってくる。最後は、歌の途中で暗転、終了。

※参考(こちらの方が詳しく載っています。『第3部』をご覧下さい)
『笑い飯非公式ウェブログ』内『イベント・レポート』http://www.maltesegallerie.com/wm/report/0403b.html

■ムーディー勝山『ムード歌謡』
出演:勝山梶勝山
純白のブカブカなスーツで登場。最近では知名度も徐々に上がってきたのか、様々な席で歌う機会が増えた為、オリジナルソングも4曲に増えたそう。今回は「数字の6に5を足してみたの歌」イントロはやっぱり「♪チャラチャッチャッチャラッチャ~」でした。
この勢いだとそのうち「エンタの神様」に出そう・・(笑)全然アリですね。

○大喜利コーナー
司会:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 中山功太 にのうらご西森 ジャルジャル福徳 天津向 天津木村
   野生爆弾川島 野生爆弾ロッシー

メンバーの挨拶で、さっそくオープニングVTRの似顔絵の似て無さに触れる哲夫さん。哲夫「あんなんどこにでもおるような顔でしょ?」この前実家に帰ったら姉に「あんたの顔ってほんまどこにでもあるような顔やな~」と言われたらしい。
皆が挨拶の冒頭で「先日・・」と言う中、西田「戦時中・・・あ、先日」爆笑。北海道のセクシーキャバクラに行った時のこと。横に付いた女の子が、自分は綾瀬はるかに似ていると言っていたが、どうみても千鳥ノブだった。ちなみに西田さんはノブと綾瀬はるかは似ていると前から思っていたらしい。確かにアゴの感じが似てますね。

■2006年流行語大賞
一人ずつ流行語を発表し、最後の人はオチ。
木村「ヒルマン監督で、シンジラレナ~イ!」エエ声で・・
西森「タカアンドトシで、欧米か!」
大悟「辻本清美議員で、総理!総理!総理!」だいぶ古いとツッコまれる
哲夫「アパホテル社長で、ごめんなさい」ついさっきやん・・
川島「大工で、手ぇぶ厚なったな」

順番が変わって、大悟がオチに。しかし・・
大悟「荒川静香で、イナバウアー」(ノブ「うわ!答え出た!」)

その他
功太「東横インで、ここが駐車場です」(ノブ「誰がわかるねん、ソレ・・」功太「どこに駐車場があるんですかって聞かれて、ここが駐車場ですって言ったんです」)
向「世界不思議発見のレポーターで、ラストミステリーです」

■替え歌
『北の国から』
哲夫「♪おまえ~の ひとみ~に~、おれ~が映ってる~」カッコイイ!
続いて西森氏もしっとりバラードを歌い上げた為、西田「ボーカルオーディションですか?」爆笑。
大悟「(曲を完全スルーして)お父さん、お元気ですか。僕はお金がありません」
功太「♪冷た~い いざこざを~、大地~が温める~」ドラマに合うように、オリジナル歌詞を作ったそう。功太「冷たいと温かいが対になってるんです」笑
西田「♪あ~あ~ああああああ~、あ~あ~あああよう寝た~」♪ああ~はアクビでした。
城野「♪車~エビの丸さ~、それ~はモノによる~」爆笑。

『仁義無き戦いのテーマ』(ヤ○ザ登場シーンで必ずかかる「チャララ~、チャララ~・・」の部分)
向 「♪すえな~り ゆみ~、インガスンガインガスンガ・・」
城野「♪肉と~、芋を~、コトコトコトコト煮ること」
哲夫「♪あれは~誰や~、オバハンブサイクプサイク、アパ」
福徳「(曲をBGMに)私が当選した暁には!この街を!より良くするために!」熱弁を奮う。結構しっくり。

■ジャンケン大喜利
ジャンケンをして、勝てば相手に適当な単語を振る。相手は、その単語が答えになるような大喜利のお題を考えなければならない。面白ければ勝ち。
向「(単語:消しゴム)真心ブラザーズのアルバムに入ってる隠れた名曲」(ありそう!と評判)
西田「(単語;バッタ)小泉首相のあだ名」
西森「(単語:横浜市)東大阪市、富田林市、寝屋川市、その次は!?」(「工場地帯や!」とツッコまれる)
城野「(単語:キャンプ)元々は箱の中に入るという冗談から始まったものだ」
会場爆笑。「冗談」って・・(笑)しかし、お題じゃなくてキャンプの説明みたいになってます。

○大喜利ライブ大喜利
MC:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 ジャルジャル後藤 天竺鼠川原 天津向

■この人の話、何故か真剣に聞けない。理由は?
大悟「相手がロッシー」
   「大勢居すぎて誰が喋ってるか分からない」絵回答
後藤「今にも走り出しそう」
   「ブルース・ウィリスのそっくりさんだと聞いていたが、どうやら本人のようだ」
   「国境をまたいでいることに気付いていない」絵回答
川原「尋常じゃないくらい歯が痛い」
   「相手の後ろに大ワシがいる」
西田「すぐに小龍包でやけどをする」
   「薄汚い雑居ビルから蹴り出されているのを見たことがある」(ノブ「絶対借金してるやん」)
哲夫「インカムを付けてて、ロンブーから指示を受けている」
向 「愛だ平和だといい事を言っているが、結局マルチ(商法)で勧誘」

■自分の家が火事になった時、バカが火の中に飛び込んで持ってきたものは?
向  「不燃ごみ」
   「鍵を持ってきて、家の鍵を閉めた」
大悟「網を両手で持ち上げて焼肉をした」絵回答
川原「何かのフタ」
   「上にはおるもの」
   「全然しらない、弟の友達の写真」
西田「人数分のコーヒー」
   「ハンディカムで映しながら」
   「やけど用のアロエ」
   「得意げに、キンキンに冷えたパピコを持ってきた」
後藤「火の中を、トム・クルーズが横切った」

■ジジイ大泣き、ババア半狂乱。何があった?
ノブ、お題に笑う。
西田「孫が外国人に抱っこされた」
   「どちらも自分の年が分からなくなった」
   「初対面で一緒に暮らせと言われた」
大悟「その前にジジイが半狂乱」この後ババアは大泣きか。
哲夫「夕食固い」
   「息子夫婦が井戸にセメントを流した」
   「裏庭でキツネそっくりの犬を見た」
後藤「自分たちにアリバイが無い」
   「ツアーが大成功に終わった」
   「テレビのチャンネルのボタンが全部引っ込んだ」
向  「30年ぶりにキスをした」
   「老人ホームを探したが、一番安いとこでも結構高かった」
   「万馬券ゲット」
川原「一日中探した耳かきが、結局いつものところにあった」爆笑!

■今だ戦争が行われている現代を見て、天国のジョン・レノンは何と言った?
哲夫「リンゴが何とかせー」
   「ジャン・レノはややこしいから死ね」
西田「サングラスで見えやしねえ」
   「雲、フカフカ!」
   「ダダダダ!ボカーン!ボカーン!ってか!」(ノブ「戦争イジってるやん」)
   「サインがほしかったら書いてやるぞ」と言って、ジョンレノンの似顔絵とサインの絵を披露。上手い!
後藤「世界という名のギターはもう鳴らない」
   「一度でいいから見てみたい、皆が笑顔で暮らす星。ジョン・レノンでございます」歌丸師匠の挨拶みたい(笑)好き!
川原「これからどんどんひどくなるだろう」棒読み!
   「I’m ジョン・ノレン」
大悟「ピストルの弾を花の種に変えよう」
向  「そんなことより『ずうとるび』とは!?」
   「平和(ピンフ)」

■赤鬼と青鬼、色・角以外の決定的な違いとは?
西田「青鬼は腹をくだしている」
   「青鬼は電話で赤鬼だと嘘をつく」
哲夫「青は下半身が黄色」
   「赤は金棒を使うが、青は金本を使う」
後藤「青鬼の角は茹でたら食べられる」
   「青鬼はそこら辺の公園にゴロゴロいる」
川原「赤鬼は片手で握手、青鬼は両手で握手してくる」
   「赤はそうでもないけど、青鬼全然おもんない」
向  「青鬼はサインにひと言添えてくる」師匠がギャグ書くみたいに・・
大悟「赤鬼は女、青鬼は男」
   「赤鬼がハンバーガーやカップラーメンを食べだしてから青鬼が現れた」食生活の乱れ?
   「赤鬼の角の線は一本(例:蚊取り線香)、青鬼は複数(例:バウムクーヘン)」絵回答。
   ノブ「たぶんそうやわ。もうそれ答えでええやん」

○シチュエーション大喜利
MC:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 ジャルジャル福徳 にのうらご西森 天津木村 野生爆弾川島 野生爆弾ロッシー

