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出光美術館 『「江戸名所図屏風」と都市の華やぎ』

死にそうなほど暑いときは、美術館で涼みます(?!)
嘘か本当か(笑)

でも、美術館に行ったのは本当です。
今日は、出光美術館で開催中の『江戸名所図屏風展』に行って来ました。
出光美術館は、ちょっと久しぶりでしたね。

見どころは何といっても、展覧会のタイトルにもなっている
《江戸名所図屏風》でしょうか。
屏風の右隻・左隻が平らに広げられて展示されていて、
その手前のガラスのところに、屏風で描かれているところが
どこであるかと言う説明があるんですが、その説明と、
屏風との距離があって、屏風を見ながらだと説明を見ることが出来ません。
手元に出品リストがあるので、そちらにその解説が載っていると
見やすかったですね。

それと、洛中洛外図屏風も展示されていました。
洛中洛外図屏風には、国宝に指定されているものもあって、
それは見た事があるんですが、今回展示されていたのは、
特に、文化財として特に指定がされていないものでした。

興味深かったのが、「悪所」を描いたとされる屏風で、
魚をさばいている人が描かれていたのですが、
庖丁式でさばいている姿でした。
なんか、面白かったです。

出品数は、それほど多くありませんが、
逆に言うとサクッと見ることが出来て、
真夏の涼みには、なかなか良かったです。








名称「江戸名所図屏風」と都市の華やぎ
会期2018年7月28日(土)~9月9日(日)
会場出光美術館
当日観覧料一般1000円、大学・高校生700円、中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要)
開館時間10:00~17:00(毎週金曜日は10:00~19:00)
※入館は閉館の30分前まで
休館日毎週月曜日
(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)
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