スピリチュアルな記事は書くつもりはもう、ありませんが、危険なめにあわないようにする
目安や、からくりは書いておいたほうがよいかと思い、書くことにしました。
一番大切なこと・・・普通の一般常識が通用しない相手は危険だということ。
しばらく、土地の浄化に関して必要なものを探していた時期がありました。
そのときにちょうど良いものがあり、見たサイトも、「ごく普通のサイト」だったので安心して買いに出かけたのです。
遠方でしたが、現物をみなければ、いけないと思い、「お店」に出かけることにして
実際出かけたのでした。
土地の浄化・・・とにかく住んでいる家が電波障害が半端ではなく、携帯も通じにくい。地デジ化したあた りからひどくなりました。私もダウンする回数も増えてきて、さらに。
ツレも不眠気味なため。何か必要だと思いました。
神社の「お札」とかでどうにかなるレベルではなく・・信じられないし。
別に、たたり、とか、そういう関係ではないです。なにか古来からそういうことに
対応できるものがあればいいな、と思い、とりあえず、とっかかりは「風水」関係
でした。（占いめいてますが、科学的な根拠があります）
お店らしきところに行き、自宅なのかな？と思わせるくらいにキッチンなどもあり
スピ系だと、サロンというのでしょうか・・・とりあえず主は歓待してくださったのですが・・・
いざ、アイテム（ここでは個人情報なのでふせます）を買おう、と思っておいくらぐらいですか？
と聞いたときに。
主は「宇宙に聞いてみます」と言ったのでした。
私はとんでもないところに来た、と、思ったのですが、後戻りはできません。必要なものでしたので
とりあえず、ローンで買うことにしたのです。
帰宅して、調べたら「スピ系」のサイトが別にあり、後悔しました。
でも、たしかに、その「アイテム」をおくと、よく眠れるようになったし、楽になったので
よかったです。ただ、値段が半端ではない。
それで。私は「アイテム」の適正相場を徹底的に洗い出し、払い過ぎが分かったので、きちんと知らせて
超過分があったので、「払い過ぎなので、これからのローンはやめます」ということで
ことを収めたのでした。
後日談がこれにはあります。
その方はとても贅沢なところに暮らしておられるご様子でした。サロンというところも豪華なところ。
お忙しいらしく、付き合いが大変なご様子で「なかなかつかまらない人」でもあったのです。
私は商売が繁盛しているせいだ、と思っていたのですが、関係者から「借金して暮らしている」という
内情を偶然聞いてしまいました。
膨大な借金の額。
私の母は、独身の頃はおしゃれで有名だったそうですが、結婚して「主婦」になると、普通のおばさん
になりました。
私は「ふつうのお母さん」なので、若いころの「モデルさん」みたいな恰好の母の写真に驚いたものです
母は教えてくれました。
「お父さんが働いたお金なので、使えない。生活のレベルをあげると、何かあった
ときに、落とすのは難しい。覚えておきなさい。新婚のレベルを保ったまま生活すること。
何かあった時も、それなりに暮らせるし、豊かになれば「貯金」が自然にできるから・・」
なるほど。
と納得したことを覚えています。今でも我が家の基本的な生活は「母の教え」なので、ツレが失業しても
なんとかなりましたし、ほんとうにありがたくおもったものです。
母はほかにも
「本当に人を助けよう、という方は、質素なみなりです。どんな方も近づきやすいようにごく普通なのよ」
たしかに、マザーテレサのお話で
「金持ちが立派な家を用意してくれたが、スタッフは装飾品や、絨毯にいたるまで撤去した」
こういうエピソードがあるので、母の教えは指針になると思います。
あきらかに、「借金」してくらしているのに、「贅沢な生活をする」というのは、おかしなものです。
なので、「借金を返す」ために、様々なことに手をだしたり、「高額なものも」相手によっては
売りつけたりするものなのか。
それも、「不思議な言葉、耳触りのよい「スピリチュアル系な言葉」」を使って納得させる。
これが手口です。
もうひとつ。
どうしても、困ったとき、霊能者、といわれる人に頼りたくなることがあると思います。
霊能者も、様々ですが。以下の人は「怪しい人です」
手口・・「まず、はじめに、信用させるために半分まともな話を与え、次に心配になるようなことを話し
次に、解決手段として「祈祷」「お札」など怪しいものを売りつけたりする」
情けない話ですが、弟が完全にひっかかり、今でも縁は切れていないようです。
自宅に行ったとき、「十枚」くらいの「お札」を貼り、「神棚」をつくり拝んでいるところを目撃。
「信仰」なら、まあ、いいとしますが。
弟によると「よくないところが、近くにあるといわれた」から、だそうです。
あきれますが、その家の前に、やくざが居たマンションにいたためか、今度は大丈夫か、念のために聞いたのでしょう。
完全にひっかかり、お嫁さんも黙認状態です。
あと、一番多い手口は「難病がなおる」
母が難病でしたので、わんさか来ました。全部断ったのは当然です。
母のご縁です。母は霊能者には興味があるせいか、会いたいと、母は、すぐ思ってしまうたち、なため、ご縁がたくさんありました。
奇跡なんて、簡単におこらないのが、ふつうなのですが、「難病」系、ほどひっかかりやすいものです。
まだ、「お遍路」のほうが、「古来からの願掛け」としては有名なので、修養にもなりますので
経験上、そちらをお勧めします。たくさん、霊場はあります。
絞って書きましたが、こういうことにはよくよく注意なさったほうがよいです。
霊能者にたのむより、「神社でのお祓い」のほうがまだまし。
実際、私も「良縁祈願」を神社でしてもらい、今のだんなさまとほどなくして結婚できたので、
三割くらいは、そのおかげかな？と思いますが、その程度です。
また、こんなことがありました。私は整体師ですが、「最近の写真」を見ると、その人の体の状態は
なんとなくわかるものです。（最近、です）顔色、目つき、姿勢、様子、等が、判断材料になります。
ただ、最近の写真、というものに限られます。
逆にいうと、「写真」もみないで、生年月日等、だけで「エネルギー」を読み取る
といううたい文句は怪しいところが本当に多いです。
これも、注意されたほうが良いです。
ある方が、「大変に疲れている」ご様子でした。しかし、なかなか気づかない性格みたいでした。
たばこもやめられない。
過去に大手術をしていらっしゃるので「強く、休まれたらどうですか、」ということを勧めたのです。
でも「気を使わせたようですね。」と、相変わらず気づかない。
お会いした時、顔色が本当に悪くて、今休まないと、後でどかんとくる、と感じたので、メールを出したのですが、つい、その話も書いてしまったのでした。
そうすると「本当のプロは自慢なんてしません。周囲の方はそんなあなたに相当迷惑していると思います」
という絶縁状がきてしまい・・
十数年のお付き合いなので、こちらの事情も把握されていると思い、メールをしたのですが
真意は伝わらなかったようです。
やはり、直接お会いした時や、電話の時に、詳しくお伝えしていればよかったと思いました。
ざっと、注意すべきところはこんな具合です。
本当に「霊視」できる方で、まともな方もたくさんおられます。
そういう方は、「必ず最近の写真」を要求してきます。（その人を知らない場合です）
普通の整体師でもわかるのですから、そういう方は、まず「少し安心」できると思ってよいです。
皆さんもくれぐれもお気をつけてくださいね。
