ずっと、金を儲けるということを考えていた。
というと、意外に思われるかもしれないが、
自分が仕事をしてお金を得るという
当たり前に「人がしていること」ができていない
ということにたいするコンプレックスがあった
もちろん会社勤めをしていたし
ちゃんとした公的資格ももっていることは持っているけれども
なにか「これといった仕事」を「成し遂げていない」
自分に対しての不甲斐なさがいつもあった
それは父が、仕事で成し遂げてきたことや
他の兄弟が成し遂げてきたことが大きかったりするので
自分はなにもない、というふうに思ってしまう。
人間関係も 自分の実績(社会的な)も なにもかも
自分にはないものづくしで、
なんとか 一発逆転できないか と思ってしまう
なにか、これといった仕事ができないか、と思ってしまう。
介護を10年以上してきて思うのは、
自分がやってきたこともかけがえのない「仕事であった」と言うことである。
だれにも褒められることも、誰かに栄誉を与えられることもないけれど
この10年以上やってきたことは、自分なりに振り返って
それほど卑下するようなことでもないと思っている。
仕事はお金のためとか
お金を得られなければ仕事ではないとか
そういう考え方は 今は古いのだと思う。
どちらかというと
仕事というか
はたらく ということは はた を らく にすることでもって
ただただ、お金を増やすということだけをさして
働く ではないし
仕事
でも ないのだと
今は思える。
金はもちろん大事だし、稼げる人は稼ぐことができる人は稼げばいいと思う
自分にはできないが、
今もし求められたら自分らしく 人に喜ばれるように 働きたいと思う
それでは なにをするべきか 考える
占いは 中途半端だし
漫画も 中途半端で
人からお金をもらえるというわけではない
自分が今できることといったら
介護だが、それを仕事にはできない(在宅介護をしているので 現実的に)
今は、自分がしてきたことを 文字と絵を使って表現したいと思っている。
それがお金になる ならないではなく
純粋に 自分がやりたいことをしたいと考えた時
自分がどう 今後生きたいか、誰のためでもなく 自分がどうしたいか
考えた時に
もっとスキルを とか もっと占いの能力を とか もっと漫画のスキルを
とか言うのはもう自分の年齢から言って無理なので
お金のために ということでもなく
もっと 自分を表現していきたいと 思った。