来年の1月から大阪でこのドイツ製の特殊車両を使った水陸両用タクシーの営業が来年1月から大阪市内で始まるそうで・・これは現在のように陸路が渋滞が多いおおさまだけではなく、東京でも走って欲しいものです。
すでに、国土交通省近畿運輸局が29日までに、営業を認可を受けているそうで、きっと多くの人に注目されるでしょうね。
いまの所、車両は2台だそうですが・・・市内の川から大阪港までを客の要望に応じて運行出来るそうです。国内では既に水陸両用車両を使った観光バスは運行されているそうデスガ・・・私はこの話も今回始めて聞きました。勿論タクシーは日本では初めての事だけに或いは人気がでるかもよ・・・
この記事によれば、この水陸両用タクシーは元は国土交通省と電力会社が1991年から94年にかけて輸入したもの・・・と言う事は、相当以前から日本にも在ったということなんだすね。
そもそもこの車は、ダムの保全管理などで活躍していたのだそうですが・・・特定非営利活動法人(NPO法人)大阪・水かいどう808の須知裕曠理事長(60)がそのユニークさに着目して、座席を取り付けるなど改造したのだそうです・・・
この車・・・水陸両用タクシーは陸上で時速140キロもでるそうで、水上では15キロまでとはちぃっと遅いわね・・・
この水陸両用車は、エンジンでスクリューを回し、アクセルを踏んで加速すると、前輪でかじを切るなど・・・水上でも車の運転のように操作出来るのだそうです。
12月末に行われた近畿運輸局の船舶検査では、水面に勢いよく突っ込むとそのまま水上を前進して、それを見た通行人が驚いて足を止めたというのです。私も見てみたいわ・・いえ、乗ってみたいわ・・・・エヘヘヘ・・
渋滞解消とかの、そんな実利的なものではなく、観光資源として有効に活用出来ればすばらしい。
こんな時こそ、民間の知恵と官のバックアップがタッグを組む場面なのではと思います。
近く府知事選も行われる大阪、経済の地盤沈下はかなりヤバイ段階にまできていますが、商売のアイデアに関しては今だに東京よりも上。
そんな地域特性のお国柄、是非とも水陸両用タクシー、営業面でも成功をして欲しいと願っております。
本当に私もそう思います。現在は2台だけなそうですが、もっと増やして、大阪だけでなく、名古屋でもやったらどうかしら?
それと街の河川でももっと水量を増やして市中の川を観光にも活用すれば、それこそ町興しにもなると思います。
私が住んでいる目黒川なども川の両側は桜並木になっていて春は大勢の人が来ますが、普段は水量を調整しているせいか?・・川そのものが楽しいものではないのです。
水量をもっと増やして色んな船が行きかうようにしたら・・箱物を立てなくても、街に潤いと、しかもこのようなタクシーが川で運転していたら・・楽しいのに・・
しかもこの車、ドイツから輸入したそうですが、最初に考えたのは日本だったとはまったく知りませんでした。
日本には河川が未利用で単なる防災、水害用ではもったいないです。それこそ地域のもっている財産を活用したら・・・といいたいです。
これ中々面白い記事ですね。日本では河川は精々一級河川は観光船が通っていたり、スタイル河川も在りますが・・・
例えば僕の住まいから近い多摩川などはまったく利用されてません。もっと水量を増やして様々な乗り物がこの河を利用できたらおもしろいだろうなぁ・・・
その水陸タクシーも活用したら羽田から家まで、もう一つの旅をした気分になるかも知れませんよ。おもしろいなぁ・・
河から見た景色って相当目新しくて、東京の中でも楽しめますよ。
政府の河川局の方、規制をもっと緩やかにしたらと思うんですが・・
そうですか?多摩川も私もたまに行く川で、この河岸を川崎までは自転車で行った事はありますがそれから先は・・羽田に通ずるんですね。
それとこの河を下ると、田園調布にもいけるんです。つまりこの河を利用すると、日本でも比較的富裕層が住んでます。
そこに河川を利用した乗り物があったら利用者が多いと思うのですが・・・羽田は東京都の計画では今後も国際線の報告に向かってますし、海外の人のもこの河旅を味わってもらいたいものです。面白そう・・