俳人 鈴木真砂女 2009-03-09 | 某月某日 きょうの読売新聞の俳壇の入選句我が輩は恋に身をやく猫である 選者の評が「夏目漱石の小説の名に<恋に身をやく>を挿入した。一見 言葉あそびのように見えるが 恋猫の必死の姿が浮かびあがってくる」 きょうの山豚火の句 <さんま焼く ここは目黒の裏通り >も言葉あそびのように見えるでしょう? でも必死にさんまを焼く 山豚火の姿が浮かび上がってきませんか。
植物オンチ 2009-03-07 | 某月某日 こんなことは自慢にもならないが、植物の名前が分からない。 分かるのは、桜、梅、向日葵、朝顔、チューリップぐらいのもの。 桜でも種類によっては、桃やあんずと見分けがつかない。 つつじとさつきも、どっちがどつちか分からない。 俳句は自然を詠むものです と云われても困ってしまう俳人なのです。 俳人 鈴木真砂女さん
目には青葉~♪ 2009-03-05 | 某月某日 目には青葉 山ほととぎす 初がつお 素堂 この句について江國 滋さんは次のように解説している。 「古池や、と並んでもっとも知られている句だけれど、 重句なり(季語が重なる)もいいところであろる。そんな ことは百も承知の上で,素堂としては爽やかな初夏の季節 感を最大限効果的に表現しようとしたに違いない。 この句のほんとうの季語は、青葉でもほととぎすでも初が つおでもなくて「季節感」なのだ。 でも、こういう手法は商売人の手口であって、アマチュア がまねをするものではない」 季語が4っもある句なんて、とんでもない話だ
蛙の目借時 2009-03-03 | 某月某日 蛙の目借時(かわずのめかりどき)春の暖かさは眠気を誘う。 苗代の出来る頃に蛙の声を聞いていると うつらうつらと眠くなる。蛙に目を借りられるからと云うので この頃の時候を蛙の目借時と云った。(角川書店 俳句歳時記より)
恐竜だ! 2009-03-01 | 某月某日 JR東京駅丸ビルに恐竜の全身復元骨格が展示されている。 南極で発掘された、肉食恐竜クリオロフォサウルスだ。 まさか2億年後に、日本一乗降客の多い東京駅前に展示されるとは、恐竜さんも思わなかったでしょうね。なお丸ビル展示は3月2日まで。その後「大恐竜展ー知られざる南半球の支配者」で3月14日から6月21日まで上野の国立科学博物館で開催。
長風呂や~♪ 2009-02-27 | 某月某日 草津温泉の入浴剤の風呂に入って、昼間歩いた景色を思い出し ていると、俳句が浮かんだりする。 「よ~し、これはわれながらいい句だ!」と風呂から上がり 早速メモしようと思うと、ん? さっきの名句が出てこない。 「春の月・・・」「青葉かな・・・?」 う~~ん!! 近頃はこんなことが、よくあるのです。
「ひとり画展」 2009-02-25 | 某月某日 大手町の逓信博物館に画家の「とよた 時」さんの個展を見にでかけた。 『ひとり画展』800号記念展 日本の低山から高山まで、そのスケッチと記事をハガキサイズに描いて800点。 会場は圧倒されそうな絵の多さに、ただただ感動。 展覧会は残念ながら終わってしまったのでとよた 時さんのホームページで ご覧下さい。 それで 春夏秋冬なんだけど まさか季語が四ってことはないよね
スパゲティ・ナポリタン 2009-02-23 | 某月某日 子供の頃スパゲティ・ナポリタンはすごいご馳走だった。 神田神保町の角を曲がったあたりに、おいしいナポリタンを 食べさせてくれる、古い喫茶店がある。 古本を探しに神保町に出かけると、よく食べる。
とうふ料理 2009-02-21 | 某月某日 水泳仲間11人と 遅い新年会を青山の「梅の花」開いた。 とうふ料理専門のお店なので 豆腐を使った料理ばかりが 次々に運ばれてくる。 またとうふかよ・・・ それにしても こんなので俳句だと云えますかね
ラーメン食べた 2009-02-19 | 某月某日 表参道の交差点を ちょっと青山方面に歩くと右側に このお店がある。お店の名前はなんだったかなぁ・・ スープに九十久里浜の煮干しを使っているので さっぱり 味で これが美味い! 豚骨ラーメンは余り好きではないので 表参道あたりに 来るとこのラーメンを食べている。
ホームレスなのだ 2009-02-11 | 某月某日 ほんとうのホームレスじゃぁありません ホームレスの体験を本に書くために ホームレスをしている友人です。 でも余りの寒さにたえきれず 夜になるところがりこんでくる 根性のない 埼玉出身の友人です