■男と二人でロシアンルーレット。男はこめかみに銃口を当て、引き金を引くが、セーフ。「次はお前だ」と男に銃を手渡され、ひと言。

ここでは衣装として黒いコートを羽織るが、トップバッターの木村氏が勢いよく羽織り、歌舞伎のポーズを取ってウケたため、その後全員前に出るたびにコートでボケるノリが続く。
木村「(高い声で)え~?オシッコもれそう~」大不評。笑
福徳「え~、僕ですかぁ?(銃を受話器に見立てて)・・はい、もしもし?」
西森「(銃を手渡され)重~!!めっちゃ重い!」
哲夫「(コートの襟を内側にしまい、前は着物のように重ね、渡された銃で切腹)」
城野「(銃口に指を入れる)」
西田「本当に生き残った方がラス1の柿の葉寿司を食えるんだろうな」(川島「ボケしっかりしてんな~」)
木村「(ガチで熱演)」
川島「(銃口を渡され)指が3本しかありません」ウケなかったので、城野に対し「カバーせぇ!」
城野「(銃口を覗いて)ハタ見えてる~」

■授業中の教室でヤンキーが早弁しながら騒いでいる。出演者は教師役。黒板に書く手を止めて、ヤンキーへ目をやる。ヤンキー「センコー何見てんだよ!」そこでひと言。

ここでは、衣装としてエンジ色のカーディガンを羽織った人をイジるノリが。トップバッターの哲夫さん、カーディガンを羽織るが似合い過ぎ。西田「あいつ普段あんなん着とったぞ」
そんな西田さんも、髪型のせいでエンジ色のカーディガンを羽織った後姿は、完全に女教師でしたよ。。

哲夫「はるはあけぼの・・・【何見てんだよ】・・せんこーなにみてんだよ・・」おじいちゃん先生。
西森「(軽々とヤンキーの机に飛び乗り)授業中だぜ?」
   「おまえ・・・日の丸弁当やないか!」
西田「喋りながら食事すると消化に悪いですよ」
川島「【センコー何見てんだよ】・・見る?盲目の私がか?」
福徳「(緊張しながら)今日から、教育実習で来ました・・【何見てんだよ】(ヒステリーを起こして)聞きなさいっ!!」感じが出てる!

一方大ブーイングの木村さん、皆から「大問題や!帰れ!」西田「ツッコミの人ですよねぇ?」

■「ドシン!ドシン!」という巨人が歩くような音が5回鳴るので、それを利用してひと言。
西森「(音に合わせて歩き)ご主人様、お茶が入りましたよ」召使なのに巨漢(笑)
西田「(音に合わせて歩き)ボトッ!ボトボトッ!」ウ○コをもらす
大悟「(一旦ハケて、最後のドシンで袖からものっすごいジャンプ力で飛んで来た)」
木村「(音に合わせず軽やかに歩き、上を見上げ、高い声で)もう少し静かに歩きなよ」会場が変な空気に。。
   皆「小人や、小人や」大悟「ちっちゃいけど、賢いヤツな」西田「ほんまはおもろいんやろうけど、木村がやったらな・・」
私個人的には、今回のMVP賞をあげたいぐらい面白かったです。

○大喜利ライブ大喜利
MC:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 中山功太 野生爆弾川島 野生爆弾ロッシー

■センター試験会場からつまみ出された生徒。いったい何をした?
哲夫「マジックで記入していた」
   「ズボンが太すぎた」
   「マークシートに『しんどい』と書いている」
功太「インカムを付けてた」絵回答。
   「バーン!と机を叩いて、みんな、偏差値必要?と言った」
   「ビール飲んでたら、つまみ出された」上手い!試験中に呑んでたら出て行けってなるし、呑んでたらおつまみもね・・
大悟「京都のお土産の太い鉛筆を使っていた」
城野「そいつのせいで雨が降った」
   「正確に言うと、2人でつまみ出された」
   「耳がつまみやすくなっていたから」
   「自信がなさそうだったから」
西田「引越しセンターの恰好で机を運んだから」
   「一問も解けず泣いていたから」
   「試験用紙をむしゃむしゃ食べて、余裕の顔をしていたから」
川島「鼻の頭にバラのトゲを乗せていたから」

■年老いた落語家が現役引退を決意した理由は?
功太「出囃子が聞こえなくなったから」
   「特番に呼ばれたが、一切喋らずニコニコしていたから」
   「弟子の用意したセンスがジュリアナ」
哲夫「そばを食べるフリが、子供にラーメンみたいと言われたから」
   「着物の真ん中のボンボンが古くなってもやしみたいになったから」
   「着物の真ん中のボンボンをベルトにした」
西田「ガリガリに痩せて、舞台の中央に来るまでに着物が脱げてしまったから」
   「痰がからみ、もがいているところが一番ウケたから」
   「墓石の上に座布団が置いてあったから」
城野「みんなおもしろいから」
   「夢にチャレンジ」

■クラスメイト・担任までもが号泣した、田島君の作文「僕のお父さん」その出だしは?
城野「前にも書きましたが」
哲夫「小泉がイラクに自衛隊を派遣したせいで」
西田「『僕のお父さん』 僕のお父さんは、朝早くから、弟と・・」読み方が小学生っぽい!
   「田島と言う苗字で作文を書くのは初めてですが」
   「一本しかない鉛筆がもったいないので、短めに書きますが」
   「みなさん、ニュースでも有名な僕の父ですが」
功太「僕のお父さんは、お母さんでもあるのだ。エッヘン」
川島「僕のお父さんは、不良の中学生に土下座していました」

■野球部には美人マネージャーとブスマネージャーがいますが、ブスの方が人気です。なぜ?
哲夫「ジャージの着こなし」
   「めっちゃカラオケ上手い」
   「昔ソフトをしていたので、指示が的確」
功太「絆創膏だらけの手でお守りを渡してくれた」
   「ブスの付けるスコアブックは見ごたえがある」
   「熱を出したときに優しく看病してくれたが、あとになって、大事な日に熱を出したことを叱ってくれた」
城野「プロペラが付いている」
   「ひもぐつが結べず愛くるしい」
   「実家から石油が出た」
   「そいつはもうキーホルダーだ」
大悟「美人はボールを拭くぐらいしかしてくれないが、ブスはゲージを運んでくれる」
西田「美人はハーフのオカマだから」
   「ブスが作ってくれるおにぎりは湯気がホカホカ」
   「ブスの投げるストレートは誰も打てない」
   「美人は目が腫れてお酒の臭いがするときがある」
   「美人だが40過ぎで和服」
   「ボールがびっしり付いていて美人かどうか分からない」絵回答
川島「美人は土佐犬に乗って登校する」
   「美人は微妙に浮いている」絵回答。地面から1cmほど浮いてる。
   「美人は歯クソがビッシリ付いていて、マウスピースみたいになってるから」

オープニングから「クソ」回答が多すぎる川島さんに、ノブが注意。お客さんにもあまりウケ無い為、川島「どういうことなん?baseクソ禁止?」

■アメリカの大学生がゴキゲンにはしゃいでいます。何と言っている?
西田「独立記念日だ!」
   「こいつのオヤジがエミネムに会わせてくれるってよ!」
   「ルームメイトが女だったんだぜ!?」
   「ケチャップたっぷり!」
   「半ズボンの季節だ!」
功太「卒業式の後のダンスパーティーに彼女を誘ったんだ。そしたら彼女なんて言ったと思う?OKだってよ!」
   「このスーパーカーを止めるスペース、チミに確保出来るかな?」
   「(笑った後に)ハロウィンじゃないんだから!」
川島「よう見たらテクノカットされてるやん」
   「あのこの乳首のぶ厚さはグミだ」
   「お前のクツ紐はかんぴょうかい?」
城野「壷からハチミツが沸いて出ている」
   「スキマからバニラの香りがする」
哲夫「ウサマ!ウサマ!ヒゲー!」大喜利コーナーの流行語大賞で西田さんが言ってたような・・
   「(YMCAのリズムで)USA」あまりにもな回答に川島「お前ー」と注意。
   「USAマ」USAにウサマを被せました。
   「(ニセ英語で散々喋った後)セヤロ」ここから「せやろ」ノリ。
大悟「セ シャロン」
功太「(色々喋った後)Say Hello」
西田「美人のフランス人留学生引っ掛けようぜ!セシボーン」
大悟「しろへ」
城野「しろへ NO!しょうへい!」
西田「この辺でパーティーやってるって言ったのに、やってないじゃないか!(散々もめて、せやろノリかと思いきや)ズン、チャ!ズンズズンチャ!」パーティー会場からもれ聞こえるベース音。笑

○エンディング
本日の出演者全員集合。時間が過ぎていたため、大喜利ツアーの告知もそこそこに早々と終了。

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2時間イベントということでしたが、2時間35分。もっと押してほしかった。前回のスペシャルの時は3時間ぐらいやってましたね。立ち見しか取れず、床に座っていたのでお尻が痛かった・・。

ロッシーさんの存在感はすごかった。凡人にはマネの出来ない発想・・。
後藤君の出演が少なかったのが残念。是非シチュエーション大喜利に出て欲しかった。しかし福徳君の、シチュエーション大喜利の時に必ず小走りで前へ出て行くところが好きです。
お気の毒なのが木村さん・・「小人」面白かったんですけどね。。
相変わらず功太は良い!好きやわ~
欲を言えばダイアン西澤さんとヘッドライト和田さんの大喜利も見たかったです。

