おひさしぶりです。

ブログをおやすみしておりました。

一年間の入院　それも知らない土地で。


退院してもまだ体力がありません。

でもおうちはいちばんです。

今日は海老蔵さんのブログをみていました。

私も母を胃がんでなくしました。

どうしてきづかなかったんだろう・・

施設にはいってもらって、お医者さんにもかかっていたのに。

軽い気持ちで検査入院したはずが

がんは全身に転移して、おそらく骨まで転移しているといわれ

結局その後3週間でたびだちました。

母はわかっていたみたいです。

どうせわるいのはわかっている。

と一言いって。

私は返事ができませんでした。

どんなにいたかったんだろう、苦しかったんだろう。


私の家ではなく、緩和ケアの病院をみつけて入院して

ずーっと寝ていて、たまにアイスをたべて、声もでず。


三週間後、病院から連絡があって、血圧がさがっているみたいだとお話があって

もしかしたら、亡くなるかもしれないと思い、病院にむかい


海老蔵さんがいわれたように、むしのしらせだったのか

母はその日の午後、家族に見守られて旅立ちました。

海老蔵さんのきもちは痛いほどよくわかります




海老蔵さん、きっとまおさんは、ずっとそばにいるとおもいます。


まおさん、まず、ゆっくりやすんでくださいね。

海老蔵さん、博多座の秋の歌舞伎の公演、いけたら、いきます。


あと、一部の医者が、在宅でみとるのがいちばんいい、ということをはなしていましたが

ケースバイケースです。

いろんな選択肢があるので、よく話し合って後悔のないように

するようにするのが一番です。