ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

良質な労働者が減る時代。

2021-07-14 22:57:54 | 思ったこと
将来において、良質な労働者が減ってしまい、
いくらお金をつんでも、働いてもらえない
という時代がくるだろう。

今 AIが全ての労働に置き換わると考えている支配層の人間は、
底辺のことを知らない、工程表にしたがって仕事をすればいいと思っているだけの世間知らずなので、いずれ自分たちの大量のお金が、役に立たないゴミ屑になるという体験をすることになる。というか、それだけの殺戮をしないと、悟れないという悲しい人々なのだ。
人々は喜んで 死んでいくかもしれない。喜んでとまではいかなくても
衰弱して、徐々に人口が減っていく、そして、子供も生まれてこなくなるだろう。まるで、昔 夏の食卓の上に吊り下がっていた「ハエトリリボン」に
真っ黒になるほどの蝿がいたのに、いまは蝿をみつけるのが難しいほど虫がいなくなってしまったように。
ホームセンターには海外では認可されないような除草剤が大量に陳列されており、虫と自分を殺すような薬剤をせっせと身の回りに撒いて、今だけの幸福を追い求める。見せかけの豊かさと引き換えに、どこかの国に魂を売って、なにもかもあることが幸福のように思わされている。この恒常性が保たれれば、安心なのだ。いくら見せかけでも。

どんなに金儲けをして、額面としての銭をみにつけても、
将来的には 良質な労働力はなくなる。
良質な労働力とは、Aという作業ができる労働力ではなくAという仕事ができる労働力である。仕事は作業と違う。見えない部分、気づかれないところでの気遣いは、意思がなければできない。
人々を操れるようになれば、支配についての心配がなくなるという、空っぽの支配層は、いずれ、愕然とするだろう。
彼らは注文した皿に、自分の意図する料理が運ばれてくると思うかもしれないが、形だけを真似した魂のない品物にとってかわられる。

なにも知らない、名誉とメンツと支配欲だけに囚われた人々が計画通りにことが運んだとき、自分に供給されてきたものが何だったかを初めて悟ることになる。
機械でつくった食品だけで、永遠に生きていけると勘違いしている。

人の真心や、優しさ、気遣い、努力、いろいろなことを成し遂げようとする意思。その想いがこの世界の全ての仕事の根底にあったことを、

理解できぬまま、ただ、愕然として、この世を去るのかもしれない。
巨大な、宇宙レベルの無駄な死だ。

そんな絶滅の繰り返しは、もうよそうよ。
なにも学べない。
なにも理解できずに、また繰り返すの?

そろそろ目覚めよう

本当の魂の学びを得て、前にすすもうじゃないか。


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