次回大喜利ライブスペシャルは半年後・・・

笑い飯千鳥の大喜利ライブ@baseよしもと 12.28

2006年12月29日 | 笑い飯千鳥の大喜利ライブレポート
司会:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 中山功太 にのうらご西森 南海キャンディーズ山ちゃん とろサーモン村田 天津向 ジャンクション原田

○オープニング映像
お馴染み「笑点」のパロディ映像。先月は出演の無かった功太の名前を今回は見られて、テンションが上がりました。やっぱり功太は必要!!次に出た西森氏の名前に会場から笑いが。期待されてます。そして東京から(?)の刺客、山ちゃん!久々の登場&意外過ぎて、名前が出た瞬間、かなりの歓声が起こる。

○オープニングトーク
ノブ登場。先日のM-1グランプリで千鳥は決勝戦に出場出来ず、落ち込んでいた時のエピソード。沈んだ気持ちで、東京の駅の長ーいエスカレータ(ノブ曰く「長堀鶴見緑地線のエスカレーターみたいに長い」)を歩いて降りていると、足を踏み外し、尻もちをつきながらドンドン下に落ちていってしまった。「アカン、死ぬ!」と思ったノブは、慌てて両手で手すりを掴むが、その瞬間「ブーッ」とオナラが出てしまった。この『ブーッと屁が出た』フレーズが、後のコーナーで何人かにリサイクルされます。笑

○演芸コーナー
■劇団原田ボーイズ
出演:ジャンクション原田 天津向 にのうらご西森
いかにもモテなさそうな格好をした、クリスマスが大嫌いという彼らが、クリスマス当日にラジオジャックをする。目的は、ラジオをBGMに幸せにクリスマスを過ごすカップルのムードをブチ壊すこと。しかしあるリスナーから寄せられたFAXを読んだ彼らは・・(ネタばれ防止のため割愛)。
笑いあり、涙ありの感動コント。例えるなら、クリスマス前に公開されるオムニバス映画の2話目のようでした。

■コサック村田『外国人ものまね』
出演:とろサーモン村田
様々な場面の外国人あるあるを演じます。主に顔芸ですが、外国人ガオの彼ならでは。一番ウケたのが、『おもしろい話のオチを言う時の外国人』文章では説明できません。悪しからず・・。また例えますが、DonDokoDonのぐっさんが得意な分野です。

○大喜利コーナー
司会:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 中山功太 にのうらご西森 南海キャンディーズ山ちゃん

■『2006年6大ニュース』
ノブが「スポーツ」や「芸能」などのテーマを出すので、それに沿った今年の話題を6位から順に述べていく。最後の人は1位(オチ)。

●「スポーツ」
第6位:山ちゃん「日本ハムファイターズ、優勝」
第5位:西森「西部ライオンズ、2位」
(中略)
第3位:大悟「全・・日本野球・・優勝」(おそらく『WBC』の事です)
第2位:西田「新庄剛士、大引退」
第1位:哲夫「浅田真央ちゃん、高校生に」
ノブ「GP2位とか、色々あるやろ」功太「進学どうでもエエ」

●「スポーツ」
第6位:哲夫「ハンカチ王子、後ろのポケットからナプキンを出す」(ナプキンネタなのに、意外と爆笑。ノブ「ようナプキンでウケたな」)
第5位:山ちゃん「ハンカチ王子、後ろのポケットから・・紙を出す」
第4位:西森「ハンカチ王子、後ろのポケットから・・砂を出す」
山ちゃんの、まさかの「紙」回答に、皆からツッコみが。ノブ「世の中にはもっと他におもしろい言葉があるんやから・・」西田「紙、砂と来たからな」
山ちゃん、小さい声で「ヤバイ、脳ミソが働かない・・」

●「芸能」
第5位:西田「中村獅童、浮気再始動」上手いっ!
第3位:西森「浜崎あゆみに替わって、今年もCD売上1位、こうだ・・・・晋!」(まだ3位なのにオチをつける西森氏)
第2位:功太「陣内さん、紀香さんの婿になるトモ!」(上手過ぎる回答に会場から「おお~!」と声が。ものすごく恥ずかしそうに袖で顔を隠しながら、功太「年末に『おお~!』要らん・・」)

●「ノブ」
第6位:大悟「ノブ、犬を飼う」(ポメラニアンのハナちゃんでしたっけ・・)
第4位:西田「ノブ、ダウンジャケットをおろす」
第2位;西森「ノブ、後輩を呼んで鍋をする」(ノブ「みんなやってるわ」)
第1位:功太「ノブ、ブーッと屁が出る」(ノブ「俺散々やん・・・」)
誰だか忘れましたが「千鳥、賞を総ナメ」という回答があったような・・。ちなみに今年の千鳥は無冠だそうです・・。

■『ノブ本義一の2006年度最優秀新人賞』
ノブは白髪のカツラをかぶり、藤本義一になりすまし、様々な部門の2006年度最優秀新人賞を発表する。全員起立し、暗転・ドラムロールの後にノブが新人賞の部門と名前を発表するので、スポットを当てられた人はその賞に見合ったパフォーマンスをしなければならない。

●「ヤンキー最優秀新人賞・西森」
ものすごい形相でメンチを切りながら「なんじゃコラァ!!」と、遠山の金さんバリに肩をさらけ出す。皆から「ヤ○ザやん・・」とツッコまれる。西森氏、baseよしもと愚連隊のメンバーなのに、ヤンキー知識浅すぎ。笑

●「スケベ最優秀新人賞・山ちゃん」
勃キを隠しているのか、超猫背&挙動不審の山ちゃん。猫背というか、体がくの字。オチを考えながらひたすら「あっ、ありがとうございますっ」を繰り返すだけの山ちゃんに、西田「ピンクの着物着て・・」爆笑。ちょうど山ちゃんの着物はピンク色だったんです。さすが西田さん!

●「ハンサム最優秀新人賞・大悟」
眉間にシワを寄せ、舌を頬の内側に当てる、原口あきまさ氏の「ギバちゃん」顔。皆から「今さらギバちゃん!?」と声が上がる。山ちゃんに至っては「手垢のつきまくった・・」とまで。

●「ウンコがまん最優秀新人賞・西田」
超真顔!しかも、だいぶ危機迫ってます。少しでも体を動かすともれてしまうらしく、極力動かない。周りにも、大きな声を出さないよう「シーッ!」と注意を促す。あの顔でこんなことされたら、もう笑うしかありません。

●「死人最優秀新人賞・哲夫」
超難問。是非とも避けたいお題です。スポットが当たった瞬間、立ったまま目を閉じ、向かって右隣の山ちゃんに軽く寄りかかる。それだけ。山ちゃん「(オチが見えず)怖いのか、本人若干震えてます!」目を閉じ続ける哲夫さんを無視して次へ行こうとするノブに哲夫「おい!『ならえ!(止め)』とか言え!」と怒る。死んだフリを止めるキッカケが出来ました。
しかし目を閉じても哲夫さんは素敵。

●「ウンコがまん最優秀新人賞・中山功太」
人数分のテーマが無かったらしく、なんと西田氏と同じお題!ある意味難問。困り果てた功太、軽快に「有難うございます!」と言いながら前へ出て行き、ノブの前へ来たところで「アッ、ハッ!」と言いながら崩れる。賞をもらう直前でモラしたということで、功太「これ賞逃してますからね」と付け加える。さらに「何で人数分ないんスか!しかも西田さんの後・・。僕スポット当たった瞬間ちょっと泣きましたからね」

●「上方お笑い大賞最優秀新人賞」
功太で終わりと思いきや、最後にノブ「2006年、上方お笑い大賞最優秀新人賞は・・・千鳥!」と発表。上手い具合に(計算済みでしょうが)大悟の立ち位置はノブの隣だった為、千鳥として二人にスポットが。全員から「賞取ってへんやん、NON STYLEやん!」とツッコまれる。来年は是非!

