My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

開運のコツ~エネルギーに意識を向ける~

2015-04-12 20:37:00 | こころの窓辺から

たましい、というのは「エネルギーの塊」だ、と思うんです。

質量保存の法則もあながち間違いでもないのだとも思うんです。



このように、若いころ(その当時の師から)お話をうかがったことを覚えています。

何かをしよう、と思っていてもなかなか難しいものだと、あきらめたり、感じている方も多い

と思いますが、

ちいさな一歩として、「なんとなくの方向性」を決める、ということをやってみる。

いわゆる「エネルギーの方向性、通路、を意識してみる」と、確実に変化が起きる。

今日はそんなお話です。


エネルギーの方向、舵をきる。



それを普通の言葉で書くと、「目標を立てる」ということになるでしょうか。



目標、といっても具体的に浮かばない。

夢といっても、ふわふわしているし・・。


しかし、「何年後になるかわからないけれど、今よりもっと積極的になれたらいい・・」

こんな感じでいい。

「なんとなく、おおまか」で、OKなんです。


すると、面白いように「素材」が集まってきます。

積極的、というキーワードでしたら、

たとえば、友人の結婚式で「余興」を頼まれた。それも断れない・・

こんな出来事で、新しい自分の側面を発見したり、するかもしれない。

こんな感じで、やってきます。



エネルギーというのは、言い換えれば波動の塊でもあります。

その波動の方向性を少し、「枝分かれの支流」を作ることで、とても願望などが

かないやすくなるという時代がまさにきているということです。


マイナス思考がよくない、というのも、「エネルギーの方向がマイナスに向いて偏りやすく」

その結果、マイナスな現象をまねきすやい、という側面を示しているわけです。


私の場合、若いころは「自活」がテーマでした。就活が全くダメだったからです。

とりあえず、職を探して、受けまくるのですが、

自分にとって苦手な分野の職(当時は営業)にかぎって、どんどん面接を通過していく

ノルマなど先を考えると、怖くなって、途中で帰ることもしばしばでした。


振り返ると、私にとっての「自活」とは、自分の中にある「障害物」、「おそれ、不安」の克

服をすることが、まず一番重要で不可欠だったために、

そういう流れが起きていたのだと思います。


職については、あれこれ選んではいられない状況においこまれ、とにかく、雇ってもら

えるところならどんなところでも働くようになっていました。

ダメになっても、次につなげればいい。


今の状況でできる「ベスト」なことを、やる、という意識になり、自分の置かれ

ている状況を考えて、結婚はしたい、と思い、行動、婚活して、結婚しました。



婚活・・昔の私の性格だったら、考えられないことです。



とりあえず「自活」という意識をしていたことで、流れは確実におこり、結局

今現在は夫婦で「自営」、まさに「自活」する生活をおくっています。


             結局、どうしたいの?自分的に。


不器用な私でも、なんとなく意識することで確実に道は開けてゆきました。

とても緩やか、しんどいこともたくさんあったけれど、振り返ると確実に「想い」の方向へ流

れがつきました。



小さな思い(夢とか、あこがれでも)でも、ずっと心に変わらずあるものなら、

ぜひ、意識してみることをおすすめします。

思うようにかなわないかもしれないけど、もっと素敵なことに発展する種に、確実に

なる、そういうふうに思います。

だって、思うことって、大小ありますが、つきつめたらおんなじです。

エネルギーの塊なんだから。













最新の画像もっと見る