刺身のセット ＠乃きや

この日は前々からの宿題店に行ってみようかなって気になって



暖簾を潜って、ガラガラガラと引き戸を開けようとすると、店の奥で女将さんが
大きく両手で渾身のバッテンサイン
流石にKY親爺と云えども、何を意味するかは察する状況

目的地を変更



こちらのお店の引き戸をガラガラガラと開け
「一人なんじゃけどのぉ～」
「片付けますので少々お待ちください！」
って言われまして、もう一度ガラガラガラと引き戸を開け店外に

手持無沙汰なので店頭の写真の保険を撮影する



結局両方掲載するのであるが
見てお分かりの通り、外から店内の様子が容易に伺える
どうやら空いてる席は4人掛けのテーブルのみで、お客さんが出ていかれた直後でまだ片付けが終わってなかったようだ

店内では、飲みのお客さんが3組
うどんを召し上がられているのが1組

テーブルの片づけが終わって、ガラガラガラと引き戸が開き
「お待たせいたしました。寒いところで待っていただいてありがとうございました！」
まぁこういう構造のお店の場合には普通は外で待つんじゃないのかな
次に来られた一人客は似たような状況で店内で待っておられたけど

勝手知ったるお店ではあるが、数か月ぶり
多少芸風も変わっているかもしれないので品書きの確認



はい、ありました

「天麩羅のセット頂戴な」
「申し訳ございません。本日、おでんが売り切れてしまいまして、天ぷらのセットはご用意できないのです。お刺身のセットでしたらお出しできますけど」
「じゃぁ、刺身でいいや！」

ってことで、まずはビール



香るエール

本日の一品は、白子



いきなり日本酒が欲しくなる奴を出してくるとは
というか、おでんの代わりに、これと天麩羅でよかったんだが

お刺身も遅れて到着



はまちと鯛



ですからね、ドリンクを移しておりませんでしたが、これで



1280円
お値打ちだよね

華鳩を熱燗で



湯煎にかけて暫く放置しやがったの、熱々

暫くすると一斉にお客さんが席を立たれた



店内のこんな写真を撮ったのは初めてかな

「土佐鶴を常温で頂戴な」
「申し訳ございません。本日、土佐鶴も金陵も売り切れてしまいまして！」
「華鳩は残ってる？」
「ございます」
「じゃぁ、華鳩を常温で！」

相次ぐ売り切れ攻勢に
そのショックを補って余るサービスが



「華鳩お待たせいたしました。土佐鶴はコップ半分しか残っておりませんでしたのでサービスさせていただきます。」
こういうことでしたら売り切れでも大歓迎ですよ！



さて、ここはうどん屋
ここまでは、うどん前なので、〆にうどんをいただかなくっちゃぁね

ってことでご対麺



ひやひや
お汁も麺も冷たい奴



ここの冷出しが美味いんだな



手打ちの麺も文句なし



お会計を願い出ると2400円也
〆麺までいただいてこのお値段



お値打ちのうどん屋飲み
これからも定期的にお邪魔しますよ

ラーメン ＠海松（みる）

新しいラーメン屋が出来ておりましてね
気にはなっておりましたが、本日迄尋ねるに至らず



実はここは初めて訪れた日に明後日閉店なんだって告げられた居酒屋さんだったお店。

ドリンク２杯、刺身盛り合わせ、先付け、煮物小鉢　＝　1,500円

ってことに惹かれてやって来たんだけど・・・



居酒屋さんの時と同じ角度の写真がないって間抜け

なんとなく伝わりますでしょうかね



ラーメンと餃子のお店



普通にラーメンを発注して、カウンター席



そしてテーブル席



居酒屋の時のテーブル席



同じだな

ってことで、ご対麺



広島風の豚骨醤油の中華そば
少し厚めのチューシューは広島っぽくないけど



無化調って感じの優しい味
ただ、スープがぬるいのが

全体的にバランスも好きだし



ノーゲストってのは、立地の性かな



ぁ、この写真