○ブリッジ映像
ノブ→棒状のようなものを持って、怒った顔。
西森→ダサいメガネにキャップ・作業着姿。拡声器を持って何かの指示中。
山ちゃん→おでこ全開、オトコマエ風。
哲夫→自販機のボタンに両手を付き、腰を直角に曲げ、カメラ目線。ゲスい例えをするなら、立ちバックの女性側です。
功太→先日の単独ライブで登場したコントキャラ。女装です。今回は中途半端にサンタのコスプレをしてました。
大悟→グラサンにキャップ姿。手前にはフルフェイスのレーサーが。「PIT IN」と書かれた紙を持った彼は男前でした。
西田→黒のマジックで妙にリアルに描かれた似顔絵。似てたけど、おっちゃんでした。。

○大喜利ライブ大喜利
■日本一の貧乏家族はどうやって冬を越す?
西森「貧乏の元のフェラーリを売る」
   「一人ずつ金持ちのところへ散る」
   「3ヶ月間テンションを上げる」
   「さむないもん!さむないもん!」(デモ風に)
   「エアコタツで盛り上がる」(この回答好き)
   「夏の間に発明品を考える」
西田「停めたばっかりのバイクに群がる」
哲夫「8月のカレンダーを食べる」天才。
   「電車に乗り続ける」
   「石を持って『ホカホカホカ』」
大悟「けいはんざい(軽犯罪)」(漢字で書いて~!)
功太「次男のケツを叩いてほてらす」(相変わらずブラック)
   「雰囲気だけですけど♪nananaーnana naーnanaーって唄う」(レゲエの有名な曲です。聴いたら分かる!)
山里「あても無くフルマラソン」

■何をしている時のブサイクが一番おもしろい?
哲夫「登山」(ノブ「エエやないか!」)
   「ドリカムの『サラダ』を唄う」(この回答をする前に、自分で「もう答え出た!これやわ」と豪語。しかしガチ過ぎて笑えません・・)
功太「スタジアムでハァーっと手に息を掛けている」
西田「ハンサムしかいない星に不時着した時」芸人に大ウケ。
   「ハンサムな男の身代わりになってマシンガンで蜂の巣にされている」
   「鏡に映った自分の姿を見て(幽霊と間違えて)ビックリしている」
大悟「字がキレイ」
   「飛んでいるヘリから出ているハシゴに居る」(絵回答)
西森「飛行機の羽に張り付けられているブサイク」(絵回答)

■サービスエリアでバスガイドと運転手が大ゲンカ。その理由は?
西田「トイレ休憩なのに、運転手がうどんなんかすすってやがる」
哲夫「バスガイドがギアに手を置いている」
   「バスガイドが『信州へ行ってきました』を50個買ってきた」
西森「バスガイドが一番後ろの席に座りたがる」
   「バスガイドが他のバスに見とれている」
功太「バスガイドが、ありもしない運転手のエピソードトークをする」(この回答好き)
   「(絵回答)バスガイドが運転席の背もたれに両手を乗せて、走り屋の女風に『飛ばして~』と言う」
大悟「まだ何人かトイレに行っているのに、運転手が出発しようとする」
山里「サービスエリアで、アメリカンドッグの食べ方の違いによる衝突」

■久しぶりに会った親戚なのに、そんな事言うなよ~!何と言った?
西田「義姉さん、今でも好きです!」
   「汚ねぇクツがいっぱい並んでんなぁ」
   「この子たちをどけて下さい!うちの子たちはまだ食事中なんです!」
功太「(片手に茶碗を持って)どれがおかずなん?」爆笑
   「エッチな顔になってきましたね」(大人っぽくなったって意味合いで・・この回答も好き!)
西森「よく来るなあ」
   「ワシゃ来年は来ん(こん)!」
大悟「これが父さんの遺産で買った家?」

■番号ポータビリティーみたいな言葉
西田「坂東英二アビリティー」
   「バンドしようぜ!いっしょにー!」(イントネーションは『番号ポータビリティー』)
   「番ことみ パンティービリビリー」
山里「Let’s 飲みにケーション」
西森「晩から塾だしぃー」
   「晩からジムだしぃー」
哲夫「江原スピリチュアリティー」
   「足軽エンペラリティー」(山里「そこは触れないで頂きたい」)
功太「三輪イエローモンキー」
   「Ride 0n 毛沢東ぃ」(もうたくティー)
大悟「ジャンゴージャンゴー」(トシちゃんの・・)
   「田原」

■ハッピーニューイヤーと同時に死んでしまったおじいさんを見ておばあさんは何と言った?
山里「タイミング・・」(言い方おもろい)
西田「あれまぁ、クラッカーの紙とかいっぱい付いてはるわ」
   「(年越しそばを冷ます)フゥー!フゥー!」
西森「このまま初詣に連れてったれー!」
哲夫「ハッピーニューこんなんイヤ~ン」
   「ほんまにもぉ、死んでしもて~(散々色々言った後)せやろ!」
   「あ~おじいちゃん、白い着物着なあかんな、あのー繊維のな(色々言って)ニフロス!」
何とここで「シュワ~ッ」というUSJのアトラクションのような音と共に、外国人男性の渋い声で「ニフロス!」というSEが!客席どころか、出演者までも一同唖然。ノブ「哲夫さん、頼んだやろ!?」顔を背けて笑いをこらえる哲夫さん。
功太「うわ、おじいちゃん死んでしもた・・あ、テレビで手品やってるわ、セロ」

○エンディング
演芸組も登場。外国人ものまねが好評だった村田氏に再度『おもしろい話のオチを言う時の外国人』を演じてもらう。さらに、外国人ネタは功太と一緒に考える事も多いらしく、功太と『ホットドッグ屋(?)で働いている容疑者の所へ刑事が聞き込みに来て、その後ダッシュで逃げる容疑者、追いかける刑事』も見せてもらいました。
そして気になる先ほどの「ニフロス」の件ですが、ノブによると、音声さんの手違いだそうで・・。ほんとに?

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記憶力の限界か、覚えている回答数が恐ろしく少ない・・。そろそろメモを持参するべきか。今回はしつこい江原ノリも少なく、回答のクオリティが高くて非常に面白かったんですが、ほとんど思い出せません。ここに書いてあるのはほんの一部です。特に西森氏の、前半の回答ペースったらスゴかった。西田さんは言わずもがな、功太も相変わらず素敵な回答を出していたのに・・勿体ない。しかしどうしても思い出せません。
いつもは皆さんが回答を考えている間は、今まで出た回答を思い出して記憶するようにしてたんですが、今回は気が他の方に行ってたんですねぇ。目の前にいる哲夫さんに釘付けでした。

笑い飯千鳥の大喜利ライブ@baseよしもと 11.28

2006年11月29日 | 笑い飯千鳥の大喜利ライブレポート
出演:笑い飯 千鳥 ヘッドライト和田 ダイアン ジャルジャル福徳 マラドーナ

○オープニング映像
笑点のパロディ映像。歌丸師匠のアニメーションが、哲夫さんにそっくりだと毎回感じます。開演前にダイアン西澤さんとヘッドライト町田さんをロビー近くでお見かけしたので、今回は功太出演無しかと予想していましたが、やはりそうでした。ヘッドライトは和田さんの方でしたが。福徳君の名が出た時は「キャー」と声が上がっておりました。

○オープニングトーク
ノブ登場。前回の大喜利ライブのオープニングトークでも言っていた、ノブの飼い犬ポメラニアンのハナちゃんの話。自分のウ○チを食べてしまって困っているという話題だったが、最近は鳴き声がおかしいらしい。とろサーモンの久保田氏を家に招いた時のこと。久保田氏は体臭(脇)に少々問題があるのは有名な話(らしい)ですが、ハナちゃんが久保田氏に近寄って、戻って来た時に「セイヤッ!」と鳴いたそうです。

○演芸コーナー
■『上下関係漫才』
出演:マラドーナ
武智に対し田中は「お前」、自分を「俺」など偉そうな呼び方をするが、武智「何やねん、さっきからエラそうに!『俺』って言うな!『僕ちんちん』って言え」とイチャモンを付け、最終的に『僕-』の呼び名はシモの方へエスカレート。武智氏が田中氏を殴る度に悲鳴にも似た薄い笑いが・・。田中サン、顔面大丈夫ですか?

■『津田くんカレンダー』
出演:津田くん(ダイアン津田)
暗転、寂しげな音楽、「1月2月」というナレーション、そして明転。白のTシャツに紺のハーフパンツ姿の津田氏、神社の鈴と綱(名前が出ない・・)を持って、ポーズを取っている。同じように「3月4月」・・と順に続いて行くが、・・あまり受けてませんでした。最後に津田氏が自分で噴き出してしまった時に、皆釣られて笑ってしまいましたが。

○大喜利コーナー
MC:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 ヘッドライト和田 ダイアン西澤 ジャルジャル福徳

■挨拶(概要)
・和田「今年のクリスマスはケーキなんか買わずに栗で済まします。ヘッドライト和田でございます」ノブ「上手いっ!」
・福徳「奮発してカシミヤの高い服を買ったんですが、よく見るとラベルに『カミシア』って書いて※☆◎▲・・・ジャルジャル福徳でございます」噛んだ~!
・西澤「幼稚園になる甥が絵のコンテストで入賞して、姉から絵の写メが送られてきたんですけど、絵のタイトルが『おいものかぞくがスーパーへかいものにいく』で、・・芋はスーパーに売ってるし・・・大丈夫でしょうか。ダイアン西澤でございます」
・西田「先日フラッシュ雑誌に女性と居る所を撮られてしまいました」と、険しい表情で語る。「光文社へ乗り込んでやる」とは、たけし軍団によるかつての「フライデー襲撃事件」ですね。締めは「スキャンダラス芸人、笑い飯西田です」
・哲夫「よく学園祭に行くんですが、先日初めて小梅太夫という人とすれ違いまして・・近くで見ると2mあります。笑い飯哲夫でございます」

