カオス（混沌）

　ビッグバン以前の宇宙とでも言えば分かり易いだろうか？
ビッグバン以降はコスモ（宇宙）と変化し・・・ 秩序と調和を持つ世界に変化した。
混沌とは区別がハッキリしない状態を指す。

カオスとは数理生態学の問題で最初に発見されたのだが・・・
これは、連続ならロジスティックだが差分近似ではパラメーターによって
分岐が生まれる。　分岐はさらに乱雑でデタラメな状態に至ることも有る。

微分方程式もしくは差分方程式が与えられれば、初期から結果が
決定されるはずだが、デタラメな分岐では未来は予測されない事になる。
こうした現象をカオスと呼び・・・ 非線形差分に固有の現象として注目を集めた。

※ロジスティック＝原料の調達から販売までの物流・・・
合理化の総合的システム。もしくは論理。
※パラメーター＝補助変数。

もらえるのが本命チョコなら結果は導き出せるが・・・
義理チョコすらもらえないなら、補助変数の必要も無い。
明らかに義理チョコの大きさなら・・・ 翌月の「白い日」の出費も少ない。
問題は、限りなく本命に近い大きさのチョコレートをもらった時だ。