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東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 『ターナー 風景の詩』

昨日の4/28土曜日は、ゴールデンウイークDAY1!
とか言っても、特に予定は無いんですけどね。

「どこに行っても混んでいるよなぁ・・・」と言う事で、
それ程混んでい無さそうな(失礼!)、
新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催されている
『ターナー展』に行って来ました。

“予定がない”と言う通り、特に事前の準備などしておらず、
前売り券も買っておらず、現地のチケットショップに行ったら売り切れで、
久しぶりに、当日料金で入場です。
まぁ、1300円なので、それほど高くないので良いですけどね:-p

“混んでい無さそうな”と記しましたが、行って見ると、
一階にいつもは一人しかいない警備員が二人居たり、
警備員にかばんはロッカーにと言う様な事を言われたり、
微妙に混んでいそうな雰囲気が漂います・・・。

でも、行って見ると、大丈夫でした。
混んでいないと言っても、ガラガラと言う事でもなく、
程よい客の入り具合。
絵を鑑賞するのに、丁度良い位ですね。

いずれも落ち着いた感じの作品で、中々良かったんですが、
ちょっと面白かったのが、《海辺の日没とホウボウ》と言う作品。
確かに、作品の右下の方に、ホウボウが描かれているんですが、
なぜにホウボウ?
コミカルにも見えるホウボウが居るのが、ちょっとわかりませんでした。

あとは、今は《オステンデ沖の汽船》と呼ばれている作品ですが、
以前は違った名前で呼ばれていたそう。
額縁に“Yarmouth Roads”と書いてあったんですが、これが昔の名前?

あと、“20ヴィニェットのうちの1点”となっている、
小さい作品がいくつかあったんですが、
小さい絵の中に、細かく描かれていて見事。
これが銅版画とかになって、さらに小さくなっていたりもしていました。
銅版画も、描かれた原画そのまま。
って言うか、どうやって絵画を銅版画にしたのか?

会場入り口付近には撮影スポット。

《コールトン・ヒルから見たエディンバラ》の様です。

中々良かったです。










名称ターナー 風景の詩(うた)
https://turner2018.com/
会期2018年4月24日(火)~7月1日(日)
会場東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
当日観覧料一般1300円、大学生・高校生900円、65歳以上1100円、中学生以下無料
開館時間10:30~17:00
※ただし5月9日(水)、16日(水)、6月26日(火)~30日(土)は19:00まで
※入館は、閉館の30分前まで
休館日月曜日
※ただし、ただし4月30日は開館、翌5月1日も開館
巡回展終了[京都展] 2018年2月17日(土)~ 2018年4月15日(日) 京都文化博物館
[郡山展] 2018年7月7日(土)~ 9月9日(日) 郡山市立美術館
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