■『お鍋を作りましょう』
出されたお題(鍋の種類)に対して一人ずつ料理の手順を述べていき、最後の人がオチをつけて、全員で「召し上がれ」とノブに言う。
●『キムチ鍋』
・和田「鍋を買いに行きます」福徳「お肉を買いに行きます」【中略】哲夫(オチ)「ふたをします」全員「さあ召し上がれ」
微妙な鍋の出来上がりに、やり直し。
・哲夫「鍋を買いに行きます」【中略】西田(オチ)「コンロのガスを買いに行きます」全員「さあ召し上がれ」
ノブ「余計なモンが多すぎる!」
●『カニ鍋』
・哲夫「お肉を買いに行きます」【中略】西田(オチ)「亀を入れます」全員「さあ召し上がれ」
ノブ「カニやゆうてるやろ!すっぽんやったらまだしも・・」
・西田「出汁を沸かします」哲夫「ふたをして」全員「さあ召し上がれ」
オチでもないのに勝手に終わらせる哲夫氏。本来大悟がオチのはずだが、やりたくないのか、事あるごとに先頭へ移動しようとする大悟。やり直し。
・西田「米を入れて雑炊にして」全員「さあ召し上がれ」
一人で完結させる西田氏。そしてオチを逃れ先頭へ行こうとする大悟(笑)。ノブ「オレ鍋のとき呼ばれてないやん」
・西田「出汁を沸かします」【中略】福徳「西澤さんを飛ばして」西澤・大悟「???」
福徳君の唐突過ぎるボケに西澤・大悟は唖然。ノブ「ほんまの笑点みたいなんはいいから・・(笑)」

■『熱を測りましょう』
ノブは保健室の先生。全員に体温計を配り、いっせいに面白いポーズで熱を測らせる。面白くなければ罰として、ノブより「○○君、何度?」と無茶振りされ、「△△度」とボケなければならない。
ノブはおかっぱのかつらをかぶり、自分で「ホームレスの嫁みたい」と言う。大悟「ホームレスの嫁もホームレスや」
熱の測り方で面白かったのは西田氏。座布団の上に体温計を置き睨みつける、座布団をめくって体温計を発見したポーズ、体温計を離れた所に置いて届かないポーズ等。ノブ「西田さん、趣旨が変わってるから」

罰ゲームは福徳君。ノブ「福徳君、何度?」福徳「58度!」ウケず。しかし全く平気な表情の福徳君。そして2回目の罰ゲームも福徳「うわー!すっごい熱があるー!634度!!」ものすごい勢いと元気で、先ほどの反省も無く言ってのける彼が面白過ぎた。私は好きです。
2番目に面白くない体温の測り方をした哲夫氏に対しノブ「哲夫君、何度?」「・・ふーどです。(受けず)日本の風土です!」ノブ「被る方じゃなくてね(笑)」
哲夫氏と体温の測り方が被った和田氏も不意打ちで罰ゲーム。ノブ「和田君、何度?」和田「シーフードです」爆笑。
3回目の罰ゲームは大悟。ノブ「大悟君、何度?」大悟「(随分悩んで)・・・・・・・かど、角です!」大ケガ。
またも不意打ちでノブ「和田君、何度?」和田「ルマンド」爆笑。見事コーナーにオチが付いたところでお開き。和田さんさすが~!

ノブ「無茶振りのはずやのに、こっち(罰ゲーム)の方がウケた(笑)」

○出演メンバー紹介映像
・漫画のような吹き出しで『ひき肉にしてやるけーの!』と、コワい表情のノブ、その横に小さく大悟が。
・西澤氏は瓶底メガネにヅラ。
・ウ○コの着ぐるみ姿の福徳君。
・大喜利コーナーで着ているオレンジの浴衣(?)に、笑顔でアイロンをあてる哲夫サン。
・白目でドアップの和田氏。
・なぜか巨乳の女の子の劇画は大悟。
・丸いメガネに付け鼻、付け髭、赤いキャスケットのマリオ風西田氏。

○大喜利ライブ大喜利
MC:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 ヘッドライト和田 ダイアン西澤 ジャルジャル福徳

■『冬に出る幽霊の特徴は?』
哲夫「灯油臭い」
   「(絵回答・額の三角巾が)雪の結晶」(ノブ「精霊やん」)
   「(絵回答)形が北海道」(かわいいと声が上がる)
西澤「早めに帰る」
   「毛がボーボー」(自分の回答に笑ってしまう西澤氏にノブ「自分のはよう笑うね」)
   「(絵回答)何故か面長」(ノブ「何で?こいつは夏も面長やろ(笑)」)
西田「カニ鍋の、甲羅をめくったところにいる」
   「ところどころにボアが付いている」
   「逆にビーチでブルーハワイを飲みながら寝そべっている」
福徳「足だけ見える」
   「広瀬香美そっくり」
   「コタツの中にしか出ない」
大悟「桂小枝」

■『朝8時起きの少年が朝9時に起きました。目覚まし時計を見て何と言った?』
西田「グッドモーニング!役立たず!」(ノブ「映画でありそうやけど)」
   「(変な声・早口で)終わりだ、終わりだ、全て終わりだ」
大悟「こんなことなら8時に目が覚めた時に起きれば良かった」
   「自分で(頭を叩きながら)リンリンリン」
   「『ん!』と言ってもう一度布団にもぐる」絵回答。分かる~!
和田「クソババァ!」
   「こんな時計知らん」
   「とりあえずタバコ吸うしかないっしょ?」
福徳「もーえーわ!」
   「1時間遅刻はキャラ濃いわ~」芸人に大ウケ。
西澤「時計を投げつけ、黒服に着替えて出て行く」
哲夫「13時間寝坊したー!」
   「人生で一度だけ時間戻せるなら今使わせてー!」
   「(時計の針の絵を描いて)この針、こう!(8時に戻れ、みたいな動き)」次のお題に行こうとしたノブを呼び止めてまで出した回答なだけに、ノブ「気が狂うとんのか?」照れ笑いか、スケッチブックで顔を隠す哲夫氏。この後、別のお題でも同じやり取りが続く。

■『髪を切り、シャンプーをした後の、美容院の過剰なサービスは?」
和田「毛先だけでなく、根元も遊んでくれる」この回答好き。
   「もっと良い美容院を紹介してくれる」
   「帰りにジャケットを着せてくれる時、勝手に襟を立たせる」和田さん良いわ~
   「『お疲れ様でした』と言い、くす玉を割ると、くす玉にも『お疲れ様でした』と書いてある」
西田「良く仕上がったので椅子のまま町内を周る」絵回答。
   「耳元で『見違えるようですよ』とささやいてくれる」(ノブ「サクセスストーリーでありそう」)
   「すみません!!ほんっとうにすみませんでした!」
大悟「天ぷらを袋にも入れずくれる」
   「奥から禿げたオッサンが出てきてネタを見せてくれる」
西澤「お風呂沸いたんで、どうぞ」
   「おにぎりを口に押し込んでくる」
   「雑誌を持ってきて写真を指差し『これが、キタキツネですよ』と説明してくれる」
   「店員が胴上げしてくれる」
哲夫「髪を切った後、小さい掃除機で頭を吸ってくれる」(ノブ「それ哲夫さんがいつも行ってる1000円の安いとこや」)
   「おもての白と赤と青の看板の色を引っ張って出してくれる」意味不明な絵回答にノブ「何がしたいん?」またもスケッチブックで顔を隠し、笑いをこらえる哲夫氏。

■『目立ちたがりのドラマーが取った行動は?』
西澤「昨日まで入院していたと大ウソをつく」
   「バスドラの中に見たことない動物を飼っている」
   「スティックの先に小さいドラムセットを付けている」絵回答。ノブ「目立たんわ!」
和田「ボーカルの前にドラムセットを置く」
   「スティックを投げる感覚でシンバルを投げる」
   「緞帳の代わりにシンバルを下ろす」
   「マルのヒッコリーを※☆◎(忘れた)のパールに変えた」スティックのモデルだそう。ドラマー和田氏ならではの回答。もう一度マニアックな回答をしていましたが、覚えきれませんでした。
福徳「ドラムセットの横に蛍光板を置く」絵回答。
   「一度もステージに立たなかった」
哲夫「スティックの先に発光ダイオードを付ける」
   「ドラムセットのあちこちに『The Beatles』と書く」
   「椅子を高くして、その分スティックを長くする」
   「バスドラを叩く部分が突き抜ける」絵回答。
   「ニフロス」ノブに怒られる。
大悟「ニフロスをまとって出てくる」(哲夫「ええね、ニフロス」と自賛)
   「コーラスで『ドラムドラム』と歌う」
   「ドラム人間」絵回答。
西田「雷様みたいな太鼓を付けている」
   「口でドンドン言う」

■『おばあさんがするネット検索語・第一位は?』
西田「おじいさん」即答。シンプルで的を射た回答に爆笑。
   「不老不死」
福徳「参加できるもの」
西澤「パソコンとは」
   「やらかい食べ物」
   「ジープ」
哲夫「YAIKO」
   「『曾祖母』・・・ひいおばあちゃんの正式名称です」
和田「OHAGI」カナモードに出来なかったそう。笑

