猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

俳人 鈴木真砂女

2009-03-09 | 某月某日

きょうの読売新聞の俳壇の入選句
我が輩は恋に身をやく猫である

選者の評が「夏目漱石の小説の名に<恋に身をやく>を挿入した。一見 言葉あそびの
ように見えるが 恋猫の必死の姿が浮かびあがってくる」

きょうの山豚火の句 <さんま焼く ここは目黒の裏通り >も言葉あそびのように見えるで
しょう? でも必死にさんまを焼く 山豚火の姿が浮かび上がってきませんか。




10 コメント

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季語 (Megpooh)
2009-03-09 10:35:03
俳句には 季語を入れるとの事。
”さんま”は 秋の季語ですか?
今 春の時期に 秋のものを作っても
何ら問題はないのですか?
それとも 秋のものを 作ったとすれば いいの?
”めざし” も 季語? 
ど素人には 俳句の世界は難しい 

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ほんと・ほんと! (にゃんこ)
2009-03-09 11:05:00
 Megpoohさんのおっしゃるとおり!
 ど素人には、山豚火様の絵しか、理解できない・・・って、言うと「もう、見るんじゃあない!」と言われてしまいそうで・・・。
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Unknown (Unknown)
2009-03-09 14:35:47
卯波一度行きたいと思いながら、とうとう行かずじまいでした。
 久しぶりに鈴木真砂女さん思い出しました。
随分月日が過ぎてしまったようだけど、はやいですね。
 真砂女さんの詩もいいけど、流石目黒のサンマ。流石豚山火さん!!!山豚火さん浮かびます。
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上のコメント名無しでした失礼 (恵雅)
2009-03-09 14:36:50
失礼しました。
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浮かびます (hiro.)
2009-03-09 17:21:14
煙が目に沁みて、泣いてる山豚火さんが。
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●Megpoohさん (山豚火)
2009-03-11 17:31:46
おぉ~! 俳句を作る気になってきましたね。
さんまは秋の季語 めざしは春の季語です。

秋に作ったさんまの句をいま載せてもいいし
今 さんまを思い浮かべて作句してもいいし
まぁ 余り形式にこだわらずに 気楽に作りましょう
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●にゃんこさん (山豚火)
2009-03-11 17:37:47
こんな絵でよろしかったら いくらでもごらんになっ
てください。
でも 変な夢を見ても知りませんよ 
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●恵雅さん (山豚火)
2009-03-11 17:43:58
おぉ 卯波をご存知ですか。
ワタシもとうとう行きませんでした。
なにしろ卯波は そうそうたる文士 俳人の行くお店。
恵雅さんのような書家の行くお店なので 素人俳人は
恐ろしくて入れませんでした。


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●hiro.さん (山豚火)
2009-03-11 17:47:22
ん? 泣いている?

男やもめが悲しくて泣いています
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秋刀魚は (房州や)
2009-03-14 20:17:48
築地はいかん
秋刀魚は目黒に限る

秋刀魚焼くおろしがあればそれで良い  
         山豚火食う(句?)

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