楽しい時間

昨晩、一人でいろいろ考えていることを、ひたすら文章にしていた。

その際につかったのはクロッキー帳で、

いまワタシが一番　気軽になんでも書ける場所になっている。

絵を書いても字を書いても紙が多いし描きやすいし

おしげもなくいろいろなことが書ける

そこに何を書いていたかというと

仮想のある国、あるいはある自治体で
流行っている病の物語である。

だれひとり、その「流行病の病人」を見たことがないのに、

まいにち「コワイ、コワイ」と言われているので、

とてつもない恐ろしい病気だとみんな思い込み、

予防のためにいい、と言われて、
死ぬかもしれない薬を
みんなが飲んでしまうという、

・・奇想天外な物語である。

その病気にかかったとしても、「最初から最後まで無症状」なことが

多い、その病気は「重症化するとコワイ」と言われているのだが、

ほとんどの人が「重症化した人」を見たことがなく、

その病気にかかった人は特別な病院に入って面会もできないので、

どんなコワさか、一般の人にはさっぱりわからない。。。

という物語

おもいつくままに書いて、

読み返してかなりウケている。

とくに

「コワイ、コワイ」というところと、

「最初から最後まで無症状」

というところにウケる。

それで

みんな「コワイと思い込み」

「死ぬかもしれない薬を飲んでしまう」

これはあくまでも、

あれです。

かくうの国の物語です。