■『生まれてこの方全くツイて無かった男が、友人の結婚パーティーのビンゴ大会で大当たり。しかし「ビンゴ!」と言えず、何と叫んでしまった?』
西田「商品じゃないんだよ!」当たったことに意義がある。
   「ベガス!ベガス!ベガス!」
   「新婦さん、ボクと踊ってもらえませんか?」
西澤「生後2ヶ月で捨てられ、親戚をたらい回しにされ、家は火事になって・・・ぐすん!ありやとやす!!」
   「ヘイ!ダンス!レッツパーリィナイト!」(ノブ「よう当たってるやつの言うことや」)
哲夫「スピリチュアルカウンセラー江原」(ノブ「もう(江原の)旬過ぎとるで?誰も聞きとーないわ!」
   「肥後!」(ノブ「江原はー!?怒られて出すの辞めたん?」)
   「ビゴン」
   「Jumbo!」
   「スピリチュアルビンゴセラー江平」(ノブ「いっぱいツッコむとこあるわ・・」)
   「(絵回答。ビンゴカードに『ス・ピ・リ・江・原』等書いてあり、そこがビンゴ)」
和田「ビート!」(ノブ「(江原の流れに乗らず)独自で行きますね・・(笑)」)
   「24、41、65、18、30!ビンゴー!」
福徳「A!HARA」(ノブ「もう(江原の流れ)終わってるのに・・」)
大悟「チ○コ!またやってしまった!ビンゴ!」
   「(色々言ったあと)ビンゴ!」(ノブ「何で(ビンゴって)言うん?」)
   「(絵回答。カード全てのマスに『江』の文字)当たった!?江~!?」

○エンディング
演芸組も再登場。マラドーナの上下関係漫才について「僕チンって、最後何て言ってたっけ?」田中「えー・・・・」全員「忘れるな!」自分のネタなのに~。。
津田くんカレンダー1・2月を袖で観ながら爆笑していた西澤氏。「やっぱり相方のネタは面白いんや~」と、西澤氏の様子を周りで見ていた者は思っていたが、3・4月以降は一切笑っていなかったらしい。
次回大喜利ライブの告知で哲夫氏「(スタッフに聞くフリをしながら)・・・え?あ、1月が大喜利ライブスペシャルで、12月はスピリチュアル!」

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今回は中山功太氏不在の大喜利ライブでした。若干の寂しさも感じましたが、いつもより面白かった・・?ような気がします。でもやっぱり居てほしかったな。和田サンの回答に惚れました~。1月の大喜利ライブスペシャルも楽しみです。ゲストは誰なんだろ・・。当然チケットは手に入れました。微妙な席ですが。


※このライブレポは、当方の記憶だけを頼りに文章に起こしたものです。実際の発言・ニュアンスとは異なる箇所がございます。ご了承下さい。

笑い飯千鳥の大喜利ライブ@baseよしもと 10.26

2006年10月27日 | 笑い飯千鳥の大喜利ライブレポート
出演:笑い飯 千鳥 中山功太 ジャルジャル後藤 ヘッドライト町田 span!水本 ソラシド水口 ジャンクション原田 ストリーク山田

○オープニングVTR
毎回お馴染み、笑点のパロディ映像。功太の名前が出ても、彼は大喜利ライブに関してはほぼレギュラー化しているせいか、客席無反応・・。しかし後藤君の名前が出た瞬間は湧きましたね。そして町田さんの名が出た時も・・たぶん違う意味で湧きました。。

○オープニング
ノブ登場。最近癒されるためにポメラニアンを飼い始めたらしい。しかしここ1週間、ずっと自分のウ○チを食べてしまって困っているそう。ノブ「誰か解決策知ってる人いたらアンケートに書いといて下さい」

○演芸コーナー
■おかっぱーず
出演:ソラシド水口 ジャンクション原田 ストリーク山田
水口、ドラムスティックを持って登場。ストリートミュージシャンのドラマーという設定。中央の丸椅子に座ってスタンバイ。続いてファンである女子高生に扮した山田が、その斜め後ろに三角座り。水口がスティックでカウントすると「踊る大捜査線」のアノ曲が流れ(♪ダン!ダン・ダン・ダダン!ていう・・)、それに合わせて水口がエアドラムをする。ボケ無しで(それがボケなのか)ひたすらエアドラムを続ける水口、その写メを撮る山田。そこへ携帯電話で喋りながらサラリーマンの原田が横切るが、電話を切り、微笑みながら演奏に相づちを打つ。たまに山田に「2人は付き合ってんの?」みたいなジェスチャーを交えながら・・
曲が終わると普通に暗転。それだけのコントでしたが、曲のかっこよさと水口の真剣さがめちゃくちゃ面白かった。曲が鳴り「まさかエアドラム!?」と会場の皆が思った瞬間、かなり湧きました。

■トーク水本『話』
出演:span!水本
彼の念願かなっての漫談。内容は・・・
・迷彩のズボンを履いて電車に乗ると、周囲から視線が。よく見ると自分の両隣の人も迷彩のズボンを履いていた
・あるカレー屋で。不細工なメイド風女性店員だが、名札の名前は「じゅんにゃん」など、超ぶりっこ。しかし一人だけ「渡邉」というコがいた。
・店で食事していたら、相撲取りが入店してきた。やはりトンカツにカツ丼、ステーキなどボリュームのあるものを注文する。しかし彼らはそれらを食べながら「美味しんぼ」を読んでいた。「目でも食うんかい!」
・水本はよくホモにモテる話
など、日常のおもしろ話を詰め込むが、どれもオチが弱い~。お客さんは笑いどころが分からず、スルーするかややウケどまりでした。彼曰く、ものすごく漫談をやりたかったらしいけど・・・・中盤から汗びっしょりでしたね。頑張って下さい!

○大喜利コーナー
司会:千鳥ノブ
回答者:笑い飯 千鳥大悟 中山功太 ジャルジャル後藤 ヘッドライト町田

■映画『スーパーマン』の有名なセリフ「鳥だ、飛行機だ、いや、スーパーマンだ!」を面白く変えましょう。
ノブが「鳥だ!」というので、「飛行機だ」を面白く言い換え、オチの人まで回し、オチの人は「スーパーマンだ」を言い換える。

・ノブ「鳥だ!」後藤「飛行船だ!」功太「紙飛行機だ!」大悟「ハトだ!」西田「ウグイスだ!」哲夫「いや、スーパー玉手・・スパワールドだ」

ノブ「何で2つ言うん・・?(笑)」哲夫「玉手っていうおもしろワード入れたら(関西やったら)ウケるかな思て。でもスパワールドも押したかってん」ノブ「1個で勝負せーよ」

・ノブ「鳥だ!」哲夫「飛行機だ!」西田「ハトだ!」大悟「カラスだ!」後藤「紙飛行機だ!」功太「すずめだ!」町田「アムロ、行きます!(みたいな感じの、アムロのモノマネ)」

なんと、あれだけ若井おさむ氏がTVでアムロの完璧なモノマネをしているというのに、町田さん、このタイミングでものすごく微妙なモノマネをやってのけた・・・逆に面白いですが。

・ノブ「鳥だ!」哲夫「ウグイスだ!」西田「ハトだ!」大悟「カラスだ!」町田「テポドンだ!」功太「すずめだ!」後藤「いや、ハイパーマンだ」

当然後藤君は「ハイパーマンなんか無いから」とノブにツッコまれるが、さらに「一人だけ鳥じゃないもんを言うた人が居ますね、ずっと鳥の流れやったのに」と、町田さん指摘される。笑
町田「最初からテポドンて決めてたから、融通効けへんねん」と。ノブ「そういうことお客さんの前で言わない」

・ノブ「鳥だ」哲夫「紙ヒコーキだ」後藤「UFOだ」功太「紙ヒコーキだ」町田「ウグイスだ」大悟「ハトだ」西田「いや、紙ヒコーキだ!」会場笑。

ノブ「そりゃ(紙ヒコーキ)2票入ったら紙ヒコーキやわな」。

■ノブ以外は妖怪(お化け?)になって、全員段の上で仰向けになる。舞台は暗転、怪しい照明で、女性の悲鳴がなったら、誰一人かぶらないように、一人ずつ上体を起こしお化けになりきってオモシロ脅し文句を言うもの。全員に回ったらクリア。

まずはお約束の、悲鳴が聞こえたら全員起き上がるボケを数回。その後も何名か同時に起き上がるなど繰り返し、ようやくクリアできたのがこれ。

女性の悲鳴「きゃー!」
町田「朝飯にゴキブリを混ぜるぞ~」(混ぜるって響きがイヤ)
功太「親呼ぶぞ~」
後藤「僕は人間には悪さはしないよ」(言い方可愛い)
大悟「(忘れました)」(スミマセン)
西田「お前の肺はニコチンで真っ黒だ~」
哲夫「・・・」(何も言わず、最初にやってた腹筋をする)

ノブ「(哲夫さん)微妙にウケたので、ダメ~」

○出演者紹介映像
女性のカツラを被ったノブ。
アタマに2つみかんを付けた大悟。
プーさんとミッフィーのぬいぐるみを抱き、ピンクのイヤーウォーマーを付けてご機嫌な哲夫さん。
赤いジャージでしゃがみ、イキる功太。
怖い被り物とアタマから被った黒い布で姿が見えない後藤君。
英語の書かれたプレートを持ち、微妙にかっこいい町田さん。
麦わら帽子を被り、サツマイモを抱える西田さん。

