このニュースには驚き・・・ました。だって、今春、高校を卒業した堺市の女性６人で作っていたバンド・・・「オレスカバンド」が、なんと日本人ミュージシャンで初めてハリウッド映画に主演するんだって・・・？
この話そもそもが１本のビデオテープが米国の大物プロデューサーの目に留まったらしく・・・つかんだビッグチャンスがこの少女達に舞い降りた・・・って感じかしら・・・
そのため、秋から地元堺やロサンゼルスなどで撮影を続けて入るそうで、来年に米国と日本で公開される予定だとは・・・・
メンバーは「まさかこんな仕事が自分たちに来るとは思ってもみなかったが、海外でも音楽は通じる。何でもやってみたい」と声を弾ませる。
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映画は、トロンボーンなど管楽器を前面に出した日本のバンドが、米国で成功するというロックミュージカルなそうです・・・・
ストリーは、「米国から堺に留学した女子生徒が、ライブハウスで「オレスカバンド」に出会い友だちになッた事からだそうで・・・その留学生達が帰国後、バンドのメンバーの一人が、この生徒を訪ねて訪米し、現地で公演を重ねて成功を収めると言う」粗筋だそうです・・・
この６人は堺市立月州（つきす）中学校の同級生で、中３の時にこのバンドを結成し、メンバーはギターとボーカルの「いかす」、ドラムの「たえさん」、トロンボーンの「リーダー」、トランペットの「サキ」、テナーサックスの「もりこ」、ベースとボーカルの「とみ」だそうです・・・
バンド名は、全員で堺の街をウロウロしながら、目に付いた文字を並べた「オレたちカスカスアメリキャンローソンスカバンド」今はうに短くしたそうで 「オレスカバンド
いまや・・・ 大阪や東京のライブハウスで、ギターとベース、ドラム、三つのホーンの絶妙なバランスとパワーが評判を呼び、去年７月にミニアルバム「俺（おれ）」でメジャーデビューし、来月にはフルアルバム「ＷＡＯ！！」を出すとか・・・
デビュー当時、所属レコード会社のソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズがデビューまでの経緯をビデオテープにまとめてアメリカの現地法人に送ったのだそうです・・・
このテープが、プロデューサー、バリー・ローゼンブッシュ氏に渡った。ローゼンブッシュ氏は、米国で大ヒットし、世界でＤＶＤ５７０万枚を売り上げたテレビ映画「ハイスクール・ミュージカル」を手がけ、０６年にエミー賞も受けている大物らしいです。
ローゼンブッシュ氏は去年秋に来日してライブを見たそうです・・・「普通の女の子たちがこんなに元気なステージを見せるのはすばらしい」「確実にアメリカでも受け入れられる。彼女たち自身のストーリーを映画にしたい」とメンバーに出演を直接依頼し、バンドは３月、ロサンゼルスやサンフランシスコなどのライブハウスで演奏したそうです・・・
サキは「映画はウチらのことを知ってもらえるきっかけになる。これからもライブを大事にしながら、できることをひとつ一つやっていきたい」と話していました・・・
(朝日新聞より引用）
