という事で、みどりの日の今日は、
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館改め、
SOMPO美術館に行ってみました。
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館の頃は、
損保ジャパン本社ビルの42階にあったのですが、
損保ジャパン本社ビルのすぐ隣に別棟を建てて、
SOMPO美術館として再開館。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2a/70263db60416a01c13206f9fda719919.jpg)
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館の頃は、
なんどか行ったことがあるんですが、
SOMPO美術館になってからは初めてです。
昨日のサントリー美術館が空いていたので、
SOMPO美術館も空いているかと思っていたのですが、
意外や意外、混んでいました。
展覧会の中は基本的に撮影禁止ですが、
一部・・・というか、6階から3階が展覧会会場なのですが、
4階のフロアは撮影可でした。
太っ腹。
4階にもたくさん作品が展示されていたのですが、
撮ったのは、この一枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/13/691c50283cc7ef56ad9c3f468478f02e.jpg)
エドヴァルド・ムンク『フィヨルドの冬』
ムンクと言えば、『叫び』が有名で、
あんな感じの作品ばかりかと思われますが、
こういう普通の作品もあります。
でも、どちらかというと、『叫び』から類推されるような、
ちょっとクセのある作品が多いですけどね。
北欧の絵って、天候・日照の問題なのか、
他の西欧の絵とは、色彩が違うんですよね。
ちょっと暗い感じ。
暗い絵は、北欧のステレオタイプなイメージに
合っているのかもしれないですけどね。
あと、北欧神話があるからなのか、
トロールとか、神話の世界を題材にした作品も、
特徴かもしれません。
ホント、前コロナ禍ぶりに、たくさんの絵画を見られて
満足しました。
SOMPO美術館という事なので、最後はこちらで締めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d6/64c1f7d39c37c333c8a7d0b518cb8c55.jpg)
フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』
名称 | 北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画 |
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会期 | 2024.03.23(土)~ 06.09(日) |
会場 | SOMPO美術館 |
当日観覧料 | 一般1,600円、大学生1,100円、高校生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) ※金曜日は20:00まで(入館は19:30まで) |
休館日 | 月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)/展示替期間/年末年始 |