○大喜利ライブ大喜利
MC:千鳥ノブ
回答者:笑い飯 千鳥大悟 中山功太 ジャルジャル後藤 ヘッドライト町田

私服に着替え、再登場。

■「なぜか集中できないこのボーリング場。なぜ?」
町田「連れのオゴリだから」
   「手を乾かす風の出てくるところが、王将の換気扇と繋がっているから」
   「みんな卓球をしているから」
後藤「(ピンの並びが)雑」(絵回答)
   「色々生えている」(絵回答。レーンに竹や竹の子が。)
   「それは彼自身の問題である」
   「隣の病院で妻が出産」
功太「ジュークボックスで流れるライブ映像がレア過ぎる」(この回答好き!功太らしいね)
   「ダーツ場との位置関係」(絵回答。レーンを、ダーツ場が横切っている)
哲夫「隣のおっさんがガーターばっかり」
   「広末の『大好き』が流れている」(好きやなぁ・・)
大悟「隣でHEY!HEY!HEY!の収録をしている」(ノブ「ボーリング特集やってるなぁ」)
西田「ナチスのような格好をした男たちが見張っている」(相変わらず標準語で)
   「平気でカーリングをしている夫婦がいる」
   「気をつけないとボールの穴にさそりが入っていることがある」

■ダメ親父が息子とのキャッチボールを断る言い訳とは?
功太「すみません」
   「俺それおもろいんけ?」(言い方ウザい!笑)
   「ようやってくれる思たな」(高圧的な言い方で)
   「無ー理ーと言いながら顔を顔で押してくる」
町田「会社でやったからいやや」
西田「や、やりまーす」(めっちゃビビった言い方で)
   「お父さんのコチョコチョ攻撃に40秒間耐えられたらな」(大悟「めっちゃエエお父さんやん」)
   「お前はすぐにボールを無くすからな。そういうところがよく見受けられる」(厭味な言い方で)
   「お前は下手だからな。お兄ちゃんとだったらやる」
哲夫「お姉ちゃんヘルメット持って行ったからなー」
   「ソフトにしてー!」
   「お母さんとやって」
後藤「黙れクソ児童」(皆「クソ児童って・・・」と驚く)
大悟「タバコの煙を顔に吹きかける」(ノブ「サイテーや」)
   「どけ。もう一度言う。どけ」
   「それはお父さんに対するイヤミか?」(絵回答。頭がボール、胴体・手足がバットのお父さん。この回答、後に皆にパクられる事になる)

■世界最強の空手道場の壁(額縁)に書かれている言葉は?
後藤「来て 見て 空手」
   「僕のこぶしはおしゃべり」
   「こぶしの衝突事故 ぼくの免許はゴールド免許」
   「津川雅彦」
西田「勝ちたいぞな」
   「ホリデー空手」
町田「人との出会いが(忘れました。ちょとした詩) みつを」
   「笑えばいいじゃん! 326」
   「お車で来られた方へ」
   「本わさび」(ノブのフォロー「チューブに入ってるやつね」を町田サンまさかの無視!ノブ「違ったみたいですね」町田「そんなフォロー要らないです」そんな町田サンに功太「(こんな人)好くわけが無い」キツイ事言うね)
   「本からし」(まだ言う!?笑)
哲夫「柔道」
   「ウソ」(めっちゃ震えてる字で。あまりのくだらなさにノブ「何これ。もう当てんぞ」)
功太「ホント」
ここから恒例「江原」ノリが続く。
哲夫「江原」(ノブ「スピリチュアルカウンセラーの江原はもうええねん」と、分からないお客さんのために説明。笑)
   「空江」(これも恒例)
功太「スピリチュアルカラテウンセラー」(ノブ「何をする奴や」)

他、西田さん「空手」と「江原」の字を組み合わせる絵回答など。

■お笑いライブで最後、幕が下りてくるのはもう古い。ではどうなる?
大悟「師匠の写真が落ちてくる」
   「ヒモで吊るされたおでんが下りてくる」(ノブ「終わりちゃうやん。絶対コーナー始まるやん」)
哲夫「両サイドから巨大な手が出てくる」(絵回答)
   「こんなんが下りてくる」(絵回答。さっきの大悟のお父さんの絵とおでんをパクる)
   「ノブ」(絵回答。左の幕に「ノ」、右に「ブ」と書かれてある)
   「喫煙」(絵回答。「ノブ」と同じ要領)
   「(上から下りてくる)幕の端がいつもめくれ上がってる」(絵回答。ノブ「ここ(めくれてるところ)の人、いつもお辞儀する時に恥ずかしいやん」)
功太「両サイドから車が走ってきて中央で事故る」
   「社長が床掃除。涙を落とす。そして涙も拭く」
   「黒人が舞台前方のガラスにスプレーを吹きかける」(ノブ「めっちゃカッコイイやん」)
後藤「幕が燃え上がる」
町田「立食パーティーをする」
   「最後に『サライヴライブー!』と言う」
   「バックのスクリーンに『サライヴライブ Fin』と映し出される」
西田「客席がゆっくり後ろへ回転する」(ノブ「めっちゃ優しいやん」)

■野球でピンチに立たされたピッチャー。最後の一球、どう投げる?
町田「スタンドの妻に投げキッス」
   「生ハムとメロンを投げて、試合後おいしく頂く」
西田「槍をキャッチャーに向けて投げる」
   「時速5万キロのストレートを投げる」
功太「セカンドを背負い投げ」
哲夫「ポケットからハンカチを出して拭う」
ここから再び「江原」ノリ。
功太「スタジオの江原卓さん!」
   「江原監督」
後藤「球場が江原の顔」(絵回答)
西田「リリーフカーに乗った美輪明宏が来る」(ノブ「あいつに何が出来るん」あいつって・・)
   「・・・」(絵回答。原の字を江で囲んだボールの絵)

■ティッシュ配りのベテラン女性は何と言って配る?
西田「ティッシュを配るたびにおっぱいが見えるわ~」
哲夫「武富士」
   「テッシュ」
功太「もう・・ハンカチやろ?ハンカチやろって・・(中略)せやろー!」(なんと哲夫さんより先に功太が「せやろ」を言ってしまう。哲夫「俺のや~!」)
西田「せさそ」
大悟「ニフロス」(またも先に。追い討ちをかける。怒る哲夫「俺のんやー!」)
哲夫「せやろがえ!」
   「ちゃちぇちょ」(南海キャンディーズの山ちゃんがよく出していた回答)
後藤「津川雅彦」(「せやろ」の流れを無視。笑)
功太「『ティッシュどうぞー、ティッシュどうぞー』『いや、私は結構です』」(と、さっきの大悟の野球お父さんの絵を出す。絵回答)

○エンディング
演芸組も集合。今回原田さんと山田さんはエアドラムを見る為だけに来たのだそう。待ち時間はずっと日本シリーズを見ていて、原田「山田さん、楽屋で寝転がってぶっきらぼうにテレビ見てるなーと思って顔見たら、涙が顔をつたってたんですよ」山田「新庄が8回から既に泣いてたから俺もつられて」。再び水口氏のエアドラムを見たいということになり、トーク水本、存在を忘れられる。。「ごめんごめん」と、水本にスポット。トークをしたいという念願が叶ってよかったと語る。そして最後にまた水口氏のエアドラム!出演者は囲うように三角座り。曲が始まると、水口のなりきりぶりに一同爆笑。なんと彼はドラムを叩けないらしい。
幕が閉じる時にも、パンク風のSEに合わせて最後までエアドラム(笑)。

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全体を通して、期待しすぎたせいか、少々の物足りなさを感じました。お題がイマイチだったのか、西田さん、いつもより・・・・う~ん、残念!ジャルジャル後藤君、可愛いですね。ちょっと声が小さいのが気になりますが。。後半は、恒例の「江原」「せやろ」ノリに頼りすぎのような・・。もう少しひねった回答を期待してたんですが。そして相変わらず大喜利コーナーがグダグダに感じるのは私だけでしょうか。

笑い飯千鳥の大喜利ライブ@baseよしもと 9.28

2006年10月01日 | 笑い飯千鳥の大喜利ライブレポート
出演 
MC:ノブ(千鳥)
大喜利ライブ大喜利:笑い飯 千鳥 ネゴシックス 中山功太 川原(天竺鼠)
演芸コーナー:勝山(勝山梶)向(天津)

○オープニング映像
いつもの「笑点」のパロディ(そのまんま)。ムーディー勝山の名が出た時が一番客席が湧いた。功太はもはや大喜利レギュラーか??レギュラーであってほしい!

○オープニングトーク
ノブ登場。
(ライブから時間がかなり経ったため、話の内容は覚えていません。あっさり終わったような気がするが・・)

○演芸コーナー

【ムーディー勝山】(勝山梶)
ムーディー勝山登場。私は初めてだったが周りのお客さんはご存知のようで、場内の空気が期待でいっぱいという感じでした。
「♪上から下へ落ちてくる~」という歌詞をひたすら、どっかで聞いたことのあるようなベタベタ歌謡曲のメロディに乗せて、アカペラで歌い上げる。イントロも口で!七三分けに渋い声、派手なスーツ&照明で、ムーディーでした。
あのメロディは彼のオリジナルか・・?だったらすごくよく出来た曲。

かなりウケてました。私は知らなかったため「何が落ちてくるん??」と疑問だったが、終わってから周りの方が「前は『右から左へ聞き流す』だった」と言ってたので、なるほどそういうことかと納得。


【むかじん萌えいっぱい『2010年 少年誌はこれが買いやっちゅーねん』】(天津・向)

まずタイトルで笑った!「たかじん胸いっぱい」のパロディね。代表的な4大少年誌「少年ジャンプ」「少年マガジン」「少年サンデー」「週間ビッグコミックスピリッツ」(だったかな)を挙げ、その特色・発行部数・連載漫画を説明し、2010年はどの雑誌が買いか、オッズを付けるというもの。番組そのまんま(笑)。アタシは一切漫画は読まないが、かなり楽しめた!詳しい人はホントうらやましい!

ある「悪霊退散」系の漫画で、ヒロインが不吉な予感がする時に(?)よく使う言葉「厄いわ(やくいわ)」を挙げ、向氏曰く「作者はこのフレーズを流行らそうとしてるんちゃうか」。会場爆笑。

発行数や主力漫画、今後の動向などを非常に論理的にまとめ、結局「サンデー」と「週間ビッグコミックスピリッツ」を合併すれば、いずれは低迷するであろう「マガジン」を抜き、「ジャンプ」と肩を並べると予想。「マガジン」が◎っだったかな。

向さん、漫談ウマイ!ソロライブを見に行きたくなりました。


○大喜利コーナー
笑い飯 千鳥 ネゴシックス 中山功太 川原(天竺鼠)

お題「ノブ内閣発足」
「農林水産省」や「文部科学省」など各省が書かれたボードをそれぞれ1枚ずつ持ち(大臣に就任)、さらに「スケベ」や「ヤンキー」「ドケチ」など形容詞のカードを2枚ずつ引き、大臣になりきってアドリブで抱負を述べる。

西田:(財務大臣になるが「コエンザイムは・・?」発言で爆笑)
   病弱財務大臣「私が財務大臣になった暁には・・ゴホン、一万円札の両端にヒモをつけ、耳に引っ掛けてマスクのようにします」

功太:かしこい国土交通大臣(大臣はたいがい賢いので戸惑う功太。賢い言葉がなかなか出ずグダグダに。ノブ「賢い言葉知らなさすぎや!」)
   ヒステリック国土交通大臣(キレて喋り出す姿がソラシド水口氏に似ていた為「芸人が金曜の夜に呑みに行かへんて考えられへん!」と、普通にモノマネし出す)

ネゴ:スケベ農林水産大臣「(困り果てながら)・・森林伐採のため~、切り株にパンティーを履かせ・・」
   ノブに「切り株にパンティー?」と繰り返されキレるネゴ。笑

哲夫:小泉そっくりの経済産業大臣「えー、構造改革・・(略)感動した!」と言い、小泉モノマネが意外と上手く、好評。

その他大悟の「ヤンキー文部科学省」等。

ノブ「これにてノブ内閣解散!」で終了。

全体的にグダグダだったかも・・。ノブも含め、みんな経済のこと知らなさすぎ!笑。


○大喜利ライブ大喜利


お題「全然盛り上がらない運動会。なぜ?」

西田「黒人の子供が一位をかっさらって行くので面白くない」
   「子供たちが参考書を離そうとしない」
   「フェンスの向こうからたくさんの老人がこっちを見ている」
大悟「降ったり止んだり」
   「16時から」
   「体育教師が『盛り上がれー!』とうるさい」
哲夫「赤・青のチームではなく、ピンクや水色の淡い色でチーム分け」
   「競技ごとに会場を変える」
   「リレーコースの形が∞の形。よしもと無限大提供で・・」
功太「文化祭とダブルブッキング」
   「背広を着て扇子を持っているおっさんがテントに(絵での回答)」(ノブ「あ、理事長な」)
川原「いかついオッサンが運動場の四隅に」
   「妖怪みたいなオッサンが各家族の弁当の卵焼きをかっさらって行く」(ノブ「逆に盛り上がるわ!」そうか?)
ネゴ「玉入れのかごの網目が大きくて玉が落ちる(絵回答)」(玉入れという言葉がなかなか出ず、ノブにつっこまれる)
   「綱引きの先がコンセントプラグ(絵回答)」(ノブ「お前のネタや」)


お題「ペンションを営む夫婦が、帰り際お客に言いそうな一言は?」

川原「どうでした?マイペンションは」
功太「ロッジやコテージとは違うわけですよ」
   「料理に出した山菜えらい残してはったけど、あれなんでですのん?」(←好き!)
ネゴ「実は10年前から無いんですよ」(ノブ「怖いわ!」)
西田「私たちは有り難うとは言わないんですよ、いってらっしゃいと言うんです」
   「うるさい!何度言ったらわかるんだ!そんなヤツはここには来てない!」
大悟「ほんとに晃二じゃないのね?」
   「あらあら、こんなになついちゃって・・ウチの犬、誰にもなつかなかったのよ・・晃二以外はね」
   「このマフラー持って行って下さい。晃二のなんです」(怖い!)


お題「東西南北のアホな間違え方」

川原「西中島南方」
   「東部長、西課長、南次長、僕」(←意外とややウケ。私は好きだけどな~)
西田「北村雅英」(と書き『ペーソンガーエイ』と読んだ)
   さすがにっしゃん!場内爆笑!ノブ「トミーズ雅さんのツカミや!」
   「(東東 西という麻雀牌の絵を描き)ポン」
功太「東幹久」
   「鬼畜米北」(出た!風刺)
大悟「そのまんま東西南北」(ホンマそのまんまやん・・)
   「(絵回答。東西南北の漢字を組み合わせ、イカツイ造語を作り上げる)」
哲夫「(絵回答。大悟のパクリ笑。前コーナーで出した「じん」という造語や恒例「二フロス」を読み仮名に)」
変な漢字シリーズが蔓延する・・。


お題「ドジドジ男はどんなドジをする?」

功太「落とし穴を作るが、逆に土を盛る(絵回答)」
川原「ドジをして『何やってんだオレ』と言ってポカッと自分の頭を叩き、死ぬ」
ネゴ「車を運転するとき、わざわざ助手席から腕を伸ばして運転(絵回答)」


お題「スペースシャトルの乗組員が首をかしげて出てきます。なぜ?」

大悟「出口がこうなっている(絵回答。出口が、首を傾げないと出られない形)」
   「2基めが横で即出発(絵回答)」
西田「自分以外の乗組員がチンパンジー」
   「乗っている間、窓の外が宇宙の絵のスクロールだった」
川原「結局最後まで乗組員の財布が出てこなかった」
哲夫「出発のカウントダウンが、ゼロを過ぎてマイナスまで数えている」
   「土星の輪を持って帰ってきた(絵回答)」


お題「長年飼っていた犬が最期に一言喋りました。何と言った?」

功太「また会えますか」(青年風にめちゃくちゃ爽やかに言い放った)
   「今は犬の体を借りてるんです!僕です!芹沢です!」(ノブ「なんで青年なん」)
川原「奥の部屋は何だったんですか?」(←好き)
   「お先っす」(めっちゃ軽い言い方!)
ネゴ「家の中で飼ってほしかった・・」
   「首輪きつかった・・」
哲夫「(色々言ったあと)せやろー!」
ここで「せやろ」シリーズが続く。
哲夫「江原ー!」
功太「また会えますから、きっと・・会江ます原!」
西田「江原(絵回答。江原の文字を黒ブチのダルメシアン風に)」
・・と、「江原」シリーズへ。


○エンディング
演芸組も登場。時間も遅いので早々と終了。


※メモは取らず、記憶のみを頼りに書いたので、実際とは異なる箇所がございます。ご了承下さい。
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相変わらず西田さんは天才です。尊敬します。大好き!髪が伸びて、大喜利のときは以前のように髪をくくっての出演でした。客席からは「前に戻った・・」との声が。あ~、また切ってほしいな~。。

功太もほんと大喜利には欠かせない存在ですね。なるほど!と思わせる彼の回答は大好きです。

正直、第一部のガンガンにヘッドライトが出ていたので、絶対今日あたり町田さんが出るだろうと踏んでいたが、予想は外れ・・。しかし天竺鼠・川原氏も結構イイ味出してますね!前回の大喜利spの時もそうでしたが・・。にっしゃん同様、大爆笑をさらってました。ダイアン西澤氏風のポーカーフェイスで。天然かと思ってたけど、あれは計算やな!笑。


ひとつひとつは面白かったけど、初めて見た時と比べ全体的に物足りなさも感じつつ・・・

しかし来月も行く!!